ついに”パンデミック”を表明

WHO （世界保健機関）は3月11日（水）に新型コロナウイルス感染症を
「パンデミック（世界的大流行）」と表明しました。
WHO が「パンデミック」を表明するのは2009年の新型インフルエンザ以来
とあります。

今年1月に新型コロナウイルスの感染が報道されるようになってから
これは「パンデミック」になるのではないかという予想がされてきました。
現在世界130か国以上で感染者を出しており、その数12万人、死者は4,700人
以上とあり、刻刻とその数は増えています。

昨日のニュースではついに後志管内の小樽で感染者が出たことがわかりました。
観光客の出入りが多いニセコエリアですが、現在来訪者が激減しているとは言え
感染者がいるのではないかという不安の声があちこちで聞かれます。
まだ予防接種のワクチンも治療薬も開発されていない現在では感染しないように
最低限の外出とマスクの使用、移動した箇所で石鹸による〈手洗い〉と〈うがい〉
を徹底させるしかないようです。
収束の見通しがつかない現在、皆さんもいつになったら終息されるのか落ち着かない
日々を送っていることと思います。ニセコからは一人も出ないことを祈っています。

ニセコ俳句会

句会での会食　
先生ありがとうございます。

岩内町から俳句のご指導に来て下さる松本きよし先生は冬期間
車の運転が心配なのでお休みしていただき、次回は3月から来て
いただきます。
俳句は郵送で添削をお願いし、自主学習会を行っていきます。

ニセコ町文化まつり 4日目

大正琴の調べ　　ニセコスミレ会


女声コーラス　　ニセココール・ブーケ


尺八と舞踏とカラオケの夕べ
尺八音楽集団　聖琳社


西川流駒詩の会

恐れ多くも・・・

この度　平成29年度　ニセコ町文化まつり開会式に於いて
文化奨励賞をニセコ俳句会員として授与されました。




ニセコ町に移住して10年と4か月、その年の10月に俳句会に
入会して以来ちょうど10年になりました。俳句の才能がある
わけでなし、ただ10年間続けてきただけです。
作った句は全て一覧にしていつでも見られるようにしています。

町民のみなさまの中には私よりもはるかにこの受賞にふさわしい
方々が数多おられる中で、果たして私が授与されて良いものか
どうか正直かなり悩みましたが、ニセコ町に来て以来初めて頂く
賞ですから、素直にお受けすることにしました。
ありがとうございます。

奨励賞ですから、これから俳句にますますの研鑽を積みなさいという
励ましであり、それにふさわしい努力をしていかなければなりません。
うぅ～～～、なかなか厳しい～　でも俳句は一生つづけて行きます。

ニセコ俳句会

ニセコ俳句会に入会したのは2006年、ニセコ町に移住してきた
年の10月でした。初めて憧れていた俳句を作ることを経験しました。

あれから11年、年月を重ねるだけでさっぱり成長していませんが、
年に１つや2つ、ちょっと気に入った俳句ができます。
世界で最も短い詩形の俳句は今では海外でも人気を呼んでいます。

亀田会長のご指導のもと、何とかここまでつづけることができました。
俳句は紙と鉛筆さえあれば、５，７，５と何時でも、誰でも、どこでも
作ることできます。あなたもぜひ始めてみませんんか。



　町民センター1階小ホールに展示されています。
　　　　　　　　　　　 メンバー6人がそろいました