斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

ニセコ町「議会だより」編集委員会と寿大学・老人クラブ合同新年交流会

2016-01-22 23:57:30 | 議会だより
「議会だより」は年4回開催される議会定例会の行政報告、一般質問、
条例や予算などの審議を中心に質疑応答、反対・賛成討論、陳情書の審査
等の内容を報告するため、議会終了後に年4回発行しています。
編集委員は4名の議員で「編集後記」は回り持ちで担当しています。

今回は2月1日発行の「議会だより」No164号の編集委員会で
12月定例会と12月4日に行われた「議会報告会・町民との
意見交換会」、第7回臨時会に関する内容です。

昨年5月から編集委員は新しいメンバーに変わりました。
この原稿を準備する議会事務局は毎回創意工夫を凝らして内容を
進化させています。大変なご苦労をされていると思います。
編集委員会も気を引き締めてさらなる進化を目指して努力を重ねて
いかなければならないと思っています。

午後から寿大学・老人クラブ合同の新年交流会に参加しました。
余興の部では年齢を全く感じさせない声量でカラオケが次々とご披露
され、お達者ぶりが窺えました。こうした場所に参加される方々は実に
矍鑠としており、これからの高齢化社会を先導していく方々のように
感じられました。

町村議会新任議員研修会

2011-07-13 22:49:30 | 議会だより
今朝10時ニセコ町役場を公用車で出発。会場の札幌市道庁に近い水産会館には
12時前に到着する。
北海道町村議会新任議員研修会が開催される。名簿上全道84町村から240名が参加。
講師は北海道町村議会議長会事務局長の勢旗了三氏。
新任議員を対象に議員としての基礎知識について丁寧にわかりやすく説明される。
この休み時間を入れて2時間の講演に全道から参加されるのは決して楽ではない。
240人の新任議員とお世話がかりの議会事務局(スタッフも含む)も同伴して参加して
いる自治体もおり、時間、体力、費用を考えると今このインターネットの時代にもっと
ITを活用した研修会を開けないものだろうか。
先週の北海道町村議会議員研修会同様、もう少し効率の良い研修会は開けないものかと思う。
確かに講演会を生で聞くのはそれだけの価値はあると思うが、遠方から乗り物を乗り継いで
宿泊して参加するのは大変なことと思う。互いに一同に会する折角のチャンスなので
研修会終了後は意見交換会と交流会を開いて欲しいと思った。

夜は総合体育館2階研修室でニセコ町社会教育委員会議が開かれる。
平成23年度社会教育事業計画について質疑応答、意見交換会が開かれる。
参加者は事務局6人を含めて14名。終了予定の時間をオーバーして、次回の
委員会で継続していくこととなる。

第17回後志町村議会議員パークゴルフ大会

2011-07-12 23:09:44 | 議会だより
後志町村議会議員パークゴルフ大会が開催される。
昨日とは打って変わって好天に恵まれ、午前中はかなり気温も上がる。
倶知安、共和、留寿都の議員さんたちと一緒にプレイを楽しむ。
参加者全員の成績表が公開される。ブービー賞は当たらなかったが、
かなり最後の方だった。上手な議員さんが多いのに驚く。みな普段から
よくプレイをしているのだろうか。
終了後は“ゆべつの湯”で汗を流して、懇親会は海岸に面した
寿都漁業協同組合荷捌施設内で海鮮バーベキューを楽しむ。
議員の仕事とは? これも議員の仕事の一環?  確かに他町村の議員さんと
知り合うこともできたし、議員同士の親睦も深まったことは確かである。

パークゴルフ大会

2011-07-11 18:27:48 | 議会だより
明日12日に後志町村議会議員パークゴルフ大会が開催される。
今日午後から事前練習のため会場である寿都のパークゴルフ場に議員5名が参加する。
あいにくニセコをスタートした途端に雨脚が激しくなり寿都のパークゴルフ場に到着したときはそのピークに達する。ワゴン車から降りずにそのまま引き返すことになる。
帰路の途中黒松内の道の駅、プリベールでティータイムを取る。
たわい無い何気ないコヒー一杯の会話の中に、議会の話が自然と口に出てくるのは貴重なものもある。対話、話し合いの機会を重ねることの大切さを実感する。
さて明日のお天気は如何に。

ザ討論 市民自治の実践と継続性~原発事故が教えるもの~

2011-07-09 22:47:55 | 議会だより
さっぽろ自由学校「遊」の討論会に初めて参加する。
森啓さんの呼びかけで以下の内容の公開討論会が北海学園大学で開かれる。

日本人は世界の人々から、災害に遭遇して「礼節であり」「秩序ある態度」であると称賛されているが、
日本人は賞賛に値するであろうか。「自然災害」と「利権災害」を混同してはならない。
「利権災害への諦め」は幾世代もの歳月で堆積した「処世術」であり「公共社会への参加意識」の劣弱さである。
公共社会への関心低下は重大な事態であり、この状態を打開するには実践に繋がる学習活動が必要である
との認識から公開討論会が開催される。

テーマは「市民参加手法の公開研究会」
司会は森啓さん。パネラーは6人:川村喜芳、大西有二、山口たか、鈴木一、浅野輝雄、小泉雅弘さん
13:30~16:40まで森啓さんの名司会で久しぶりに白熱した討論を聞くことができた。
また参加者からの発言も活発に行われる。日本人に欠けているのはこの「市民自治」の意識だろうか。

論点は―何を学ぶか―
   ―何のために学ぶか―
    「知っている」と「分かっている」は同じでない。
    「知っている」が「分かっている」になるには何が必要か。

深い、重い、根本的なテーマである。
これまでも常に頭の中にありながらも漠然とした想いで片隅に置かれていたものが、
再び鮮明に呼び起された感じがする。
今後の議会活動に如何に生かしていくかが改めて大きな課題になると思う。