小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

新しい家族の絵

2013年12月02日 08時17分58秒 | 日記
2011年2月8日(火)(2歳10か月)


 「りょうま君が生まれる前にお姉ちゃん
が家族の絵を描いたけど、ちゃんとりょう
ま君も描いてあったんやって」

と、みんたが言う。

 幼児がまだ生まれていない弟をちゃんと
家族の絵の中に入れていたのは、幼児の認
識の面白さ、という話しなのだけど、それ
を聞いて僕は、

 「りえも、春奈が生まれる直前に春奈
の絵を描いてたよ」

 たしか、その時りえが描いた絵を携帯の
カメラに撮っていたな、と思って携帯を探
すと、あった。

 2008年3月29日。春奈が生まれる前日だっ
た。

赤ちゃんの絵と、

 「ばびゅう」

とセリフが添えてある。

 今になって思えば、「ばぶー」じゃなく
て何で「ばびゅう」なんだ?

 当時りえは小学校1年生から2年生に進
級する春休み中だったけど・・・。


 ファミリーの帰り、みんたが会場の近く
のヤギを飼っているお宅の話をし始めた。

 「最初に春奈とふたりでその家の前を
通った時は、普通のおうちやのにヤギが
いててビックリした」

 そして春奈に、

 「ヤギおってんな」

と、みんたが話しかけると、

 「ヤギ?あー、おったおった。うん、
おったおった」

 うーん。「わかったわかった」とか
「知ってる知ってる」といったように、
言葉を2つ重ねるのが関西人の特徴など
と言われたりもするけど・・・。

 最近の春奈もよくこれをする。