趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

博多公演

2014-03-23 23:51:27 | 観劇
博多公演が終わりました。残るは、長崎のみ。
そのうち私が観れる(予定)のは、千秋楽、ただ一回。
でも今日は、見納めになるかもしれない、くらいの気持ちで観劇してきました…。

今日は、収録カメラが入ってました。
舞台向かって中央正面に2台、上手側と下手側に1台ずつ。
一回目も二回目も収録していたので、おそらく二回目が本撮りで、一回目は予備撮りだと思われます。
どちらの公演も、甲乙付けがたいほど素晴らしかったですが、一回目では、フィナーレでサキちゃんの黒燕尾、幕が開いた瞬間にまだ大道具のスタッフさんが舞台に残ってたというハプニング!
二回目では、きんぐ君フェルゼンさまが台詞を間違えかけ(「王妃さま」と二回続けて言っちゃった/汗)、その直後のともドレが、アランに「お前たちにオスカルの女らしさがわかってたまるか!」と言う台詞を、噛んだ…(爆)。
はぅぅ…収録というと、何かしらやってくださいますねぇ(苦笑)。…差し替えてもらえるよね??

でも、昨日のちぎカルの憑依っぷりで、却ってちぎちゃん、バスティーユが涙と汗でボロボロ(苦笑)でしたが、今日はややコントロールしたのか、バスティーユのあとアンドレが迎えに来たときのちぎカルは、輝くばかりに美しゅうございました♪
小雨のともみん、一回目は普通に片手撫で付けでしたが、二回目は、左側のみ両手撫で付け!しかも、腰の入り方に、ものすごい気合い(爆)。…順当なら、こっちが販売映像に残るはずです(ひぃえぇぇぇ♪♪)。

アンドレは、言うまでもなく、素晴らしかった…。
毒入りワインでの、ともドレが、ひたすらに切なくてたまらない…。こんなにもリアルで、苦しいほど切ない毒入りワインのシーンって、すごい。
だんだん目が見えなくなっているという細かいお芝居が、リアルさを助長していて、アンドレの哀しみとオスカルへの想いが痛いほど伝わります。
ちぎカルの表情がまた、美しく秀逸なんですよね…。
最初のジャルジェ家のシーンで、アンドレが明るく、オスカルを嬉しそうに、幸せそうに、憧憬の眼差しで見つめているからこそ、そんなにも愛おしい姿を二度と見ることのできなくなる悲痛さが、胸に迫ってきます。
本当に、最初のともドレって、幸せそうなんですよね…。「側にいられるだけで幸せだった」んだなぁ…。

今宵一夜も、こんなにもひとつひとつの台詞が、リアリティを持った言葉として聴こえるなんて…。
宝塚歌舞伎の代名詞のような、型の決まった台詞なのに、その言葉に込められた意味が、ともドレとちぎカルのやり取りで伝わってくる。
ちぎカルの、魂から叫ぶような必死の想いと、それを大きく、優しく、あたたかく、包み込むように受け止め、ゆっくりと噛み締めるように答えるともドレが、真に迫ってて、こんな今宵一夜があるのかと、ただただ感動するばかりです…。
「愛しているとも」という言葉を、こんなに穏やかに言うアンドレは…初めて観た。
ともみんの言う「型破りなアンドレ」とは、こういうことだったのかと、その役づくりの深さに、ともみんのファンになって良かったと、心から思います。

まだまだ、もっと語りたい!!
しばらくは、ともドレに浸って、ぶつぶつ語り続けることになりそうです…。
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終わってしまった…

2014-03-23 21:11:45 | いろいろ
北九州空港から、一路東京へ。
観劇の余韻覚めやらぬうちに、日常へと戻らないといけないなんて…。
明日から正気に戻れるんだろうか(汗)。

今日のレポは東京に戻ってからです。
ともドレが恋しい…(泣)。
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博多の夜

2014-03-23 00:33:39 | 観劇
素晴らしい舞台を観て、友人たちと思うまま語り合って騒いで(笑)、楽しい充実した一日が終わりました…。
今日の二回目、本当にすごかった!
ちぎちゃんの、オスカル憑依っぷりが凄まじく、圧倒され、そのオスカルをがっしりと大きく受け止め、熱く愛するともみんのアンドレが、またさらにカッコ良かった…(涙)。
オスカルアンドレの熱さに引き上げられるように、雪メンバー全員がものすごい大熱演で…これって、全国ツアーなんだよね?地方劇場とは思えないくらいの凝縮濃密空間が、本当に素晴らしかった…。
博多は残り一日。
大事に、悔いなく、観たいと思います。

今日のメモ。
小雨ともみん。一回目は、普通に片手で撫で付け。二回目は、最初のポージングからやる気満々の顔(笑)だと思ったら、やっぱり片側両手撫で付け(爆)。
大きなハプニングは特になかったかなぁ。

ハプニングといえば、昨日書きそびれてました(笑)。
昨日の一回目…だったと思います。今宵一夜のデュエットで、ともドレがワンフレーズ歌い、ちぎカルが次のワンフレーズ歌い継ぐところ、ともドレがツーフレーズ目も歌いかけ…「愛~…」とちぎカルと一瞬重なってしまった(汗)。
すぐ歌い止めたともドレ、ごまかすようにちぎカルのブロンドを撫でてました…(爆)。
昨日の小雨は、一回目は通常モードの片手、二回目は両手で両側撫で付けでしたね。

書きたいツボ。
アンドレが撃たれる橋の欄干、妙に高い…(笑)。
ともみんの腰の位置よりやや上って、普通の人にはものすごい高さなんじゃなかろうか…。でも普通の高さだと、確かにともドレがもたれると欄干の上から落っこちそうですもんね(苦笑)。
てことは、全ツ用、ともドレ用の欄干なんでしょうかねぇ、やっぱり(笑)。
そして、欄干の高さとは裏腹に、橋そのものがすごい低いのが、ちょっと笑えるんですけど(爆)。ちぎカルが手を伸ばしたら、ともドレの長い手に届くよ?(笑)
あと、橋の欄干は高いのに、ジャルジェ家の屋敷の階段の手すりは普通サイズで、ともドレにはかなり低い(苦笑)。ともドレが、目が見えないだけでなく、すごく歩きにくそうに、つまずいて階段から落ちるのは、この低い手すりのせいかと思ってしまう(笑)。
とにかく、ともドレの腰の位置が変(爆)なので、いろいろ弊害が(苦笑)。オスカルの居間のテーブルも、ものすごく低くて、毒を入れるにしてもテーブルに手を付くにしても、低すぎて大変そうです…(爆)。

観れば観るほど、もっと、もっと、と観たくてたまらなくなって困ります。
ともドレ病は悪化するばかり…。
今夜も眠れないですね…(爆)。
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