星を見ていた。

思っていることを、言葉にするのはむずかしい・・・。
良かったら読んでいってください。

「無意識はいつも君に語りかける」

2008-04-13 02:47:44 | 
子供に付き合って本屋に立ち寄った。タイトルに引かれ一冊の本を手に取った。

「無意識はいつも君に語りかける」

何気なくぱらぱらと読み出した。平積みで目立つ場所にあったし、デザインからして今流行っているようなスピリチュアル系の本だろうかと思うと買おうとは思わない類の本なのだが冷やかし半分で眺める。

私にしては珍しく5分くらい立ち読みした。そしてこれは買っても良いと思った。
愛は植物を育てることに似ている、にしてもそうだが、最初の方のどのページを読んでも、今の自分の心に静かに刺さってきた。

愛とは信頼。愛とはほどよい距離。
不安は猜疑心。不安は支配欲。
愛を支配や所有で置き替えることはできない。


幸福のポイントは意識内の対話をやめること。それがすべての鍵である。


自分を好きになるということは、他人に優しい自分に出会うということ。



自分を取り巻く状況を打破するには、自分が変わらなければならない、そう強く感じているし、ネガティブな思考ではなくポジティブに、と頭では分かってはいるのだが、私は自分の頭の中の堂々巡りから抜け出せない。
まず、その自分との対話から抜け出さなければならないんだろう。もっと意識の次元を、広く高く。

内的会話をやめ、心の静寂に耳を傾けること。


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コメント
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