入門以前というのがあります。
時々、一般常識などがわかっているとして、話を進めている訳ですが、ウル覚えのことが合ったりします。
天文学の基礎なんてことを言うと、難しく聞こえてしまいます。
単に、地球の自転と公転、南中、惑星、恒星、地平線、アステロイド、二重星、変光星、などの言葉の意味です。
四柱推命の場合は干支とか暦の知識です。
ユリウス暦、授時暦、グレゴリオ暦、27宿、28宿、月令、大運、帰宿、元命、季節、土用、五行、干支などです。
紫薇斗数については、殷王朝、酒池肉林、覆水盆に返らず、太公望、紫微系、天府系、破軍星などです。
気学については、成立の歴史ですね。
姓名判断の場合、画数の数え方と、草冠の画数とかですね。
音声については、母音のわけかたと、五行の分け方ですね。
最初から、占術の勉強だと肩に力を入れるより、現実とか生活に近いほうをしっかり固めて、お勉強を始めたとき、違和感がなくなって、わからない部分になると違和感を感じて、何かわからないことが有ると感じられるようになります。
わからないことが何かということが判って、言葉として表示できるようになれば、かなり実力が上がったといえるでしょう。