小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

かくれんぼ

2013年12月08日 11時02分07秒 | 日記

(きのうのつづき)

 風呂から上がった春奈、トッちゃんが作ったクラ
フトのヘリコプターを見つけて、

 「ひこうき!」

 「ヘリコプターやで」

と、みんたが言うと、

 「エ・・プ・・・?・・・春奈お姉ちゃんやから
言われへん」

 逆だと思うけど・・・。幼いから言われへんのと
違うのか?

 春奈にはまだヘリコプターという外来語の音は難
しかったようだ。

 と、言うことは、逆に返せば日本語の人になった
ということだろうか?



2011年2月14日(月)(2歳10か月)


 今日は月曜日でみんたがヒッポの関西本部に行く
日なので、その間ゲストのミンちゃんとトッちゃん
のふたりを、同じヒッポの仲間が預かってくれるこ
とになった。

 が、昼から大雪。先日の大雪に続いて積雪となっ
た。

 こうなると、雪には慣れていない大阪の交通網は
もうアウトになる。
 
 積雪で2人は帰って来られなくなった。

 結局そのヒッポ仲間がそのまま2人を一晩預かっ
てくれることになった。

 そのため、わが家は普段と変わらない5人家族の
夜になった。


 みんながテーブルに着いている状況で、りえが
消しゴムを床に落として、それを拾おうとした時、
対面の春奈が、

 「かくれんぼ」

と、言った。

 ちょうど、りえの向かい側にいた春奈には、りえ
が隠れたように見える。

 それを「かくれんぼ」と表現したのだろうけど・・・。