世界の鰻をほとんど食い尽くしたのは、大方、日本人です。
夏に鰻を食う。
鰻を食べて元気になる。
別の国の人も食べるでしょうが、人口、一億人の日本人の胃袋に勝るものはないのでしょう。
養殖の鰻だからといっても、稚魚を卵からかえしているわけではないのだから、自然の稚魚を何処かの海で捕まえてきて、それを大きくなるように養殖しているわけです。
今年も、フィリピンとか、アフリカから輸入が出来たらしいです。
外来種のせいで、日本の鰻が駆逐されるのではないかと危惧されていますが、これだけ鰻が獲り尽くされれば絶滅の危険すらあるのですから、あまり文句も言えません。
ですが、現実には、やはり日本鰻に頑張ってもらいたいと思うのが人情です。
海王星と火星の180゜の話はたびたびでていますが、海王星の象意のひとつが汚染です。
外来種の侵攻は、生態系の汚染かもしれません。