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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

平和な生活

2004-08-30 | 母子家庭だから思うこと
昨日の飲み会の話の続き。

近所のお母さん同士が集まれば、家族と学校の話題が中心で、最初は夏休みの宿題がどうだ、から、野球もいいけど勉強もね、なんて言う話題で始まって、「うちの子供は」とか「うちのお父さんはね」なんて言う流れになってしまう。

別に、変に話題を選んで気を回してもらうなんてより、それは当たり前のことだし全然OKなのだけど、そんな時、「私は皆さんとは違う種類かもしれない」と言うぎくしゃくした感触を持つ事は否めない。
公園やスーパーで仲がいい家族連れを見かけることは、全然慣れているから、それは慣れの問題だと思っていたけれど、やはり根本的な「他のお母さん」との溝を自分の中で埋めることが難しいのかもしれない。
皆さんの手がどんなに快く、暖かい手であっても。

生きて行く方向とか、そういう辺りの、溝。
もたれ掛かる何かがあるか無いかの、違い。

でも、私はともかく
kekeさんは他の友達がみんなお父さんの話をしている時に、何を考えて耐えているんだろう。
ずっとしばらく、そういう考え、忘れてた自分に気が付く。

そんな時に「sakeさ~ん、来週の夜開いてる?」とあるお母さんが隣にやってきた。
「夜?夜は子供が1人なんで・・・」
「紹介したい人が居るのよ!」

紹介したい人ぉ~?!(☆o☆)

「同じサークルの彼なんだけど、バツイチで社長さんで、すごくステキな人なの!肌も黒くてスポーツマンで・・」

え~~?!
「でも、まだそう言うのは・・早いんじゃないかと・・・^^;」
「そんな事無いわよ~私、sakeさんにシアワセになってほしいの!変な風に考えないで、気軽にただの友達だと思えばいいんだから!彼氏居るの?私なんて子供置いて、飲みに行くよ~」

でも、まだムリっ。そんな気分じゃない。
「あともう2,3年して、子供がしっかりしたら・・ね。^_^; そん時はヨロシク・・」

恋愛が悪いとか間違っているとかではなくて、今までこれで来ちゃったから、うちの親子はまだ・・・そう言うのはまだ、違うかな。(このまま最期まで行っちゃいそうだけど)

今はまだこんな感じで、余計なコト考えずに過ごしていたい。
穏やかだから。これが平和だから。
やっと平和を取り戻したから。
今の穏やかさが、とても好きだから。

周りのお母さんは、サッと引いたけど、私、このお母さん無邪気で純粋だから、好きなんですよ。