趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

名古屋終了

2014-03-16 23:54:15 | 観劇
あっという間に名古屋も終了…。
観れば観るほど、もっと観たくなる底無し沼(爆)。
お芝居の深さはもちろん、ビジュアルでもひたすらうっとりと見惚れて幸せ…♪
ちぎカルの美しさも輝くばかりなら、ともドレのカッコよさ、美しさも、はぁぁ~♪♪(溜息)
ともみんの長身とスタイルに、お衣装が映えるのもありますが、とにかく身のこなしが美しいんですよね。
特に軍服姿とマントさばき!
軍服好きの私が文句をつけられないほどに、完璧な立居振舞い。
アンドレは平民の従卒ですから、華麗な動きはしないのですが、だからこそ無駄な動きがなく、ピシリとキマって綺麗だったらありゃしない(爆)。
オスカルと二人のときは、リラックスしているのに、誰がが来るとサッと一歩下がって控える。サーベルを支え、起立している姿勢の美しさ。
一幕ラストの宮廷シーン、ともドレが歩いたり立ち止まって振り返ったり、身を翻すのに伴って、さらりと流れるマントがすごく綺麗!!肩のラインから裾まで、するりするりとなびくさまが…あのマントの動きだけでも、ずっと観ていたいくらい好きです…(爆)。
Jさまを演じたときに、軍服の着こなしやマントさばきを修業した成果が、きちんとアンドレに活かされているのが嬉しい♪

今宵一夜。
ともドレの大人の男らしい包容力と優しさ、あたたかさが素敵すぎる…。
ちぎカルが、「お前が初めてこの屋敷にやってきたときから…」と昔話をするのを聴きながら、懐かしげに幸せそうに、ふわっと微笑むのが、たまらない…。そのあとも、オスカルのひと言ひと言を、優しく包み込むように聴いている。
「愛しているとも…!」の言い方も、激しくはなく、当たり前のことを確認するように、大切な言葉を愛おしげに、深い想いを噛み締めるように、言うアンドレが優し過ぎて…。
決して、自己主張しないんですよね。ともドレは一貫して、自分の苦しみや哀しみを含めて、すべての想いを呑み込んで、それでも優しく明るく微笑んでいられる強さと大きさを持っている。
だからこそ、オスカルの「私を妻に…!」という告白に、万感の想いを込めた「生きていて良かった…!」が、感動的に響きます…。
…で、キスシーンがまた濃いんですよねぇぇ(爆)。
ポージングの美しさ、様式美も素晴らしいですが、ともドレのリードが、優しさと力強さが融合していて、腕の中のちぎカルの美しさと相まって、濃密。
ちぎカルも何だか、初々しさよりは、うっとりした陶酔感のほうが強いような…。
ともドレがちぎカルの頬に手を添えて、覆いかぶさる最後の一瞬に、奪うように深く口づけるのが、ディープ過ぎてきゃああぁぁ♪♪♪
…ともドレなら、ちぎカルをお姫様だっこして、ベッドまで運べるよなぁ~なんて(大爆)。すみません、妄想し過ぎだってば(焦)。…でも原作だってねぇ~(以下自粛)。

ダメだ…ともドレの観過ぎでちょっと(?)おかしくなってます(爆)。
次は北九州~博多。
一週間、耐えねば…。

あ、舞台写真ひとつ訂正。プロローグツーショットじゃなくて、エピローグツーショットでした(苦笑)。ちぎカルがマント付けてないですもんね…。
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名古屋一日目

2014-03-16 01:24:33 | 観劇
なんだかすごいことになっている…。
アンドレは、ますます深く、大きく、そしてどんどん研ぎ澄まされていってる気がします。
でも、あたたかさは変わらない。むしろ、熱を帯びて、優しさと包容力にあふれてます。
毒入りワインのあと、苦しみも哀しみもすべて呑み込んで、ぐっと大人の男に成長し、オスカルのすべてを包み込み、大きく受け止めているアンドレがカッコよすぎる…。
こんなに物語の中で、屈託のない少年ぽさから大人の男へと鮮やかに成長を遂げるアンドレって、観たことない。
ともドレが成長すれば、ちぎカルももちろん、どんどんすごいことになってきました。
アンドレへの信頼、心の寄せ方、一人の男としてのアンドレの存在に気づいてからの、オスカルの想いの変化。
アンドレに心も何もかもすべてをさらけ出し、結び付くことで、オスカルは新しい翼で飛び立つことができるようになる。
そのちぎちゃんの輝きがまた、本当に綺麗…。
だからこそ、アンドレが撃たれ、その半身を引き裂かれるオスカルの悲痛な叫びが、怖いくらいに突き刺さってきます。
この二人、いったいどこまで行くんだろう…。

お芝居とは別に、小雨がまたすごいことに(笑)。
ともみんの髪の撫で付けが、今日の昼は両手、夜は片側を両手、と、ますます濃くなってて、ひぃえぇぇぇ!?とオペラで観ながらのけ反りました(爆)
濃すぎる…助けてぇ~!(底無し沼で溺れる/沈)
でも、夜の部の小雨でまたもやオイシイちぎとも(笑)。
最初のポーズから、階段を移動するちぎちゃんが、ややバランスを崩したのか、繋いでいたともみんの手で、ぐぐぐっと支えたらしく、ともみんの手がいつになく力が入ってブルブル震えてたんですね~(爆)。
で、向かい合わせになった二人、こらえられなかったように、顔を見合わせてニヤ~(笑)。
…あまりに可笑しかったから、そのあとの二人のキザりっぷりが濃くなったということなんでしょうか?(でないと笑っちゃうのかも?/爆)

今日の特筆!
会場先行写真が発売になってました!!
ともみんは、プロローグ一人写り、一幕ラスト宮廷シーンで素晴らしいショットの一人写り、そしてちぎちゃんとのプロローグツーショット、さらに今宵一夜、まさに覆いかぶさる寸前の、ちぎカルの頬に手を添えたともドレのショット(きゃあぁぁぁっ♪♪♪)。以上4枚。
凄すぎる!!何この素敵過ぎる写真たちは!?
先行分でこれだと、全部発売になったらどんな写真が出るか…楽しみだ~♪♪

明日もがっつり観ますが、観終わってしまうのがイヤだ…(爆)。
余韻に浸りつつ、明日も観るんだ~♪と思ってるときが、一番幸せなのかもしれません(苦笑)。
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