斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

「パンデミック」とは

2020-02-26 23:22:47 | 世界のニュース
新型コロナウイルス感染症はパンデミックか!?

1か月ほど前に「ニセコの自然とエネルギーを考える会」(ぷしねの会)で
「多重複合汚染 パンデミック」について勉強しました。
「パンデミック」とは???
最近ニュースでこの「パンデミック」という言葉がしきりに耳に入ってくる
ようになってきました。
《パンデミックとは、感染症の全国的・世界的な大流行をいう。 爆発感染など
とも表現される。古くは、14世紀のヨーロッパにおけるペスト(黒死病)、
19世紀以降7回にわたって発生したコレラの大流行などがある。また、昨今では
「インフルエンザ・パンデミック」と同義語として使われることも 。》

以下は先月の学習会の資料からほんの一部だけ抜粋しました。

「『多重複合汚染 パンデミッ』により人類はあと50年とか80年したら絶滅
するのではないかと言われている。」という問題を議論して欲しいという要望が
あり、今回の例会で取り上げた。
「多重複合汚染」とはなにか。
●レイチェル・カーソン「沈黙の春」の意義
化学物質である農薬の危険性取り上げた警告書
●有吉佐和子「複合汚染」の果たした役割
「沈黙の春」に大きな刺激を受けたと言っています。
複合汚染により、今後人類の未来はどうなるか読者に広く、わかりやすく伝え
「できるだけ多くの方々に一緒に考えて頂きたい。都会にも農村にも奇妙な病人が
増発している現状で、私は何もせずにはいられませんでした。」
●放射性核物質による地球規模の汚染
●化学物質による地球規模の汚染

人類の存亡をかけた問題提起、そして今回の「新型コロナウイルス感染症」
私たちは今まさにパンデミックに直面しているのかもしれません。

日本語教師ボランティア養成講座

2020-02-23 22:45:33 | 国際交流
第二回「何を使って教えるか」2月21日(金)に行われました。

〇初級と中級と上級講座の何が違うのか。
〇音楽と音の効果は。
〇私たちの仕事は日本語を通して親日家ではなく知日家にすること。

なるほど! 
教えることのヒントときっかけづくり?
考えるチャンス!
ボールがどんどん飛んでくる気分!

日本語の教え方がこれまでの教え方の概念を遥かに越えてダイレクトに
日本語の言葉の背景にある意味の総てを含めて日本語を理解してもらう
メソッドは教える側が日本語の意味をどこまで理解して伝えられるのか。
言葉を伝える難しさと責任を実感しています。

この講座から何を学ぶのか。少しずつボヤ~とわかってきたような気が
しますが、ますます日本語を教えることの難しさを感じています。
むずかしくてよくわからない! というのが正直な気持ちです。

社会教育研修大会

2020-02-23 20:18:37 | 地震災害
第3回後志管内社会教育主事会議並びに社会教育担当者研修会
兼令和元年度後志管内社会教育研修大会が2月21日(金)10:00~16:00
蘭越町民センター らぶちゃんホールで開催されました。
主催は後志管内町村教育委員会協議会、後志社会教育主事会、後志管内
社会教育委員連絡協議会です。参加者は後志管内の16市町村:小樽(1)、
寿都(1)、黒松内(2)、蘭越町(3)、ニセコ町(4)、真狩村(2)、留寿都村
(1)、喜茂別町(3)、京極町(2)、倶知安町(2)、共和町(3)、岩内町(2)、
泊村(2)、神恵内村(1)、古平町(4)、仁木町(2)です。
他には教育局から2人、札幌市のNPO法人フューチャー北海道から2人の
講師の方々が来られました。

基調講話は「防災と地域コミュニティにおける社会教育の役割について」
~災害に負けない地域コミュニティの形成~
講師はNPO法人フューチャ―北海道の理事櫻木正彦さん、午後からは
「社会教育における地域コミュニティの関わり方について」の協議が行われ
地域のコミュニティを構築するために社会教育ができることは何か、教育委員会
社会教育担当者と社会教育委員がどのように地域に携わっていくのかについて
その実践例を紹介しながら課題への解決策を各自が思ったことを発言し合いました。
ファシリテーターはNPOフューチャー北海道の櫻木正彦さんと杉田恵子さんです。

参加者は7つのテーブルに5人づつ座り常時リラックスした雰囲気の中で、
一例として、災害が発生するまでの約3日間、あなたは何をするかのマイ・
タイムライン作りをみんなで話し合いながら書き込んでいく作業などを行ない
ました。ニセコ町からは社会教育委員3人と町民学習課担当職員の4人が出席
しました。こうした研修会に参加していくことが社会教育委員としての使命と
責任であり、活動内容は議員と同様ではないかと思います。常に地域の中で
町民の方々から声(声なき声も)を拾っていくことではないかと思います。


 ニセコ町防災セミナー

2020-02-23 01:01:11 | 地震災害
北海道放送(HBC )と共催によるニセコ町防災セミナーが2月22日(土)に
ニセコ町民センターで開催されました。
講師はHBC テレビお天気キャスタ―で気象予報士の近藤肇さんです。
気象コーナーを毎日(月曜日~金曜日 16:20と18:20?)担当しています。


近藤さんは「気象変動の基礎知識とニセコ町への影響」について過去80万年の
気温の変化と過去1800年の気温の変化を比べ、温暖化が進むメカニズムと
ここ200年余りの地球温暖化の原因は何か。増え続ける二酸化炭素の問題、
気温が1度上昇するとどのような変化が起こってくるのか、それが2度、3度
と上昇すると生態系にどのような影響を与えるかなど、専門的な内容も分かり
易く説明して、大変有意義なセミナーでした。
続いて2部と3部はニセコ町総務課防災専門官の青田康二郎さんが
「台風第19号の被害に伴う長野県佐久市への災害応援」の様子と
「自主防災組織はなぜ必要か。」についてニセコ町の災害対策について町内会の
枠を超えて自主防災組織を5年計画で全町内に作りたいとのことです。

引き籠り

2020-02-17 23:57:49 | 人生
一日中一歩も外に出ない日は年間を通しても珍しいことです。
17日(月)は午後から“花”を健康検査に倶知安の動物病院へと考え
夜は1月25日(土)に開催された「絵本ワールド」の反省会が開かれ、
ポットラックパーティーも兼ねているのでお料理を用意して直前まで
出かけるつもりでいました。「絵本ワールド」では昨年同様にバザーを
担当したので反省会には出席したかったのですが、何となく気だるさ、
鼻水、喉や体の節々に痛みがあり迷った末、家に居ることにしました。
持ち寄りのお料理用にポテトグラタンとグリーンサラダをたっぷり用意
したので今夜はそれを夕食にしました。珍しくポテトグラタンは美味しく
できて満足しています。これからの持ち寄りは迷わずポテトグラタンか
マカロニグラタンを定番にしようかと考えています。
今週も予定がびっしり入っているのでここで何とか体調をリセットしな
ければ。この二月という時期は冬から春へと季節がぶつかり合い寒暖の
差が大きく繰り返す厳しい季節のようです。