きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

平和な日

2009-04-18 | 今の会社
「今日は平和だね。」
お昼に秀クンと話した。
 


昨日から社長は休みを取っている。
その朝、お客から電話があって、マンションの防水の話があるから社長と話がしたいと言う。

社長は日曜まで休みなので、他の者での対応でいいでしょうか?と訊くと、電話の向こうで相談しているようで、しばらくしてから「社長さんと話がしたいから月曜でかまわない」と言う返事。
 
うちのBOSSは私からのメールがあまり好きでないようなので短く、「某不動産屋さんから防水の話があって月曜に電話がほしいようです」と取り急ぎ伝えますみたいな感じで、非常に気を遣いながらメールを送る。
するとすぐに電話が来て「nanuに行かせて」と言うから、「他の者で対応しましょうかと言ってみたけど先方が社長と話がしたいそうです。」と言うと、そうかそうかと満足そうに電話が切れた。

今日もセーフだ。

よく仕事は「ホウレンソウ」なんて言われるが、(たしか「報告」とか「連絡」とかを欠かしてはいけないと言う意味だと思う。ホウレンソウと仕事で検索すれば出てくるハズ。)うちの会社はそう言う社内教育がない代わりに、社長が怒って体で覚えさせると言う形である。

でも、否応なく身につく教育の仕方である。

怒られるのがイヤと言うよりも、流れがスムーズだとBOSSの機嫌がよいので、こちらもうれしい。


 
話が長くなったが、昨日から社長がいないから、今日も平和だ。

部長は朝チロッと会社に来たが、もう戻る気配はなさそうに思う。
nanuさんは今日は現場なのかどこなのか、会社にも戻って来ない。
仕事はしているのかもしれないが、そうでないかもしれない。
ましてや、土曜日だもの。
 

「部長、もう帰って来ませんよね。」と言うと、秀クンは「たぶんね~」と言う。

「社長、どこに行ったんでしょうねぇ。」
「水道のKさんの話では宮崎らしいよ。」
「そうか!!そう言えば旅行会社の人が何回かパンフレット持ってきてました!」
「つながった?」
「うん、つながった。」

「秀クンは土日も出が多いんから、今日は早めに帰ってもいいんじゃない?」
「じゃぁ、そうしようかな。sakeさんも3時頃帰れば?」
「そう言うわけには行きませんよ、私はここに居るのも仕事のうちですから。」

午後イチになると、秀クンは「じゃあ現場回って帰るね」と言った。


もう西日がさしてきた。
今日は平和だなぁ。

5時早々に上がろう。