斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

当麻町役場を見学しました

2019-10-30 02:23:53 | 議員活動
ニセコ町議会議員10名全員と役場職員7名で29日(火)昨年2月に
完成し3月に引っ越したばかりの当麻町新庁舎を見学しました。
当麻町は北海道の屋根といわれる大雪山連邦の麓にあり、旭川市から
15㎞ほど右上に位置しています。
総面積は204.95㎢、人口6,441人、町の基幹産業は稲作です。
新庁舎の特徴は
●当麻町産材100%使用した新木造在来軸組構法を採用
●CLT(直交集成板)材を執務室の天井部に一部用い、
庁舎建築では道内初
●執務室をワンフロア―化し、ワンストップサービスを提供
●議事堂は1階に設置し、普段は議場を収納して多目的利用。
●暖房燃料は町産チップを用い木質バイオマス燃料に活用
買取価格は13億2千3百6十4万8千円
延床面積は2,677.82㎡
木の温もり溢れる昔ながらの構法を採用している所がこれまでの庁舎の
イメージとの違いを感じました。
私にとって理想と考えていた議事堂を1階に設置し、普段は多目的利用に
活用している所が特に印象深く、魅力的に感じ思いました。


執務室 すべての課が1か所に集中、町長室、正副議長室、議員控室、議事堂





芽室町役場を訪問しました

2019-10-20 12:22:02 | 活動日誌
帯広市で開催された第59回北海道社会教育研究大会に参加する途中
芽室町役場を訪問しました。役場受付で思いがけなく、町長室をお尋ねする
機会があり、何と手島旭町長自ら庁舎内全てをご案内して頂きました。
恐縮の至りです。

現在庁舎の隣に新庁舎を建設中で2021年1月に完成する予定です。
庁舎の広さは4,500㎡で総工費30億円。当初は22億円の予算でしたが、30億に
なるとのことです。現在の庁舎はメンテナンスが良いのか、とても新しく立派に
見えました。しかしすでに50年経過しているとのことです。
新庁舎の写真を見せて頂き熱心にいろいろ説明していただきました。
本当にありがとうございました。


新ビジョン2050

2019-10-20 10:49:16 | 世界のニュース
帯広で開催された第59回社会教育研究大会終了後の15日(火)
プラチナ構想ネットワーク事務局から早速「新ビジョン2050」が
送られてきました。
~「ビジョン2050」から「新ビジョン2050」へ~

21世紀は質的豊かさを求める100年になるだろう!
その具体的な姿がこの本のなかで提起されています。
人類の希望と夢を実現するために私たちはすでに歩み始めています。
SDGsの目標を実現していくことが人類にとって明るい未来へと
向かうことになると思います。
そのための小さな一歩が私たちの周りにたくさんあります。
環境問題では「食品ロスを減らす」「プラスチックごみの減量」
「エネルギーの節約」など。しかしSDGsの17の目標の中で私は一番
最初に実現したいのは「ジェンダーの平等を実現しよう」ではないかと
思います。なぜならまず人類の人間としての基本的人権を守り、人権を
保障することがスタートではないかと思うからです。

第59回北海道社会教育研究大会(十勝大会)に参加しました

2019-10-12 01:10:14 | 活動日誌

10月10日(木)~11日(金)2日間に渡り帯広市の帯広市民文化ホールと
とかちプラザを会場に第59回北海道社会教育研究大会(十勝大会)が開催
されました。

第1日目の10日に記念講演が行われ、プラチナ構想ネットワーク会長
(株)三菱総合研究理事長の小宮山宏さんが講演されました。
「誰もが輝くプラチナ社会~人生100年時代の地域づくりと教育~」と題して
約90分間講演されました。大変素晴らしい講演に感銘を受けました。
小宮山宏先生は東京大学 第28代総長でもあります。

著書:「新ビジョン2050 小宮山未来構想の総仕上げ」は必読!

講演後の休憩時間にここ十勝の抜けるような青空の下で深呼吸をしたいと会場の
外に出るとちょうど講演を終えたばかりの先生が向かい側から歩いて来られて、
お話をする機会がありました。先生の著書をお読みしたいと申し上げたところ
名刺を頂き直接メールでお願いすると送って下さるとのことでした。
そしてニセコ町の片山町長について尋ねられました。

ぜひ小宮山宏先生をニセコ町にお招きして講演して頂けたらと願っています。