小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

来はってん

2013年12月19日 07時14分29秒 | 日記
2011年2月25日(金)(2歳10か月)


 仕事から帰宅すると、春奈が今日の出来事を
報告してくれた。

 「おじいちゃんとおばあちゃん来はってん」

 来はってん、は初めて聞いた。

 僕の実家は車で15分程度の距離にあるので、
何かの用事で親が来ることは珍しいことではない。

 そんな時には、春奈は、

 「おじいちゃんとおばあちゃん来た」

と、僕に言ってくるのだった。

 それが今日は「来はってん」である。

いつの間にそんな丁寧な言葉遣いをゲットした?

みんたが僕に言う時に、「今日、お義父さんと
お義母さんが来はった」って言うからか?

 周りで話されている言葉をよく聞いているも
のだ。

 そして、目上の人には「来はってん」を使っ
ても、ゆうきやりえたちこどもには使わないこ
とも気づいているのだろう。

 言葉にパターンや法則を見つけることに関し
ては、乳幼児は天才である。