斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

第7回 ニセコ町議会臨時会

2016-10-30 19:22:41 | 議会・議員
去る10月26日臨時議会が開催されました。
始めに菊地教育長が教育長就任の宣誓を行いました。
これは9月議会で9月30日をもって教育長の任期満了に伴い
ニセコ町教育委員会教育長の任命について議会の同意を得られた
ことにより行われたものです。任期は3年間です。
つづいて9月に専決処分した補正予算2,006,000円が承認されました。
これは8月下旬から連続した台風の影響による被害で公共施設等の
災害復旧費です。内訳は光ケーブル、ダストボックス、道路の倒木、
道の駅の看板、さくらんぼの木等です。
この歳入は前年度繰越金から歳出し補正を行いました。

つぎに10月の補正予算2,069,000円が承認されました。
内訳はニセコ周遊バス運行補助1,476,000円、クリーン米PR看板
復旧費90,000円、庁舎空調機、給食センター冷蔵庫等の施設設備の
修繕・維持管理費用に503,000円です。

また任期満了に伴う副町長の選任について議会の同意が行われました。

*ニセコ周遊バス運行の補助はJR運行の減便と昨年度の実績から
移動手段としてタクシー利用者の増加による不足もあり、日数も
昨年の65日間から71日間に延長し毎日3便運行することになります。

*今回の臨時会は副町長が欠席のため阿部総務課長が代理を務め、また
山本企画環境課長が欠席し谷井主事が代理出席しました。
また金井参事、荒木農業委員長等が欠席しました。
これは前回の議会で臨時会では特に説明を必要とする課と関係した議案が
ない場合、予定が入っていたり、忙しい場合は欠席が認められることに
なりました。こうしたことは過去にもあったようですが、逢坂町長時代は
全員出席することが決められていたと聞いています。

臨時議会は質疑もなく約20分余りで終了しました。

ニセコ町文化まつり

2016-10-30 13:28:13 | 町の行事


恒例のニセコ町文化まつりが10月29日から11月3日まで開催されます。
その開会式が10月29日(土)12時30分から町民センター大ホールで
行われました。
開会式には文化協会会員と開催担当の町職員他一般の参加者は10名程、
発表を控えた大正琴の会員と女性コーラスの会員等が参加しました。

主催のニセコ町文化協会会長、後援のニセコ町・ニセコ町教育委員会から
町長、議会議長、教育長のご挨拶がつづき、15分程で終了しました。
年々参加者が少なくなるようで、広い会場が閑散として寂しく感じました。
せめて〇〇ぐらいは参加すべきではないかと言う声があります。

11月1日から3日まで会場の町民センターでは写真・短歌・俳句・書道展、
町民作品展、あそぶっく作品展、児童生徒の作品展、交通安全ポスター展など、
多彩な作品が展示されていますので、ぜひご覧ください。
また11月3日(木)にはピアノ演奏発表会、社交ダンスの夕べなどがあります。

*小樽しりべし岳風会羊蹄支部第45回詩歌吟道大会は開会に先立ち23日(日)
に終了しています。

*開会式とコールブーケの発表会の模様です。

男女平等参画しりべし20講演会

2016-10-20 22:55:59 | 活動日誌


10月14日倶知安町文化福祉センターで男女平等参画20講演会が
開催されました。
テーマは「夫婦・家族のコミュニケーション」
講師は「こころとそだちの相談室みなみな」の
日本心理臨床学会臨床心理士の西村淑恵さん

男女平等はまだまだ実現していないのが現状ですが、一歩でも
前進させるために夫婦・家族の関係性が基本であり、地域社会
の中での人間関係のあり方について学びました。


赤十字奉仕団道南ブロック総会・研修会

2016-10-20 20:05:32 | 活動日誌

 
毎年開催される赤十字奉仕団北海道支部道南ブロック協議会総会と
研修会が去る10月12日と13日に伊達市北湯沢にある第二名水亭で
開催されました。ニセコ町から13名の団員が参加しました。
今年の全参加者数は208名で過去最高とのことです。
総会では27年度の事業報告と決算報告につづき、28年度の事業計画と
予算のいづれも承認されました。
つづいての研修会は3つのグループに分かれて行なわれました。
内容は①ノルディックウォーキング、②3B体操、③ふまねっと
私は②の3B体操に参加しました。

2日目の研修は「藍染体験」と「伊達市総合体育館」の見学があり、
私は伊達市総合体育館“あかつき”の施設と温水プール・トレーニング
室を見学しました。
総合体育館は平成24年、温水プールは平成26年に完成したばかりで
総合体育館の総工費は23億円、温水プールは10億5千万円とのこと
です。
総合体育館は有珠山の噴火もあり防災機能を備え、1200人が即避難生活
可能な設備が整えられています。そのためにトイレ数も一般的な体育館の
2倍の数があり、緊急時には移動式トイレを設置できるようになっています。
シャワー室も12か所と障がい者専用のシャワー室もあります。
災害時のために畳は600枚と柔道用が300枚で計900枚、毛布は
2100枚用意されていました。
体育館の面積は1,809㎡あり、天井は12.5m、各種の国際競技大会にも
対応できる大きさと高さを確保しており、さらに、各競技団体が公認
する用具を備えています。すでに50の団体が登録して週2~3回利用
しており、現在空はないとのことです。

人口約3万5千人の市で延べ24万人が利用しているというお話でした。
65歳以上の人口は約12,200人で高齢化率は約34%です。

ニセコ町産業まつり

2016-10-20 19:47:31 | 地域活動


  


10月15日(土)町民センターで収穫感謝祭が行われ、農業委員会、
議会議員、商工会、教育委員会、高等学校長、観光協会、ようてい農業・
酪農組合、JAようていなどの関係者等が出席しました。
会場の大ホールでは地元で生産された食品や野菜などが販売され、また
ニセコ高校の生徒たちが栽培した野菜等の販売の他に工芸品コーナーを
設けて手作り体験などが行われていました。
会場内ではお汁粉や牛乳が無料で振る舞われ、また駐車場では地元産の
新米や野菜が並べられ、新米のおにぎりの試食や焼き肉がふんだんに
振る舞われました。

一方、有島地区にある生活の家では秋のバザーが行われていました。