食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

小田原おでん本店

2007年12月23日 | 食いネタ神奈川
旦那が「護摩屋敷に水汲みに行って、ついでに秦野じばさんず覗いてこよう」と言うので、だったら、おでん食いたいから小田原のかまぼこや寄って、と、小田原まで行ってもらう。
どこで何買うかぶらついてたら、丸う田代のはす向かいに、小田原おでん会ののぼりが見えたので行ってみると、小田原おでん本店やった。
もうすぐ開店する時間で、店の前にお品書きが出されていて、おでん5品におばんざい、茶飯のランチがあったので入ってみる事に。


左:おばんざい。鰯甘露煮、厚焼き卵、インゲンの胡麻だれかけ、カブ浅漬け。
中央:旦那が選んだ種。厚揚げ(下田豆腐店)、つみれ(杉清)、とと揚げ(土岩)、ごぼうさつま(わきや)、あじ雑魚ちくわ(杉兼)。
右:わいが選んだ種。焼き豆腐(下田豆腐店)、えび天(丸う)、白はんぺん(うろこき)、小田原すじ(籠清)、あじといわしのふんわりだんご(鈴廣)。
注文すると、とと揚げはプレーンなさつま揚げを魚の形にしたもの。あじといわしのふんわりだんごは「ふんわり」ではなく「ちんまり」、つなぎを入れるとふんわりするけど、鈴廣さんはつなぎを使わないので...との説明。お客さんに「ふんわりしてない」と散々言われたらしく、出す前に言うているらしい。
出汁は薄味でかなり上品な仕上げ。


左:食いっかけやけど、全貌。茶飯は野菜揚げを炊き込んであった。写真撮ってないけど、薬味は梅味噌、山葵醤油(生山葵を荒めにおろした物に醤油)、からし味噌の3種類。おでんにはからしと思うてたけど、山葵醤油が以外と合う。
あ、デザート付きやけど、無しにすると-200円なので付けてない。
中央:メニューに書かれたおでん種は、種類だけでなく、作っているかまぼこ屋の名もあるので、気に入ったら買いに行けるわな。
右:店の入り口。のぼりが無ければ見落とすな。

小田原おでん会の商品紹介見ると
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小田原の蒲鉾店13社が各一品づつ、小田原の旨みを凝縮して作り上げたおでん種です。
全て食べやすい一口サイズ!
その他にも小田原産の様々なおでん種があります。
そして、小田原おでんには辛子ではなく「梅みそ」!!
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だそうで。

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