斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

ニューヨーク公共図書館

2019-09-29 00:44:42 | 未来のニセコ
7月から友人にこのドキュメンタリー映画を見るように勧められてきました。
札幌で24日(火)にやっと間に合ってこの映画をみることができました。
3時間半の長編ですが、図書館の役割とは何か、改めてその必要性、
すばらしさを実感しました。

以下はニューヨーク公共図書館についてのパンフレットの中から文書を
抜粋して紹介します。

ニューヨーク公共図書館は・・・収蔵されている資料、書籍、映画、演劇、
アート、ダンスなどコレクションの豊富さにあり、・・・従来の図書館業務に
加えてビジネス、コンピュータープログラミング、外国語、放課後の教育プロ
グラム、成人教育など多種多様な講座を提供するコミュニティーセンターにも
なっている。
ニューヨーク公共図書館は最も民主的な施設である。すべての人が歓迎される
この場所では、あらゆる人種、民族、社会階級に属する人々が積極的に図書館
ライフに参加している。

世界で最も有名な図書館、世界最大級の(知の殿堂)がニューヨーク公共図書館
である。「これが、図書館の仕事!?」と、わたしたちの固定観念を打ちこわし、
驚かす。たとえば、デジタル社会に人々が取り残されないようにするネット環境
の整備から就職活動のサポート、シニアのダンス教室から子どもたちの教育まで
信じがたいほど幅広い。

・・・図書館の現実を浮き彫りにするとともに、図書館に集う多種多様な民族を
映し出し、必然的にアメリカが現在置かれている状況を明らかにする。
この図書館が世界で最も有名である理由を示す事で、公共とは何か、アメリカ社会
を支える民主主義とは何かを伝える。・・・図書館の進化・・・図書館の未来が
重要な意味を持つ。

<百聞は一見に如かず> ぜひこの映画をご覧になってみて下さい。

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