食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

風千さんから

2010年11月11日 | 食いネタ北海道東北
風千さんから「届いた所だから」とゴールデン・ラ・フランスを貰う。
普通の緑のラ・フランスの枝変わり(突然変異)なので形は普通のラ・フランス同様で、色は普通のラ・フランスの果皮が全体に緑色でポツポツと一部が褐変している所、全体が褐変している感じ。金色と言うより変色した黄銅色だわな。
糖度は普通のラ・フランスより高いそうだが、見た目は悪いから、美味い品種と知ってないと手が出難い物ではあるな。

11/14追記
熟した時の香りは高く、多汁で糖度も高く酸味もそこそこ。糖度高い分、味のムラが目立つかな。

猫系ギャラリーはしご

2010年11月11日 | お出かけ日記
猫町の元祖ふとねこ堂さん個展と、花信風でのEMYさん個展のはしご。


猫町では1Fは安藤友香さんの個展、2Fはふとねこ堂さん個展で、共に江戸の世界になっていた。
まずは、目的のふとねこ堂さん個展見るべく2Fへ。
「猫国(にゃんごく)よもやま」は、江戸の庶民、物売りや職人を擬猫化した作品で絵から賑やかな雰囲気が伝わってくる感じ。
土日のみ、ふとねこ堂おやつ係さんの作る猫形のマフィン、クッキーとマドレーヌも並ぶそうで、行けないのが残念。

1Fに降りて、安藤友香さんの個展を見る。こちらも江戸の人々を擬猫化した作品で、いなせな兄さんや姐さん、楽しそうな子供など古布を貼った表情豊かな人形達。
裏側も見せてもらったが床に接する部分も作られていて見事。
猫の女の子に抱きつかれて、ちょっと困ってるけど実は嬉しい顔しただるまさんが素敵。
ストラップの猫と目が合ったので購入。後頭部には赤が入るが顔の部分には柿色と茶色のみで、丁度サビ猫の柄になる布を貼ってあるのがなかなか。


次は花信風のEMYさん個展。
卵猫や豆猫は相変わらず可愛い物ばかりだし、椅子猫も寛いでいる感じがいい(でも呼んでくれない)。
向きによって「じとー」と見てる様な目つきの猫バッジ購入。

根津とうふ工房須田

2010年11月11日 | 食いネタ東京
根津駅で降りて、とうふ工房須田へ。開店直後なので他にはまだ1組しか入っていない。
昼膳(豆乳、掬い豆腐、油揚げ、おかず、ご飯、味噌汁、香の物、甘味)で、掬い豆腐をおかわりしたいのでご飯は少なめに頼む。


まずは昆布出汁で割った温かく濃厚な豆乳(写真撮ってない)、薬味の晒しネギとおろし生姜、調味料(塩、醤油)、掬い豆腐と油揚げ。
昆布出汁で割った豆乳は、全開は僅かに凝固しかけてたのか少しもろもろとしてたけど、今回はとろりと濃厚。
ここに来る予定で朝は軽く食っただけなので、温かい救い豆腐の美味い事。味が濃いから調味料使わず1椀食い切り、飯が出された時におかわり頼む。
おかず(キノコ豆腐のサツマイモあんかけ)、五穀飯、味噌汁(豆腐と青ネギ)、香の物(大根ぬか漬け、味薄目の昆布の佃煮)。
味噌汁の豆腐は5分角の絹。赤出しに青ネギで香りがいい。
最後に甘味(焼きリンゴの豆乳ソース)。豆乳ソースは水分抜いて濃厚にしたヨーグルトっぽい味。

焼き豆腐、百合根入り飛龍頭、油揚げ買って帰る。

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22時
焼き豆腐、百合根入り飛龍頭をアゴ出汁で炊いて、油揚げ半分は細かく刻みタイ出汁で炊き込み飯に。油揚げさっと焼いておなめ添えて晩飯に。
焼き豆腐はかなり豆の味が濃く、しっかり焼いていて香ばしい。