趣味の日記

観劇・歴史・小説・漫画などなど、思いつくままの語り日記

ランベルト先生~♪

2012-08-07 23:57:13 | 観劇
いよいよ明日は、青年館初日!
やっとランベルト先生に会える~~♪
この一週間、思い出しては恋の溜息(大爆)。
初日のために、仕事もお休みをいただきました(苦笑)。明日から、短期集中青年館通いが始まります。木金は一応働きますけど、どうせ夢心地でぼんやりしてるんだろうなぁ(汗)。

バウでは、舞台空間も客席も小さいので、密度の濃い空気感で、ぐっと凝縮したお芝居でしたが、青年館はかなり広いので、それがどう変化するか、どんな化学変化が起きるか、すごく楽しみです。
濃いお芝居ほど、下手をすると拡散してしまうことにもなりかねませんが、逆に大きく広げて、さらに深い作品に成長していくと思うので、雪組さんならきっと素晴らしいお芝居を見せてくれるだろうと、期待に胸膨らませています。
ちぎちゃんの、凛とした大人の存在感と、ともみんの、明るくあたたかい大らかな包容力と、雪組メンバーの、丁寧で優しい芝居巧者揃いと、ハッチさんまゆみ姐さんの、抜群のサポート力と・・・。
バウとの変更があるのかないのか、バウを経たメンバーがどれほど成長したか、本当に楽しみですね!

「双曲線」が始まると、星感想が吹き飛んで書けなくなっちゃいそうなので、とりあえずさらさらっと思ったことのみ。
お芝居は、やっぱり何度観ても、今ひとつ納得しきれないものが多々。どうしても、イサアクにしろホアキンにしろ、こんな男は好みじゃない~と思ってしまう(大爆)。
れおん君はそれでも、身勝手で傲慢なイサアクを、貫禄芝居でカッコよく見せてくれてるのがさすがではあるんですけど。
私としては、ホアキンのお芝居に居心地の悪さがぬぐえない・・・。
前半のゆずる君、あんなに怜悧冷徹でカッコいいのに、ラストの落としどころがどうも違う気がする・・・。モニカたちを見逃したあと、妙にペタンとヘタレて見えるのが、正塚作品的美学とは異種なんですよね・・・。
そこはやはり、誇りは誇りとして、潔く、新しい一歩を踏み出すように立ち去って欲しい。ゆずる君のホアキンは、あのままヘタレて、その後の人生大丈夫かな~と心配になっちゃいます(苦笑)。
すずみんとれみちゃんは、もうご卒業オーラ一杯の、思いの詰まったひとつひとつのお芝居が、感動的でした。
ねねちゃんのモニカが一番、芯のぶれない、潔さの見えるお芝居で、共感しやすい。それと、いりす君との兄妹っぷりが、とっても微笑ましくて好きでしたね。

ショーは、すずみんの貴公子ぶりと、ねねちゃんの抜群のスタイルをこれでもか~!っと強調したお衣装の数々が、かなり好きでした(笑)。
モデルのお衣装なんて、ねねちゃん以外に誰が着れるの!?というもので☆
ダイヤモンドの黒いロングドレスも、すごく素敵でした。
「双曲線」で雪組さんを観慣れたあとに、星組のショーって、超濃い(爆)。
バウでのともみんも、フィナーレでは熱く濃く踊ってましたけど、やっぱり周りの雪組っ子たちにだいぶ緩和されてるのかも~と思っちゃいました(苦笑)。


コメント
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