斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

訂正 冬の梅

2020-01-10 00:48:12 | 芸術
1月5日のブログ「冬の梅」の句の中にある文言の一部と作者に間違いが
ありましたので訂正しお詫びします。
2012年3月発行の私の議員活動レポート第3号には正しい万葉集の短歌と
歌人の名が記されています。
この歌は私の書道の卒業作で思いで深いものがあります。作品は表装され
額に入れて展示された後は家に保管していたのですが今は何処に。

ミュージカル リトルマーメイド

2019-09-30 01:39:44 | 芸術
北海道四季劇場ファイナル公演 ミュージカル リトルマーメイドの鑑賞会が
29日(日)ニセコ町商工会の企画で開催され24人が参加しました。
劇団四季は来年3月15日をもってフィナーレになります。



ミュージカルを鑑賞するのはロンドンで「ラ、ミゼラブル」観て以来およそ
27年ぶりではないかと思います。これからはもっとミュージカルを楽しみたい
と思っています。とてもよかったです。

Single mom 優しい家族

2019-09-30 00:52:41 | 芸術
倉庫deシネマ 特別上映祭が28日~29日ニセコ中央倉庫群で開催されました。
シングルマザーとその子どもたちの現実を描いた映画。全国公開版の上映会に
あわせて、松本和巳監督をお招きして“ミニ映画祭”が行われました。

ニセコ町を舞台にした映画でどこもかしこもニセコ町内の役場やAコープ、
カフェ―、よく見かけたことのある民家や親子坂、羊蹄山、尻別川などごく
なじみのある場所ばかりでおまけにエキストラにはあの人・この人、知って
いる方々が大勢登場してきます。
まだの方は一度映画をご覧になってみてはいかがでしょうか。
*ニセコ町には映画にこそ登場してきませんが、まだまだ素晴らしい景色が
たくさんあります。

“シングルマザー” 今ではごく一般的な感じで違和感は全くありません。
がシングルマザーが置かれている社会的・経済的状況の厳しさ、深刻さは
伝わってきます。
先日旭川で開催された北海道女性議員協議会の懇親会の自己紹介でシングル
マザーを名乗る女性議員の多いのに周りから「これは現在のステータス!?」
という声が聞こえて印象に残りました。

上映会が行われた1号倉庫の中に掛けられている映画の中の写真


秋の有島記念館コンサート

2019-09-25 23:51:01 | 芸術
アンサンブル パシフィックノースの6人の演奏家たちはカップルと姉妹と
親子の関係にある音楽家族です。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノによるアンサンブルが有島記念館
アートホールで9月21日(土)開かれました。

久しぶりに別世界に誘われる夢のような時を過しました。
特にオッヘンバック作曲のチェロ二重奏曲「天なる二つ魂」に強く魅かれました。
こうした音楽に親しむ時空から離れて久しく感じます。

プログラムの中にリストの“ため息”を見つけ、半世紀近い昔に発表会で弾いた
ことを思い出し、なぜかその曲がしきりに聞きたくなって出かけたのですが、
プログラムが変更になり聞くことはかないませんでした。しかし弦楽器の魅力を
存分に堪能することが出来ました。素晴らしい演奏会でした。


本当の省エネ住宅を考える

2018-08-31 00:34:57 | 芸術
第173回まちづくり町民講座が8月30日(木)町民センターで開催されました。

講師は早田宏徳(そうだ ひろのり)さん。ドイツに学んだトップクラスの
省エネ住宅の普及と、エネルギー消費の抑制、再生可能エネルギーの普及と
共に将来の子どもたちに住み良い社会を作ることを目指して活動しています。

ドイツでは日本よりさらにレベルの高い性能を持った省エネ住宅が既に義務化
されています。これにさらなる省エネの方向を目指して、日本とドイツの建物
の省エネ性能レベルの違いを理解し、北海道、ニセコ町の気候風土に合った
住宅づくりについて考える大変良い機会になりました。
ニセコ町の住宅もこれからはもっと省エネ住宅が建設されていくと思います。

ワークショップも行われ、4つのテーブルに4~5人ずつが座り、私のテーブル
は移住して半年~3年という方々と一緒になりました。
テーブルの名前は銘打って、
“ニセコに移り住んだ人たち”⇔“移住者が多くなるまち”です。

参加者は20名余りで、役場の職員が大半を占めました。こうした勉強会には
一般町民の方々にこそもっと参加して頂きたいと常々思っています。
省エネと住宅について大変勉強になりました。