小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

自分で選んだもん

2013年12月13日 12時11分45秒 | 日記
2011年2月21日(月)(2歳10か月)


 今夜はそのヒッポファミリークラブの関西本部にて
社会人ワークショップ。

 みんたと春奈は今日のお昼間の会に参加してそのま
ま本部に残っていた。

 昼間の会が終わった後、春奈はKさんに、ラムネを
買ってもらったそうだ。

 その話をみんたが僕にしていると、春奈が、

 「はるな、ラムネ2つ買った」

 「Kさんに買ってもらったんやろ」

と、みんたが言うと、

 「ちがうで。はるなが買うてんで」

 いつもは、「もらった」って言っているのに。

 「買ってもらった」という言葉は春奈の中にはな
いのか?

 そう僕が言うと、みんたが、

 「今日は一緒にコンビニに行って好きなものを買っ
てもらってん」

と、教えてくれた。

 あー、なるほど。

 自分で選んだから、それで自分で買ったことにな
るわけか。


 さて、関西本部から帰る車の中でのこと。

 春奈が唐突に訊いてきた。

 「Kさん、おじちゃんやんな?」

 「はる、おじちゃんとか(年代別)がわかるん?」

と、みんたが訊き返すと、

 「おじちゃんとかおばちゃんとかおじいちゃんとか
おばあちゃんとかわかるで」

 当たり前やん、と言わんばかりの顔で答える春奈
であった。