趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

ともみん茶覚書

2012-08-30 23:37:49 | 観劇
楽しかったあのお茶会から、もう半月以上経っちゃいましたが。
とりあえず、覚えてることだけでもメモメモ。

ともみんは、お約束の(?)白衣でのご登場♪
「チャオチャオバンビーノ」を歌いながらの入場で、最初から一気に盛り上がりました☆
組替えした雪組さんで、充実した毎日を楽しく送っておられる様子のともみん。
青年館の楽屋は小口に分かれてて、ともみんはせしるちゃんと二人部屋。そしてその部屋に、毎日ひっきりなしに誰かしらがやってきては、楽しい一発芸を見せて行ってくださるのだとか。
上級生下級生問わず、いろんな方が来て下さるそうですが、中でもとっても楽しいのは、まゆみ姐さんだそうで。
裏カルテでは、ランベルト先生の相手役でもある奥様(笑)。あるときは「織田信長」、あるときは「落ち武者」と、いろいろ姿を変えては、楽屋に遊びに来てくださるそう。
ともみんも、楽屋だけでなく袖でも、出番を終えて戻ってくるちぎちゃんをお出迎えで、和んでもらおうと楽しくいろいろ工夫しておられるそうです。
そうやって楽しく自由にさせてもらってる半面、これからちゃんと雪組さんの伝統もしっかり引き継いで行きたい、とお話されてたともみんのお言葉が、とっても嬉しかったです☆

ランベルト先生あれこれ。
白衣の着こなし。既製品ではなく、あくまでも舞台用に作っていただいた白衣なので、歩いていてめくれ上がったりしないよう調整したり、腕を動かした時に背中のラインが崩れたりしないように補正したり、こだわって作ってもらったのだとか。
ちなみに、白衣の胸ポケットには、3本のペンを入れてるそうです。しかも、1本はライトも点くらしい(笑)。本格的ですね~。
ニーナちゃん事件のシーンの時だけ、ランベルト先生は白衣をシャツごと腕まくりしてますが、それにもちゃんと意味があるそうで。
直後のソロ歌、石田先生から「振付は自由にしていいよ」と言われたので、怒って感情をオープンにするランベルト先生を表現するのに、ネクタイを緩めたりしてみたら、「じゃあ腕まくりもすれば」と言われたんだとか(爆)。
それと、忙しい中をマネージャーさんに呼び止められて、余計に苛立ってる風情を出すのに、腕まくりしてたほうがいかにも忙しい最中に見える、という効果もあるとのこと。
お芝居のこだわり。常に、フェルナンド先生とランベルト先生との関係の、‘双曲線’を意識しながら演じておられるそうです。
立場や感情が離れている時。限りなく近づいてはいるんだけれども、決して交わらない位置。その後また歩いていく道が違ってしまい、遠ざかっていくさま。
それを、出番の前に常に意識するように心がけているのだとか。
・・・ただ流れを勘だけで掴むのではない、そういったきっちりとした組み立てにも基づいた、ともみんのお芝居のバランス感覚に、ものすごく感動しましたね!!
あ~そんなともみんのお芝居が、好きだぁぁ♪♪

ゲームは、もちろんお医者さん!(笑)
用意されたものは、大きなサイコロが二つ。片方には、注射器とか聴診器とかいろんな名詞が書かれていて、もう片方には、する、打つ、当てる、等の動詞が書かれていて、
ともみんとゲームの参加者とでひとつずつ転がし、名詞と動詞がピッタリ当てはまった人には、その行為をともみんがお医者さんになってして下さる、というもの(大爆)。
いや~、面白かった!(笑)
上手く当たった数名の皆さまの、患者さんとしての演技力もさることながら、ちゃんとお医者さんになりきって診察して下さるともみんも、可笑しいったら♪
いつもいつも、本気で私たちファンと一緒に遊んで下さるともみんが、可愛くて楽しいですよね~☆

今回、会場が横長のスペースで、ステージも横長だったんですけど、その端から端まで、何度も往復しては楽しいお話やパフォーマンスをして下さったともみん、2回公演の終了後だというのに、元気一杯、パワフル!
近くを通ってくださった時、ふわっと漂うフローラルで華やかな香りに、きゃあぁぁ~♪♪とドキドキ☆
最後に、フィナーレナンバーから「アルディラ」を歌ってくださり、うっとりと聴き惚れました♪

なんかもっともっといろいろあったはずなんですが、印象的だったのはこんな感じでしょうか。
コメント (2)
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