ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

珍しい野菜がまた届きました ~四角豆、秋縞ささげなど~

2021-11-02 | 日記

先日、岐阜にいる子どもから、また野菜が届きました。

これが送ってくれた野菜です。

「浜ニュークリーム」(カラーピーマン)、

「トルコナス(白ナス)」、いろいろのトマトなどの他、

初めて見る野菜が入っていました。

 

  

上と下の緑色の豆は、「四角豆」という名前の豆とのこと。

「マメ科」の野菜で、別名が「うりずん(豆)」。

タイ・インドネシア・マレーシアなど熱帯アジアの野菜

だそうです。

日本では、主に沖縄を中心に栽培されているそうで、

最盛期は9月から10月。

切り口は、四角というより、カタカナの「エ」の真ん中を

太くした感じです。

写真を撮るのを忘れて、すぐに食べてしまいました(笑)。

 

付け足しですが、歌手の坂本冬美さんが「うりずんの頃」

という歌を歌ってますが、その「うりずん」のようです。

 

真ん中の青紫っぽい野菜は、「秋縞ささげ」とのこと。

これもマメ科で、サヤインゲンの一種。夏野菜。

これは、古くから岐阜の飛騨地方で栽培されてきた

伝統野菜なんだそうです。

8月頃から10月が最盛期だそうです。

 

   

一番上の写真で、白ナスの右側に、薄緑色のナスが2本あります。

これは、翡翠ナス(青ナスまたは緑ナス)という名前とのこと。

トルコナス(白ナス)同様、固定種(実から種を採って栽培

できるもの)なんだそうです。

ナスには、黒ナスとか白ナスとか青ナスとか、いろいろあるんですね。

 

ちなみに、カラーピーマンの「浜ニュークリーム」ですが、

これも固定種なんだそうです。

 

野菜とは別に、リンゴも「お届け便」に入っていました。

このリンゴは、長野で開発された「秋映(あきばえ)」という

品種のようです。果皮が黒っぽい赤色をしているのが特徴の

ようです。

長野では有名な品種のようですが、私の住んでいるあたりでは、

見たことがありません。

もちろん子どもが栽培しているわけではなく、岐阜で栽培されて

いるものを買って入れてくれたようです。

 

どれも少しづつですが、うれしいことです。

さすがに、秋も深まり寒くなってきましたから、野菜などの

「お届け便」が届くのも、次は来年ということになりそうです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする