Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

停滞、漸進、前倒し、先送り

2016年11月05日 20時07分55秒 | 日記(アニメ感想含み)
色々と視聴消化は混沌模様……。

・"ルパン三世(part1)"#21「じゃじゃ馬娘を助け出せ!」
「優しい嘘」を貫徹すべく動いたルパンの話。
まぁ、あえて貧乏くじを引くというのも、ルパンの男の美学、か。

・"ルパン三世(part1)"#22「先手必勝コンピューター作戦!」
人間を信じられなくなった方の負け。
え、「人間の揺らぎ」とそこから来るプランBを用意しなかったコンピューターの方が悪い?
そりゃごもっともな話で。

・"ルパン三世(part1)"#23「黄金の大勝負!」
丁々発止の化かし合いは痛み分け。
人(銭形警部)のことを「詰めが甘い」と言っておきながら、自分(ルパン)がうかつでした、はちょっとねぇ……。
(ゴミ収集車に銭形が仕掛けた発信器付きの偽小判を放り込んだら、それを追いかけた警官が夢の島のアジトに集結してしまった)

・"コンクリート・レボルティオ-THE LAST SONG-"#20「終わりなき戦い」
警察と軍の間にはどうにも埋まらない溝が存在する回。
(ラストシーンの柴(元警官)の曹長評を見る限り、なぁ)
曹長個人だけでなく、アメリカそのものにとっても「終わりなき戦い」な訳で。
アメリカの論理(古きものを排除して、新しきものですべてを支配する)の行き着く果て、なのかね?

・"コンクリート・レボルティオ-THE LAST SONG-"#21「鋼鉄の鬼」
そりゃ、「自分殺し」までやってしまったジャガーにしてみれば、ジロウがモラトリアム(「出奔した挙げ句にそれか!?」)に見えて仕方が無かったんだろうな。
アメリカにしてみれば"ボギー(土着の精霊、妖怪の類い)"に対抗する超人兵器の実戦配備試験、里見にしてみれば人間で超人に対抗出来る武器=超人を歴史の片隅へと追いやる道具の運用試験と言うことで利害が一致していたしなぁ。
(流石に動力源にバイオデストロイヤーが使われていたのは里見の想定外だったが、里見がそれを逆手に取った)
里見の謎(どうも、超人のいない世界=広島が原爆で壊滅した世界、つまり我々の世界の時空遭難者っぽいんだがなぁ)と矛盾がはっきりした回。
人吉博士との決別も起きるべくして起きる、か。
で、ジロウの決断の時が迫る。
そして、ジロウ最大の秘密もまた提示された。
(#20でマスターウルティマが大佐に非公開でジロウの捕獲を命令したのもおそらくそのためか)
果して、最後に笑うのは誰か?

・"仮面ライダーアマゾンズ"#7「GAME OF THE BUTCHERS」
自分の「人だろうがアマゾンだろうが、守るものは守る、狩るものは狩る」を貫徹出来ない(と言っても、「人(正確には人型になったアマゾン)」を狩れと言って、「はい、狩ります」と簡単にやったらそれはそれで問題だが)事がさらなる事態の悪化を招く。
この落とし前、悠はどう付けるのか?

・"ガンダムUC:Re0096"#9「リトリビューション」
結局、箱とそれがもたらす畏怖が解けないまま、舞台は地球上へ……。
死に行く人間の残留思念を感じ取り続けるバナージの神経は持つのか?

・"タイムトラベル少女"#8「ベルの決断」
いなかった!エリシャ・グレイなんていなかった!!
(前後編の前編でそれは勇み足の可能性が……)
でもって、御影がいよいよ本格的に探りを入れてきたようで。
で、思わぬ事からベルの時代に跳んでしまった真里の運命は?
で、そのベルさんはいいフィアンセを持ったようで。
(ベルを一押しした、芯のある女性である)
コメント
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