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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

インテリアセンスがほしい!

2004-08-12 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日TVを観ていたら、ある韓国料理屋の改装を番組が引き受けていた。味は決して悪くないのに、客がいまいち来ない、そこで店内のインテリアを見直そう、と言う企画である。

その韓国料理屋の店が映し出される。たしかに片付いているんだけど、さっぱりし過ぎてインパクトが無い。センスが悪いですね、のように言われていた。
そして、ちょっと壁をいじったり、すだれをかけたりするだけで、まるで見違えったように、韓国らしくなった。
インテリア、ってすごいなぁ~と思う。

本当に私はセンスが無い。ある人が羨ましくてならない。
「お金が無いから余計なモノは買ってられない」と言い訳しているけれど、本当に才能がある人は少ない予算でもきれいな部屋が作っているのを知っている。

自分がセンス無いなぁ~と思うのは、会社の机の中だ。
仕事を引き継いだ時はあんなに(先輩がきれいに整頓してくれていて)きれいだったのに、1年2年経つうちにぐじゃぐじゃになってしまった。

同じ会社のnanuさんに「ホチキス貸して」と言われて机の引出しを開けたら、「女のくせに俺の机の中と同じ」と言われたのにはショックだった。(でも、私から言わせると、私は彼のように溶けた輪ゴムとか、ベトベトした1円玉は入ってないと思う、それは大きな見識の違い)
そうかと思うと、営業Aさんはお菓子の空箱とか利用して、誰が開けても恥ずかしくない机の引出しにしている人も居る。この整頓能力とは、男だから女だからと言うものではないようだ。

私もこの2年でオレンジページから出ている「インテリア」と言う季刊誌を欠かさず購入して読んだが、「あら~いいわね~」と言うだけで何も自分の周りには応用されてないようだ。
玄関一つ、何を置いていいのか判らず、払わねばならない光熱費の請求書なんてものが置かれている。どうにかしようと思うが、何を置いていいかも思いつかない、写真立てなんて置いてみても、何故か(センスが無いので)余計にみずぼらしくなってしまうのである。

よく雑誌でもTVでも、ビフォーとアフターで部屋を比べるものがあるけれど、自分の部屋は絶対に「ビフォーだな~^^;」と思ってしまう。。でも、本当にセンスが無いと、どうしていいのかも判らないのだ。