今日、日曜日も何もない日。
8時ころ自然に目が覚め、洗濯物が少しあるので洗濯しようかなぁと思いましたが、何となくだるくて、明日でいいや、と。
朝食は普通に作って食べました。
さっちゃんもおかずをかなり残しましたが、食パンもヨーグルトも食べてくれました。
PCチェックを終え、晴れ間も出ていましたから洗濯しようと再度考えましたが、やっぱり面倒くさくて、明日でいいや、と。
そのうち眼の奥が重く感じ出し、何故だか眠気も襲ってきます。
さっちゃんは昼間でもしょっちゅう布団で寝ていますから、僕も時折布団で横になることはあるんですが、それは眠くてではありません。
ちょっと疲れた、僕は腰痛持ちですから、特に腰が疲れたりして横になることがほとんどです。
それが今日は眠気が襲ってきて布団で横になりました。
真昼間ですから、そんなにぐっすりと眠ることはありませんでしたが、瞬間的に僅かな時間眠りに落ちることがしばしば。
さっちゃんはそんな僕を起こそうとします。
いつもなら僕と一緒に布団の中に入って、それを嬉しがるはずなのに。
毛布やタオルケットを剥がそうとしたり、僕の腕を掴んで引っ張ったり、腰や肩など体の横を押したり引っ張ったり。
さっちゃんは午前中にトイレへ行って久し振りに漏らさずに普通におしっこが出来ました。
ですから、その後はトイレに行く用はないと思うんですが、それでもやっぱり僕は気になります。
寝ていても、さっちゃんの家の中を歩き回る音を敏感に聞き耳を立てているんです。
そろそろ排便があってもいい頃合いに入って来ていますし。
僕は2、3度布団から出てはさっちゃんをトイレまで連れて行きました。
トイレに用があるように感じたからなんですが、さっちゃんはトイレには入りません。
同じ布団の中に居てくれた方が僕は安心して眠れるんですが、こんな時に限ってさっちゃんは家中をうろうろ歩き回るだけ。
それでも、短い時間でしょうが、さっちゃんの立てる物音が遠ざかる時もありました。
さっちゃんの意味性認知症の特徴のひとつに「共感性の欠如」があります。
いつもと違う僕のことを「どこかが悪いのかな?」とか思いをはせることが出来なくなるんです。
そんなこともあって、さっちゃんは僕を押したり引っ張ったり小突いたり、・・・・。
今日は雨も降っていないのに、買い物にも散歩にも出かけませんでした。
滅多にないことですね、ほぼ毎日小1時間は歩いていますから。
夕方が近づいて来て、さっちゃんの僕への態度が変化し始めました。
さすがに僕の様子がおかしいと感じ始めたんでしょうか?
僕の体をさすってくれたりします。
さっちゃん自身も布団の中へ入って来ることが多くなりました。
僕への言葉も柔らかい雰囲気に変わって来ました。
夜8時が近づいて来て、僕はお腹もほとんど空いていなかったんですが、さっちゃんには食べてもらいたいですから。
こんな時はさっちゃんが小食なんで助かりますね。
それで、冷凍してあったロールパンをひとり2個ずつチンしました。
そして牛乳。
僕は今晩はアルコール抜きです。
今日も薬は1種類しか飲んでくれませんでした。
歯磨きもしてくれませんでした。
寝巻きに着替えるのも、文句を言われながらやっと上着のシャツ、ズボン、靴下までは脱いでもらうことが出来ました。
今晩も寝巻きは着れず、です。
でも、今日も一日平穏でしたね。
僕もほんの少しの頭痛でしたから、普通に起きて家事などをしていたら、直っていたはずです。
夕方近くなって、僕自身も散歩に行けば気分も体調も良くなるだろうな、とも考えました。
でも、そうしませんでした。
今日は一日、自分の勝手でやってみよう、さっちゃんに振り回されずにやってみよう、と思ったからです。
なんか、意地と言うか、「こんな一日があったっていいよな」と思ったりしたもんですからね。
さっちゃんも予想よりはずう~っと反発せずに、怒らずに、文句も言わずにいてくれました。
夕方近くなると、僕に対する優しささえ感じさせてくれるような態度、行動をとってくれました。
嬉しかったです。
僕の体調自体は、まだ眼の奥が重い感じは残っていますけれど、明日からは大丈夫でしょう。
明日から再びさっちゃんと僕の夫婦の暮らしを楽しく続けて行きたいと思います。
8時ころ自然に目が覚め、洗濯物が少しあるので洗濯しようかなぁと思いましたが、何となくだるくて、明日でいいや、と。
朝食は普通に作って食べました。
さっちゃんもおかずをかなり残しましたが、食パンもヨーグルトも食べてくれました。
PCチェックを終え、晴れ間も出ていましたから洗濯しようと再度考えましたが、やっぱり面倒くさくて、明日でいいや、と。
そのうち眼の奥が重く感じ出し、何故だか眠気も襲ってきます。
さっちゃんは昼間でもしょっちゅう布団で寝ていますから、僕も時折布団で横になることはあるんですが、それは眠くてではありません。
ちょっと疲れた、僕は腰痛持ちですから、特に腰が疲れたりして横になることがほとんどです。
それが今日は眠気が襲ってきて布団で横になりました。
真昼間ですから、そんなにぐっすりと眠ることはありませんでしたが、瞬間的に僅かな時間眠りに落ちることがしばしば。
さっちゃんはそんな僕を起こそうとします。
いつもなら僕と一緒に布団の中に入って、それを嬉しがるはずなのに。
毛布やタオルケットを剥がそうとしたり、僕の腕を掴んで引っ張ったり、腰や肩など体の横を押したり引っ張ったり。
さっちゃんは午前中にトイレへ行って久し振りに漏らさずに普通におしっこが出来ました。
ですから、その後はトイレに行く用はないと思うんですが、それでもやっぱり僕は気になります。
寝ていても、さっちゃんの家の中を歩き回る音を敏感に聞き耳を立てているんです。
そろそろ排便があってもいい頃合いに入って来ていますし。
僕は2、3度布団から出てはさっちゃんをトイレまで連れて行きました。
トイレに用があるように感じたからなんですが、さっちゃんはトイレには入りません。
同じ布団の中に居てくれた方が僕は安心して眠れるんですが、こんな時に限ってさっちゃんは家中をうろうろ歩き回るだけ。
それでも、短い時間でしょうが、さっちゃんの立てる物音が遠ざかる時もありました。
さっちゃんの意味性認知症の特徴のひとつに「共感性の欠如」があります。
いつもと違う僕のことを「どこかが悪いのかな?」とか思いをはせることが出来なくなるんです。
そんなこともあって、さっちゃんは僕を押したり引っ張ったり小突いたり、・・・・。
今日は雨も降っていないのに、買い物にも散歩にも出かけませんでした。
滅多にないことですね、ほぼ毎日小1時間は歩いていますから。
夕方が近づいて来て、さっちゃんの僕への態度が変化し始めました。
さすがに僕の様子がおかしいと感じ始めたんでしょうか?
僕の体をさすってくれたりします。
さっちゃん自身も布団の中へ入って来ることが多くなりました。
僕への言葉も柔らかい雰囲気に変わって来ました。
夜8時が近づいて来て、僕はお腹もほとんど空いていなかったんですが、さっちゃんには食べてもらいたいですから。
こんな時はさっちゃんが小食なんで助かりますね。
それで、冷凍してあったロールパンをひとり2個ずつチンしました。
そして牛乳。
僕は今晩はアルコール抜きです。
今日も薬は1種類しか飲んでくれませんでした。
歯磨きもしてくれませんでした。
寝巻きに着替えるのも、文句を言われながらやっと上着のシャツ、ズボン、靴下までは脱いでもらうことが出来ました。
今晩も寝巻きは着れず、です。
でも、今日も一日平穏でしたね。
僕もほんの少しの頭痛でしたから、普通に起きて家事などをしていたら、直っていたはずです。
夕方近くなって、僕自身も散歩に行けば気分も体調も良くなるだろうな、とも考えました。
でも、そうしませんでした。
今日は一日、自分の勝手でやってみよう、さっちゃんに振り回されずにやってみよう、と思ったからです。
なんか、意地と言うか、「こんな一日があったっていいよな」と思ったりしたもんですからね。
さっちゃんも予想よりはずう~っと反発せずに、怒らずに、文句も言わずにいてくれました。
夕方近くなると、僕に対する優しささえ感じさせてくれるような態度、行動をとってくれました。
嬉しかったです。
僕の体調自体は、まだ眼の奥が重い感じは残っていますけれど、明日からは大丈夫でしょう。
明日から再びさっちゃんと僕の夫婦の暮らしを楽しく続けて行きたいと思います。