斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

Baroque by Cembalo and Violin

2016-09-22 20:33:50 | 地域活動


「チェンバロとヴァイオリンによるバロックの調べ」の演奏会が
9月22日(木)ニセコ駅前にあるニセコ中央倉庫群旧でんぷん工場で
開かれました。

チェンバロの演奏者は現在函館在住の森洋子さん、バロックヴァイオリンは
来日中のスペイン人演奏家アドリア―ナ・アルカ―イデさん。
演奏に使われたチェンバロは昨年4月からニセコ町在住のドイツ人
ミヒャエル マティアス クライスさんが作成した楽器です。

旧でんぷん工場の天井は3階建てほどの高さで音響がよく
「ヨーロッパの教会のようで、いつでも演奏会が出来る会場」と高評を
いただきました。
旧でんぷん工場での第1回目の演奏会は成功裏に終わりました。
ニセコ町内でこのような演奏を聞かれるのはとても幸せなことです。

演奏の曲目は17世紀から18世紀にかけて作曲されたバロック音楽で
シュメルツァー(1664年出版)の「ソナタ第4番」、ビバー(1669年作曲)
の「描写的ソナタ」、ラモー(1724、1731年出版)のチェンバロ・ソロの曲、
ヘンデルの「ソナタ二長調」、バッハの「ヴァイオリンとチェンバロのための
ソナタ」など、1時間余りに渡って8曲ほど演奏されました。
300年以上前の歴史に思いを馳せ、その時代に作曲された音楽にすっかり
心酔させられました。

演奏後、交流会が開かれチェンバロの製作者、演奏家、声楽家、チェンバロや
バロック音楽に関心の深い方々とお話合いが弾み、さらに素晴らしい時間を
共有することができました。

旧でんぷん工場はニセコ町内では現在、音楽の演奏に一番ふさわしい会場
かもしれません。次回の演奏会が今から楽しみです。

第34回 ニセコマラソンフェスティバル

2016-09-18 23:54:05 | 地域活動


秋空やマラソンランナー駆け抜ける
第30回から参加して今年で5回目になりました。
秋晴れのさわやかなお天気に恵まれ、今年は約1500人が
ニセコマラソンに参加しました。
3.5キロのコースを30分以内の完走を目指しましたが、残念ながら
30秒余りオーバーしてしまいました。
年1回のマラソンですが、私にとってマラソンは足のリハビリの
ようなもの、それを目標に練習することが膝のリハビリになると
考えています。
あわてず、あせらず、あきらめず、マイ・ペースで膝のコンディション
と相談しながら走っています。
来年こそは5キロに挑戦したいと思っています。

ニセコ町のスクールランチ

2016-09-17 21:44:57 | 議員活動

毎年年1回議員全員が学校給食をいただきます。
9月12日(月)のメニューはご飯、かきたま汁、豚のしょうがやき、
もやしとはるさめのサラダ、プリン、牛乳でした。
1食の負担額は300円少々ですが、実費は340円だそうです。
差額は町が負担します。
メニューを担当するのは8月から新しく着任したばかりの若い栄養士さん
です。
「いただきます」  とても美味しくいただきました。
「ごちそうさまでした」

野瀬栄進ジャズピアノコンサート

2016-09-17 21:26:55 | 地域活動


十六夜やジャズの調べに酔いしれり

16日有島記念館においてニューヨーク在住で活躍中のジャズピアニスト
野瀬栄進さんを迎えてコンサートが開かれました。
ジャズということもあってか家族連れの外国人がたくさん来られました。
これまでも有島記念館で数回演奏されたことがあるとのことです。

 議員の勉強会

2016-09-17 00:16:02 | 議員活動


行事等が重なり、久しぶりの「議員の勉強会」になりました。

今日はいつもの役場内の議員控室ではなく、ニセコ駅前に
7月半ばオープンしたばかりのニセコ中央倉庫群の中にある
旧でんぷん工場内の広々としたカフェーでコーヒーを飲みながら
ゆったりとした気分で会話を楽しみました。

今話題の2階にある「テレワーク」のオフィスや「創造活動室」などを
見学しました。この「創造活動室」はすでにヨガの教室などで
予約がかなり埋まっている様子でした。

館長さんからこれからの予定や構想などをお聞きしました。
たくさんの方々に利用していただけるように少ない人員ながら
ローテンションを組んで朝の9時から夜の10時までオープンしています。
目下のところ定休日は火曜日ですが、行事やイベントの関係で変更も
あるようです。
「百聞は一見にしかず」ぜひこのカフェーを訪れてみてください。