斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

初雪

2015-10-25 17:34:56 | 自然の驚異
まだ10月だからと思ってタイヤ交換をしていませんでしたが、
午後から一斉に雪が降り出しあっという間に一面真っ白い雪景色
に変わりました。
この辺は町道にも雪が積もり、出かけるのはあきらめました。

今は雪が止んでなんと羊蹄山がくっきりと姿を現し始め、
頂上付近には夕日に照らされた雲が少しかかり、青空も雲間に
見えてその姿は言葉に尽くせない思いです。
雲が強い風に流されて刻々と羊蹄山の頂上の景色が変わっていきます。
しかし頂上の先だけちょっと雲がかかり、ついに全容を現しては
くれませんでした。

今日は午後から倶知安で泊原発に関する勉強会があり、参加する
予定でしたが、行けなくなり残念です。
泊原発の再稼働は絶対に許してはならないと思います。
北海道に原発がなかったらどんなに良かったことかと思います。
自信をもってより安全・安心な地として全国に誇れたのでは
ないでしょうか。これからが闘いです。

原発がある限りいくら原子力防災対策を限りなく講じたとしても
いつ想定外の事故が発生するかもしれないという危機感と危惧が
絶えず付きまといます。
危険でコストのかかる原発は止めるしかないと思います。
自然豊かなニセコの近くに原発は似合いません。

卒業50周年記念同期会

2015-10-24 10:05:16 | 歴史
“もう”あれから半世紀?!?!?! なんて信じられない思いですが、
卒業を記念する同期会が去る10月17日札幌の懐かしい老舗ホテルに
於いて開かれ久しぶりに出席しました。
卒業時は確か366人だったと記憶していますが、参加者は43人でした。
先生も4人招待され、中には一度も授業を受けたことの無い先生も
おりました。50年という年月の経過で、お亡くなりになった先生方も
たくさんおられ、また同期生の中にもお亡くなりになった方々もおり、
会場でご冥福をお祈りしました。
参加者の内10人程の顔はすぐにわかりましたが、初めは誰が誰だか
さっぱりわかりませんでした。団塊の世代は人数も多く6クラスあり、
6年間の内一度も同じクラスにならなかった人もおりますが、50年
たっても変わらない人、昔の面影と全く重ならない人もおりました。
また女性は結婚すると姓が変わってしまうので、ますます大変です。
元の姓で紹介されてやっと思い出す人もいました。
今回は卒業50周年記念同期会ということもあり、この機会が最後になる
かもしれないと道外からたくさんの方々が参加されたと伺いました。
最近は着物姿が目立ちます。落ち着いた清楚な感じがして、やはり
日本人には着物がよく似合うように思いました。
参加者のほとんどは各方面で現役で活躍をしている方々のようでした。
同期会は毎年開催されていますが、次の記念同期会は古稀の祝いになる
ようです。その時には何人参加されるでしょうか。
今から楽しみにしたいと思います。

ニセコ連峰に初雪が!

2015-10-15 18:04:45 | 自然と遊ぶ
10月13日、ニセコ連峰にも雪が降りました。平年より10日も早い初雪とか。
今年の黄葉はとりわけ美しく見えます。そこに雪が降り彩を一層際立たせて
くれるようです。
今年の羊蹄山の初雪は9月の29日で平年より遅い初雪だったと聞いています。
この季節になると雪がとても気になります。
羊蹄山・ニセコ連峰の山筋に白い線がくっきり浮き上がり、いよいよ冬の到来
を実感させられます。山に雪が降ると寒さが本格的にやってきます。
11月22日生まれの私は冬の季節がとりわけ“縁”深いようなきがします。
ニセコに移住してきたのも何より“雪”の魅力にひかれたからです。
スキーが得意なわけではありません。雪に被われた冬の季節が何よりも
美しく雄大にみえるからです。それだけに自然の厳しさも実感します。
年々この厳しさが実感させられます。しかしこの地で生涯を過ごしたいと
いう思いは変わりません。

議員同士の勉強会

2015-10-12 16:01:04 | 議会・議員
新人議員4人と私の5人で9月から月2回のペースで議員同士の
勉強会が始まりました。
「議員同士の勉強会」は私が議員になった2011年から何度か提案
してきましたが、先輩の議員から「そんな必要はない。各々が自分で
勉強すれば良い」と言われ実現しませんでした。
この「議員同士の勉強会」は今回の私の選挙公約でもあります。
誰が言い出したとかではなく、議会の場だけでなく普段から議員同士
の意見交換・情報共有・議論・討論は必要です。会派のある議会では
それぞれの会派で勉強会をするのが当たり前ですが、ニセコ町のように
会派のない議会では個々の議員が集まって自主的に勉強会をすることは
今までなかったように思います。こうした「議員同士の勉強会」は
これまでニセコ町議会にはなかったので、私は倶知安町で町民と議員が
意見交換をする「自治研究会」に参加してきました。
また全国の議員とインターネットでつながりいろいろわからないことを
教えてもらったり、一般質問に関する情報やコメントを頂きました。
この「議員の勉強会」はまだ「勉強会」と言うよりも、自由に思っている
ことを話し合う意見交換、“お話会”に近いものですが、少しでも情報を
知るよい機会でもあり貴重な場と思っています。
議会や委員会の日程の他に「議員同士が集まる場」が始まったことだけでも
ニセコ町議会の新たな一歩であり進歩と考えています。

「未来のニセコを拓く会」について

2015-10-11 21:58:23 | 地域活動
「『子どもの貧困』問題を考える」講演会を主催する
「未来のニセコを拓く会」について少し紹介したいと思います。

「未来のニセコを拓く会」は2009年8月に発足した会で
その設立の目的は「女性の視点からまちづくりを進めていくことを
目指し女性と男性が対等な立場において真の平等な社会をつくっていく
ことを目的とするものです。
これまでの活動:講演会・シンポジウム・広報誌掲載
1.2009年11月28日 ニセコ町民センター
  医療講演会 「日本の医療の現状と地域医療の現実」
  講師 医療法人社団 静和会 理事長 川上雅人氏
2.2010年8月10日 ニセコ町民センター
  男女共同参画講演会とシンポジウム
  講演「世界一住みやすい国ノルウェーに学ぼう」
  講師 女性政策研究家 三井マリ子氏
  シンポジウム「女性議員が増えて町はこう変わる」
  コーディネイター 三井マリ子氏
  パネラー 倶知安町議会議員 荒野洋子氏、蘭越町議会議員 
   中島溢子氏、留寿都村村議会議員 坂庭恵子氏、堤富佐代氏 4名
3.2010年11月14日 ニセコ町民センター
  男女平等参画教養講演会
  講演「政策決定の場になぜ女性が必要か」
  講師 北翔大学学長 相内真子氏
4.2011年10月13日 ニセコ町公民館講堂
  男女共同参画講演会
  講演「男女共同参画によるニセコ町のまちづくり」
  講師 NPO法人自治体政策研究所理事長 森啓氏
5.2012年10月21日 ニセコ町民センター
  講演 「“人生90年時代”に豊かな超高齢社会に生きる」
     ジェロントロジーとは、長寿が拓く未来
  講師 NPO法人北海道ジェロントロジー指針協会 理事長
     前北海学園大学学長 朝倉利光氏
6.2013年10月13日 ニセコ町民センター
  講演 「有害化学物質から子どもを守ろう」
  講師  加藤純二先生 
7.2013年11月17日 ニセコ町民センター
  講演 「知っておきたい年金の話」
  講師  千田都茂美先生

2011年第59回北海道女性議員協議会総会で提案
 「北海道に『女性ゼロ議会』をなくし女性議員を増やして
  政策決定の場に男女平等を推進すること」

広報ニセコ(ニセコ町発行機関紙)に掲載
○2009年1月号 11ページ
 「男女共同参画社会」への提言 ご存知ですか「クオータ制」
○2010年8月号 7ページ
 「女性と年金」~あなたは今の年金に満足していますか~
○2012年4月号 29ページ
 「もっと自然に、気軽にボランティア!」  

全国で開催される男女共同(平等)参画研修会、シンポジウム、セミナー
に積極的に参加しています。

課題 男女平等への理解が正しくされていないこと、誤解している点が
   まだ多いこと、男女共に「男女平等」という言葉への抵抗、反発
   が根強いことから、それをどう正しく理解してもらえるかが今後
   の課題です。

私は11月8日(日)に開催する「『子どもの貧困』問題を考える」講演は
その根底にあるものは男女の不平等によって生ずる女性の問題そのもの
であると考えています。

会の目的に関心のある会員を募集しております。
より住み良いまちづくりを進めるためにご一緒に活動しませんか。
男女を問わずあなたの入会を心よりお待ちしております。
メール sumeko@m18.alpha-net.ne.jp