SACのなかま

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タロットと時間

2012-08-15 22:41:40 | 日記

 タロットカードというのが有ります。

 カードをどの様に並べるかで、色々と事象を観る場合と、大雑把に何が起こるか、何か助言はないかと占う場合もあります。

 断易の場合、立筮して、爻に十二支をふります。

 月建というのか、占うツキの十二支・日の干支も使いますから、問題の日とか、足止めが何時まで続くかは出しやすいという環境が整っています。

 周易の場合は、時期が出る場合も有ります。

 タロットカードはというと、関係ない様で居て関係が有ります。

 周易の場合は、人によりでしょうが、測字が必要になります。

 タロットカードは、大きなカードは22枚で0のカードをいれて、23枚だったと思います。

 22というと思い出すことは有りませんか。

 カバラというのがあって、数字に12宮と太陽・月・惑星がふってあるのです。

 カバラの素養と占星術の素養、その両方があって、カードを読んで、もう一度、星図を観るわけです。

 ホロスコープで恋愛なり、金銭なりを観た場合、判定すべき室に判断材料が有る場合はいいですが、進行中になっている話は、角度を気にして占ったりしますが、中々、クライマックスはででこないでしょう。

 便法として、ハーモニックとか、ハーフサムとかがあって、時期を倍加させます。

 四柱推命にしても、婚期、開運期でないのに、相手を探す人は多いでしょ。

 時期が来ていないけれど、どうやって、観るかというと、中々難しいはずです。

 とくに、四柱推命は60種類の干支の繰り返しになると、非常に重要な日を選びにくくなるはずです。

 でも、四柱推命の場合でも、共通な部分が有る占術があるはずです。

 なかなか、真面目な本には、裏技は載っていませんが、ヒントは残っています。

 やってみて、験があるかどうかはべつですが、存在はしています。

 


占卜事象の時間的範囲

2012-08-15 17:50:14 | 日記

 コメントが有りました。

 占卜と命理、色々なもので違ってきます。

 易の場合、干支が関係します。

 簡単なことでは、十二支ですから、24時間、日は12日、月は12ヶ月というかんじです。

 三元九星においても、占的がどの様に動くかで、大体の時間を把握することは出来るはずです。

 よくよく、考えて占うわけです。

 はっきりと、状況や目的を絞るわけです。

 ところが、タロットのように、ボャーと全体を占ってみて、これから有ることを観てみるとなると、やり方が決まってきます。

 易の時には、同じことを占ってはいけないことになっています。

 ただし、同じことに関わる事を占って、もっと詳しく把握するということは許されています。

 大きなことは、確かに占星術も併用して時期を見ることは出来ると思います。

 テストや試験のような場合でも、運転免許と司法試験では違いますし、コンテストやオーデションでも違ってくるはずです。

 また、三元九星の話ですが、30年以上前に鍵をなくして、車の中に有るという答えが出て、見つからなかったのですが、5日ぐらい後に車の中で見つかったことがありました。

 他人から観れば、探し方が足りなかったということになりますが、易では、用神が隠れたとき沖の日に見つかるというのがあって、運命というか、発見できる日も決まっていることになります。

 また、昔、祖母が土蔵の鍵を失くした時、易を立ててもらったのですが、場所も的中、日も的中しました。

 日というのは、何日とか、何曜日を過ぎてから、と出てきましたから、努力して、探して見つかる日であって、努力しなければ、見つかってもその後になるわけです。

 息子が財布をなくしたとき、三元九星をつかいましたが、ゲーム屋にありました。(的中しました。)

 でも、母が首輪をなくしたとき、占ったのですが、結果は、別のものを落として見つかった場所や状況が一致するということが有りました。

 占的を「貴重なもの」ということで占った結果です。「貴重なもの」が2つも3つもあると、このような問題も起こるということです。

 と、少しは参考になりましたか。