斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

4月19日からの10日間 

2017-04-29 00:53:58 | 地域活動
ここ10日間の活動・行動について

4月19日(水)
 10:00~ニセコ町寿大学開校式に出席 
     町長の挨拶の中で「共謀罪」について町長の断固たる反対表明に感激
     また「ふるさと納税」反対に関する一貫した持論にも共感する
 10:30~議員協議会 議員9名、総務課長、総務課参事(庁舎建設)、財政係長出席
     庁舎建設について町側に説明を求める
 12:30~保健福祉課 臨時福祉給付金について 担当係長に説明を求める
     なぜ臨時福祉給付金の申請書が届かなかったのか
     保健福祉係長:絶対復帰は出来ない、責任はどこに・誰にあるのか
4月20日(木)
 13:00~第1回北海道女性協会えるのす参画講演会の打ち合わせ
 15:00~議員の勉強会 庁舎建設について 財政の検討
4月21日(金)
 10:00~NPOニセコ創生協会拡大理事会 総会開催に向けて
4月22日(土)
 13:00~ニセコ生活の家総会 30年ぶりに理事長交代
4月23日(日)
 10:30~「みんなの学校」上映会 感動する 大空小学校のような
    校長がいたら、子どもたちの人生がどれだけ変わるか
4月25日(火) 
 9:00~春のクリーン作戦 70名参加 赤十字奉仕団の一員として参加する
    ゴミを拾いながら、どうしてゴミを(車から)ポイ捨てするのか、
    その神経が理解できない
    たばこの吸い殻の多さに改めて禁煙の徹底化の思いが募る
 12:00~倶知安・岩内・ニセコ町の女性議員5人で10月開催予定の
     北海道女性議員協議会研修会のテーマについて打ち合わせ
4月26日(水)
  9:30~コーラスの練習に出席 ストレス解消・楽しみのはずが
     何かと重荷に感じるのが情けなく・寂しい
  15:30~友人宅で臨時福祉給付金の申請書の配布漏れについて話し合い
  18;30~泊原発について考える学習会に出席
4月27日(木)
  息子の29回目の誕生日
  *厚生労働省に臨時福祉給付金の件で問い合わせ
  *厚生労働省に臨時福祉給付金の申請書の件でメール
4月28日(金)一日家で過す
  *後志総合振興局に臨時福祉給付金の件で問い合わせ
  *5月11日(木)開催の後志町村女性議員協議会のニセコ研修会
    に向けての準備

個々の活動については折りをみてお知らせしていきたいと思います。

 地方議会に女性議員を意見交換

2017-04-20 09:21:31 | 政治

NHK群馬放送局が 4月19日午前のニュースで【シンポジウム】
について放送しましたのでその内容を以下にお知らせします。

地方議会に女性議員を増やすことなど、女性の政治参加を考える
シンポジウムが、高崎市で開かれました。
これは、全国の女性議員で作る団体などが開いたもので、高崎市の
会場にはおよそ60人が参加しました。

主催者によりますと、群馬県内の35の市町村のうち、女性議員が
1人もいない自治体は10市町村に上り、女性議員が1人だけの
自治体は14市町村に上るということです。

今月15日のシンポジウムでは、地方議会に女性議員を増やすことなど、
女性の政治参加を考えようと、県内の女性の県議会議員や市議会議員、
それに学識経験者などがパネリストとして招かれました。

この中では、「育児や介護など、女性が関わる課題の解決には、
女性議員の視点が必要だ」といった意見や、「女性が1人で選挙に
立候補したり、議員活動を行ったりするのは負担が大きく、支援する
体制も必要だ」といった意見が出されていました。

シンポジウムを主催した「全国フェミニスト議員連盟」の三井マリ子さんは、
「女性議員を増やすためには、女性がいろいろな分野でもっと発言していく
ことと、男性もそれを当たり前だと思う社会を作ることが大切だ」と
話しています。



世界遺産 富岡製糸場を見学しました

2017-04-19 00:31:49 | 活動日誌


高崎市でのシンポジウムの翌日16日(日)茅ヶ崎市の小磯妙子議員の
お誘いで富岡製糸場の見学をご一緒させていただきました。
高崎市からJRで45分程ですが、行きは思いがけず四国の徳島から
シンポジウムに参加した藍住町の西岡恵子議員の車に乗せていただき、
30分程であっという間に着きました。
途中、桜はほぼ散りかけていましたが、桃の花でしょうか濃いピンク色の花が
色鮮やかに咲き誇り、春真っ盛りの感がしました。気温はかなり上がって
いましたが、初夏のような爽やかさでした。

富岡製糸場は日曜日ということもあって見学者でいっぱいでした。
解説員のツアーガイドで約1時間場内を案内してもらいました。

富岡製糸場は1870年(明治3年)2月に「官営製糸場設立の議決」、
10月に建設地を富岡に決める。1871年3月に建設着手、
1872年7月主要な建物が完成、1872年10月に操業開始。
設立指導者のフランス人ポール・ブリュナを始めとするフランス人技術者
10名ほどの協力で行われ、日本の工業化は製糸から始まったとあります。
富岡製糸場の歴史はまだまだつづきます。

世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」は必見です。
と同時に富岡の人々の世界遺産富岡製糸場への思いと熱意、
“おもてなし”の心意気に感銘しました。

街中の絹専門に扱うNPO法人“絹ごよみ”の店内と理事で絹の部会長の上原孝子さん



シンポジウムに参加して

2017-04-18 20:29:37 | 議員活動



まずは群馬県から“なくそう女性ゼロ議会、増やそう女性議員!”を掲げて
【世界遺産のまち 白鳥のまちに女性議員を!】のシンポジウムが4月15日(土)
群馬県高崎市で開催されました。

“かかあ天下と空っ風”、働き者の女性の多い群馬を象徴することばですが、
群馬県には一人の女性議員もいない自治体が10あり、その中には白鳥の
まち館林市と世界遺産のまち富岡市が含まれています。とくに富岡市は
女性に選挙権も労働組合もない時代に多くの女性たちが富岡製糸場で働き、
外国に絹を輸出して日本経済を支えてきました。
*このシンポジウムの数日前に館林市で補欠選挙が行われ女性議員が当選
したとの知らせがありました。

1947年の第1回統一地方選挙から70年、未だに全国には女性ゼロ議会が
370もあります。人口の半分を占める女性の代表を議会にどう増やすか、
日本の未来を決する最重要課題です。
全国から超党派の女性議員を始め、関連団体、男性たちの姿も見られ、
約80名が参加しました。
報道陣はNHK,毎日新聞、朝日新聞など多数の取材人が訪れました。
約3時間に及ぶパネルトークと会場とのディスカッションがあり、最後に
女性と男性の議員二人で「群馬宣言」を読み上げ終了しました。
コーディネーターは三井マリ子さん、7人のパネラーからのトークは現場から、
実践を通して、経験と歴史を基にまた徹底的な分析を基にした大変内容の濃い
発言ばかりでした。もっとたくさんの方々にぜひ聞いていただきたいと思っています。

18日の群馬県の朝日新聞1ページ1面にこのシンポジウムの記事が掲載された
とのことです。またNHKでも放送されたようですが、私は残念ながらまだ
見ておりません。