斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

究極の生きがい

2019-05-11 08:04:18 | ボランティア活動
阪神淡路大震災がきっかけで近所の人たちとボランティアグループ
を立ち上げ11年後の2006年神戸からニセコに移住してきました。
ニセコに来てまもなく7月で13年になります。

大震災から24年が経ち、ボランティアグループの仲間も入れ替わりましたが
初めから参加した方々の中には90歳を過ぎ、亡くなる方や、入院している
方々などが次々出てきて時の移ろいを感じます。
当時70代だった方々が今日まで元気に活躍してこられたのも、ボランティア活動
という【究極の生きがい】があったからこそ、健康長寿につながったことは間違い
ありません。今日から5日間法事と友人のお見舞いに神戸に出かけます。


議会の上意下達

2019-05-07 09:38:25 | 議員活動
議会の“ハラスメント”はこれからもつづくのか。

前副議長から私はこれまで2期8年間担当してきた「総務常任委員会」から
「産業建設委員会」に移る様に強行に言われました。理由は同じ委員会にいる
よりは産業建設委員会も経験した方が良いからというものです。しかし
これは明らかに陰謀です。左遷を目論んでいます。
議会の役割は何か、町民のみなさんが議会を監視する必要があります。

議会にお任せしてしまうのではなく、確り見守っていくこと、町民のみなさん
お一人お一人が意見をどんどん出していくことが必要です。

新たに4人の新人議員が加わり、一歩でも議会の真の民主化が進むことを
願っています。ニセコ町議会に改革は必要です。
総務常任委員会でこれまで培われてきた経験や実績をより活かせるように
さらに頑張っていきたいと思います。
見識のある町民のみなさんのご支援、ご協力を切にお願いします。

なお議会事務局は0136-44-2121役場内、議会事務局呼び出しです。
みなさんのご意見をどんどん議会に届けていきませんか。

議会の構成

2019-05-06 19:11:11 | 議会・議員
まず私は総務常任委員会に所属することを希望します

いよいよ新しい議会が5月8日(水)から始まります。
8日(水)は議会の構成・初議会の進め方についての協議があります。

翌9日(木)が初議会開会となります。
議長、副議長、監査委員、各委員長他役職が決まります。

今年の選挙で議員の構成をみると

4期目 猪狩一郎、青羽雄士 
3期目 斉藤うめ子
2期目 篠原正男、浜本和彦、木下裕三
1期目 高木直良、小松弘幸、高瀬浩樹、榊原龍弥
以上の10名の議員です。

私は3期目を迎え、これまでの経験=総務常任委員会で教育・福祉に
ついて主に関わってきました。この経験を活かして引き続き総務常任
委員会に所属することが必要であると考えています。
議員の希望を第一に経験を重視した議会構成になることが重要と考えます。
ニセコ町のためにより活躍できる適材適所として私は総務常任委員会
に所属することを強く希望します。これは私の揺るぎない決意です。

議会がより一歩でも民主的に運営されるために議員の意見を重視して
頂きたいと思います。これからはニセコ町議会の良識を確り町民の皆さま
に示していかなければなりません。

町民のみなさまの議会への関心がより高まるように、まず議会の議員の
構成に注目して頂きたいと思います。

町民の皆さまの良識ある判断を仰ぐこと切に希望します。
議会へのみなさまのご意見をどんどんお寄せ下さい。

ニセコ町が外部からの評価に相応しい町になるためにも町民みなさまの
参加が必要と思います。

親と子のけんぽう(憲法)教室

2019-05-04 10:37:07 | 憲法
憲法記念日集会につづいて午後から倶知安町絵本館で市民の風・倶知安
の主催で神保大地さんを講師に絵本「おりとライオン」の読み聞かせから
子どものたちといっしょに憲法について考える教室が開かれました。
神保さんも3歳と6歳の子どものお父さんです。子どもたちの反応はとても
良かったように思います。幼い頃から憲法・政治について私たちの身の
回りにある問題をテーマに意見を交わすことは非常に大切なことです。



第16回 憲法記念日集会

2019-05-04 10:12:40 | 憲法
「倶知安で憲法を守る会」主催の憲法記念日集会が5月3日(金)
倶知安町の後志労働福祉センターで開かれ、約30人が参加しました。
講師は昨年につづき「明日の自由を守る若手弁護士の会」の
神保大地弁護士、テーマは「『憲法と地方自治』、地方選挙での
『無投票』を考える」。倶知安町では戦後初の無投票となりました。


私たちに一番身近な地方自治と議会の関係、憲法第8章第92条~95条
に規定された地方自治とは何かまた改めて学ぶ機会になりました。
「無投票当選」の原因を分析し、その原因として挙げた中から、兼業禁止
のため離職してから立候補となること。当選したあとのサポートが無いと
出来ないこと。近年ますます議会・議員活動が高度に多様化、複雑化、
専門化して難しくなってきているため片手間で出来る仕事ではないこと
などを上げています。

議員2期8年を経験して議会・議員活動の難しさ、厳しさ、ますます勉強の
必要性を痛感しています。