さっそく桑田佳祐さんの「がらくた」借りてしまいました。(^O^)
予想通り、ツボにはまる名アルバムですね。
amazonのレビューでもとても評価が高い、なかなかの評判です。
アルバムって知らない曲ばかり入っていると、ファンじゃない人にとってはなかなかとっつきが悪いじゃないですか。3曲目ぐらいになるといい加減みんな同じような曲に聴こえたりとか・・・
このアルバムはこの最近のシングルは網羅されていて、CMやドラマで聴いたことがある曲が何曲も散りばめられていて飽きさせません。そしてアルバム初のオリジナル曲もシングルで出てもおかしくないようなサビのきいた感じの曲。
ベストアルバムではないのに、それに近いような満足感があるアルバムのようです。(^_^;)
昔からメロディーは好きでしたが、最近の詩はまたすごいいいな~と思うようになりました。
本当に世界愛・人間愛みたいなスケールの広い深い愛を感じるような気がするんです。
本当にこういう、才能があって売れて何不自由なく作品を作っている方が(上から目線な言い方で申し訳ないですが)、病気を乗り越えてから歌うテーマの平和や愛に、すごい優しさと深さを感じるんですね。
あえて過激な言葉を避けながら、少し離れた所から、みんなの幸せを「そうだろうそうだろう」ってニコニコしながら見守ってくれているような優しさと余裕を感じるんです。(^_^;)
恋愛ものもイケイケだけじゃなくて、自分がピエロになってわざとおどけてみせたりしてる感じが、超ツボにはまる。それでいて、時々ハードボイルド風に仕上げてる曲もあったりしてね、このギャップがたまらんのです。(^_^;)
まだ最後まで聴いてませんが、最初のノリノリの曲から、「ひよっこ」の主題歌「若い広場」とその後に「大河の一滴」が来た辺りでもうヤンヤヤンヤ!と聴いちゃうアルバムでした。
それから最近借りた曲で気に入っている曲をあげると。。。
●「最高の幸せ」(加藤ミリヤ)
この歌の歌詞は「最高な幸せ」「なんて幸せ」と繰り返しながら、底辺では淋しさや切なさを感じずにはいられない。私の加藤ミリヤへの偏見がそう思わせるのか?でもやっぱりこの恋人達はどう見ても会いたい時に会える状態ではないよう。それが「今日もしあわせ」「明日もしあわせ」と繰り返すところに悲しみを感じずにはいられなくなる。
●「パッ」(西野カナ)
「GIRL」と両方借りたが、こっちの曲の方が好き。
「ほんとうはやりたいこともっとあるのに、仕事から帰ってきてベッドにダイブ。お疲れさん」なんて、自分のことみたい。ついでに休みの日も「もっとお出かけしたいのに、洗濯機回してお風呂掃除したらパジャマのままで終わって行く」ほんとにその通り。私も炭酸みたいにシュワッとはじけたいものだ。
曲もノリノリリズムで、手拍子入れるにも乗れそうな女子会向きの曲。
●「七変化」(一青窈)
これはたまたまネットで聴いて気に入って借りた曲。
サビがグルグル頭に残るのと、アレンジもちょい和風凝らしがツボにはまる。
相変わらず何度読み直しても歌詞の意味がよく分からない。この人の特徴だけど嫌いではない、むしろそう言う辺りが好きなのだと思う。作詞はいきものがかりの人のよう。メロディーがクセになるのも納得である。
●「慕情」(中島みゆき)
前回の「麦の唄」に匹敵するか、それ以上か。同じように紅白の舞台を思わせるスケールの大きいエンディング。
「も一度出会いからぁ~~~~ただぁ、あなたに尽くしたいぃ~~~~」
長く連れ合った連れ合いが亡くなった後の未亡人の心境なのだろうか。「本当にこの人で良かった、もう一度生まれ変わってまた出会えても同じようにあなたに尽くしますよ」とでも言う歌なのだろうか。
最後の「ただ、あなたに尽くしたいぃ~~~」という大きさは、美空ひばりの「あぁ~~~川の流れのよぉぉおにぃ~~」のようなスケール。それを「ただあなたに尽くしたいぃ~~」と歌い上げるのである。
そんな愛がこの世にあるのだろうか、それとも死が愛を達成させたのだろうか。
紅白でこの「ただ、あなたに尽くしたいぃ~~~(その後はオオトリのようなエンディングがいいな)」を聴きたいが、テレ朝ドラマの主題歌では紅白はどうだろう・・ザンネンである。
予想通り、ツボにはまる名アルバムですね。
amazonのレビューでもとても評価が高い、なかなかの評判です。
アルバムって知らない曲ばかり入っていると、ファンじゃない人にとってはなかなかとっつきが悪いじゃないですか。3曲目ぐらいになるといい加減みんな同じような曲に聴こえたりとか・・・
このアルバムはこの最近のシングルは網羅されていて、CMやドラマで聴いたことがある曲が何曲も散りばめられていて飽きさせません。そしてアルバム初のオリジナル曲もシングルで出てもおかしくないようなサビのきいた感じの曲。
ベストアルバムではないのに、それに近いような満足感があるアルバムのようです。(^_^;)
昔からメロディーは好きでしたが、最近の詩はまたすごいいいな~と思うようになりました。
本当に世界愛・人間愛みたいなスケールの広い深い愛を感じるような気がするんです。
本当にこういう、才能があって売れて何不自由なく作品を作っている方が(上から目線な言い方で申し訳ないですが)、病気を乗り越えてから歌うテーマの平和や愛に、すごい優しさと深さを感じるんですね。
あえて過激な言葉を避けながら、少し離れた所から、みんなの幸せを「そうだろうそうだろう」ってニコニコしながら見守ってくれているような優しさと余裕を感じるんです。(^_^;)
恋愛ものもイケイケだけじゃなくて、自分がピエロになってわざとおどけてみせたりしてる感じが、超ツボにはまる。それでいて、時々ハードボイルド風に仕上げてる曲もあったりしてね、このギャップがたまらんのです。(^_^;)
まだ最後まで聴いてませんが、最初のノリノリの曲から、「ひよっこ」の主題歌「若い広場」とその後に「大河の一滴」が来た辺りでもうヤンヤヤンヤ!と聴いちゃうアルバムでした。
それから最近借りた曲で気に入っている曲をあげると。。。
●「最高の幸せ」(加藤ミリヤ)
この歌の歌詞は「最高な幸せ」「なんて幸せ」と繰り返しながら、底辺では淋しさや切なさを感じずにはいられない。私の加藤ミリヤへの偏見がそう思わせるのか?でもやっぱりこの恋人達はどう見ても会いたい時に会える状態ではないよう。それが「今日もしあわせ」「明日もしあわせ」と繰り返すところに悲しみを感じずにはいられなくなる。
●「パッ」(西野カナ)
「GIRL」と両方借りたが、こっちの曲の方が好き。
「ほんとうはやりたいこともっとあるのに、仕事から帰ってきてベッドにダイブ。お疲れさん」なんて、自分のことみたい。ついでに休みの日も「もっとお出かけしたいのに、洗濯機回してお風呂掃除したらパジャマのままで終わって行く」ほんとにその通り。私も炭酸みたいにシュワッとはじけたいものだ。
曲もノリノリリズムで、手拍子入れるにも乗れそうな女子会向きの曲。
●「七変化」(一青窈)
これはたまたまネットで聴いて気に入って借りた曲。
サビがグルグル頭に残るのと、アレンジもちょい和風凝らしがツボにはまる。
相変わらず何度読み直しても歌詞の意味がよく分からない。この人の特徴だけど嫌いではない、むしろそう言う辺りが好きなのだと思う。作詞はいきものがかりの人のよう。メロディーがクセになるのも納得である。
●「慕情」(中島みゆき)
前回の「麦の唄」に匹敵するか、それ以上か。同じように紅白の舞台を思わせるスケールの大きいエンディング。
「も一度出会いからぁ~~~~ただぁ、あなたに尽くしたいぃ~~~~」
長く連れ合った連れ合いが亡くなった後の未亡人の心境なのだろうか。「本当にこの人で良かった、もう一度生まれ変わってまた出会えても同じようにあなたに尽くしますよ」とでも言う歌なのだろうか。
最後の「ただ、あなたに尽くしたいぃ~~~」という大きさは、美空ひばりの「あぁ~~~川の流れのよぉぉおにぃ~~」のようなスケール。それを「ただあなたに尽くしたいぃ~~」と歌い上げるのである。
そんな愛がこの世にあるのだろうか、それとも死が愛を達成させたのだろうか。
紅白でこの「ただ、あなたに尽くしたいぃ~~~(その後はオオトリのようなエンディングがいいな)」を聴きたいが、テレ朝ドラマの主題歌では紅白はどうだろう・・ザンネンである。