タロットカードというのが有ります。
カードをどの様に並べるかで、色々と事象を観る場合と、大雑把に何が起こるか、何か助言はないかと占う場合もあります。
断易の場合、立筮して、爻に十二支をふります。
月建というのか、占うツキの十二支・日の干支も使いますから、問題の日とか、足止めが何時まで続くかは出しやすいという環境が整っています。
周易の場合は、時期が出る場合も有ります。
タロットカードはというと、関係ない様で居て関係が有ります。
周易の場合は、人によりでしょうが、測字が必要になります。
タロットカードは、大きなカードは22枚で0のカードをいれて、23枚だったと思います。
22というと思い出すことは有りませんか。
カバラというのがあって、数字に12宮と太陽・月・惑星がふってあるのです。
カバラの素養と占星術の素養、その両方があって、カードを読んで、もう一度、星図を観るわけです。
ホロスコープで恋愛なり、金銭なりを観た場合、判定すべき室に判断材料が有る場合はいいですが、進行中になっている話は、角度を気にして占ったりしますが、中々、クライマックスはででこないでしょう。
便法として、ハーモニックとか、ハーフサムとかがあって、時期を倍加させます。
四柱推命にしても、婚期、開運期でないのに、相手を探す人は多いでしょ。
時期が来ていないけれど、どうやって、観るかというと、中々難しいはずです。
とくに、四柱推命は60種類の干支の繰り返しになると、非常に重要な日を選びにくくなるはずです。
でも、四柱推命の場合でも、共通な部分が有る占術があるはずです。
なかなか、真面目な本には、裏技は載っていませんが、ヒントは残っています。
やってみて、験があるかどうかはべつですが、存在はしています。