ショーが終わりまたママさんが来る。
“オフ代もスペシャルディスカウントでxxxバーツでいいから、2人でも3人でも連れて帰って~!”
そして、“あのコは? ○番は?” と、せわしない。
・・・ワルイけどそんなノリも嫌い。 それに俺オフしねぇし。
ショーは終わったし、ママさんは押してくるし、特に話したいコもいないし・・・ もう帰ろ。
ママさんは俺が誰も連れて帰らないのを不満そう。
サービスのつもりのディスカウントでも、俺にとっちゃ重荷のプッシュ。 スマン。
120バーツ+チップの50バーツを会計の黒バインダーにはさむ。
するとママさんは片手を振りながら、“チップなんていいから” と言ってまたカウンターをにらむポーズ。
サイフにしまうのもどうかと思いママさんに渡した。
するとすごい喜んでくれ、つめ寄られて頬キスされた。 ・・・正直ヤメてほしい。
店内を見渡してみる、がBがいない。
マッスルもいない。 ショーの途中でオフ予約のお客さんが来たのかも。
気を使わすだけで申し訳なかったな。
ママさんにお礼を言って立ち上がる。
“明日はもっといっぱい男のコ入ってるからまた来て!” と、たくましい言葉。
さすがの商売人だ。
けどホレるほどカッコイイコがいなかったからもういいかな。
あわただしかった気もするけど、こんな夜もアリな楽しさ、かな(゜∀゜)ノ サンキュ。