趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

キャトルにて

2014-11-11 23:50:40 | 観劇
今日は「伯爵令嬢」の「ル・サンク」発売日。
ちょっと、行くのが怖いと思いつつも、仕事帰りにキャトルまで行ってきました。

行ってみれば、いつも通りのキャトル。もうすぐ公演が始まる時間だったので、比較的空いてました。
・・・うん、わかってる。世間ではこうやって日常なんですよね。私の中の時間軸が、微妙にズレちゃってるだけで。
でも、ようやく、そんな日常の時間の流れに慣れてきたかも。
自分で思ったよりも冷静に、いつもの棚、いつもの場所を眺めてみる。
ともみんのポスカが、ごっそりと減っている・・・(苦笑)。しかも、アンドレが一枚もなかった(爆)。なんとなく、笑いがこみ上げて、微笑ましくなりました。この先は、もはや期限が見えている中での販売になるので、買いだめする人は多いだろうな~とか(笑)。
舞台写真の棚も、相変わらずフランソワは品薄(苦笑)。飛行船のお衣装が一枚もないし。スチール写真に到っては、やっぱり一枚もなく。
ともみんの写真がこんなにないなんて、今までにあったかなぁ?(爆)

「ル・サンク」。そこに居るともみんは、やっぱりとっても素敵なフランソワ♪
ともみんらしい、濃くて、色気のある、カッコいいお姿。
本当に、綺麗で、男前で、二枚目だよなぁ~と、嬉しく眺めました。
唯一残念なのが、オペラ座の黒燕尾がない~~(ショボン)。
あの、バルコニーの上から皆を見下ろす横顔が超綺麗だったのに・・・もったいないなぁ。それこそ全景で広角写真でもいいのに。
アランとの決闘シーンの写真がね~、もうスタイル良すぎて。アランとフランソワが、お互いの剣を制してがっちり組み合い、睨み合っているショットが、カメラマンさんグッジョブ!!すんごいカッコいい!!ちぎともサイコーのツーショットです♪♪
ともみんのプロフィール紹介ページのお稽古写真が、超素敵~っ!!前髪が目の上にかかって、片目を隠しているのが色っぽい。ブルーのシャツに黒のジャケットというお稽古着がまた、クールっぽくてカッコいい。笑顔ショットのほうも、なんか男前で凛々しいし♪
お稽古風景のほうでも、手で顔を覆っているともみんの表情の、絶妙な角度に、よくこんな写真を撮ってくださった!グッジョブ~!!と叫びたい(爆)。
・・・平常心で見れるかな?とちょっと思ってたんですけど、ともみんの本当に活き活きとカッコいい写真を見たら、やっぱりそんなともみんが大好きで、本当に素敵で、嬉しかったですね。

もうひとつ。「ベルばら特集本」。
ともみんのアンドレが載っている!!それだけでも、やっぱりすごく嬉しい。
そして、この一枚のためだけでもこの本を買う!!と決めたのが、橋の上からオスカルに言う「よく、決心したな」の瞬間の、この上なくあたたかい微笑みのともドレ・・・(涙)。ヤダもう・・・こんな表情見たら、泣けてきちゃいますけど~~~。
またね~角度が絶妙で。ちぎカルの後ろ姿から、やや見上げるアングルの、真っ直ぐちぎカルを見つめるともドレの微笑み。よくぞこの写真を撮ってくれました・・・。
お稽古風景のともドレも~~~!やっぱり、ともドレが大好きです♪♪♪
そして、「フェルゼン編」のJさま(笑)。お化粧のせい?ちぎカルを砲撃から庇うJさまが、れおん君にそっくりでちょっとビビる・・・(爆)。
お稽古風景にも、ちゃんとともジェロが居ます♪フィナーレのお稽古の写真、ともみんの手足の長さが素敵だ・・・。
主なメンバーのコメントコーナーにも、ともみん♪すごく、爽やかさん(爆)で綺麗で可愛い♪新公アンドレの写真あり。幼さが初々しい(笑)。
過去写真で「ベルばら」ストーリーを紹介するコーナー。
初演から最新版までの写真をランダムに使って、物語を紹介しているのが面白い。
(懐かしのサエカル&サエドレまで居るし/苦笑)
残念ながらともドレは入ってないけど、闘うJさまは居る(爆)。
そして、見つけましたよ~!!2006年「フェルマリ編」の、公安委員のともみんっ!
さらに、2008年「外伝ベルナール編」の、新聞記者なともみんもっ!(役名ルシアンだったっけ)
一番最後のページ、オスアンの後ろ姿クイズって・・・(爆笑~!)。
パッと見た瞬間、ともドレは居ない!とすぐわかる(苦笑)。・・・でもこうして見ると、「星が綺麗だ」の肩抱きは、意外にあったりなかったりなんですね。

・・・ともドレの、ちぎカルとの、ものすごく繊細な距離感が大好きだった。当たり前のように側にいて包んでいたのに、毒入りワイン事件以降、態度は変わらないけど、でも確実に一線を引いた、決して触れない繊細さ。肩が触れる距離に近づいてるのに、そこにはただ切なさだけがあって。ちぎカルがパッと離れて、それを目の見えないともドレが、ふっと気配で気づいて佇んでいる・・・。あの、空気感・・・(涙)。
ちぎカルが、ともドレの手を握った瞬間、とっさに逃げようとするともドレの、驚きと戸惑いと苦しさも、本当に切なくて。
あたたかくて、切なくて、優しい、あんなにも幸せな、ひと言ひと言が心に響く今宵一夜は、なかった・・・。

「双曲線」以来、ちぎちゃんとともみんは一緒に来ましたけど、本当に、こんなにも正反対の持ち味で、それなのに相性よく、お互いを引き立てあい、並ぶと相乗効果でさらに華やかに輝きを増す同期コンビは、稀有だと思います。
フェルナンド先生とランベルト先生、オスカルとアンドレ、アランとフランソワ・・・。
相手がちぎちゃんだったから、ともみんも遠慮なく自分の色を出せて、こんなにも、一緒に輝くことができた。ともドレの相手が、ちぎカルで、本当に幸せでした。
ちぎちゃんがルパンだったから、ともみんの銭形も、丁々発止でもっともっと楽しくカッコよくなったよ!と、きっと言うことになるんでしょうね・・・。

コメント (2)
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