最近すっかり秋の夜長でございます(よくわからない日本語デスネ)。
忙しい忙しいと大騒ぎの昨今ですが、昨日の深夜に、
佐藤さとる『だれも知らない小さな国』講談社文庫
をいきなり一気読みしてしまいました。
(´∀`)ハハハ
もうね、佐藤さとる先生の作品はですね、四の五の言わずに大好きなんですよ。
ああ、もう好き好き魔女先生!くらい好きなんです。
というわけで、久しぶりにコロボックルたちに癒されちゃった次第です。
ちなみに、コロボックルシリーズはいずれも良質な作品ですので、できれば順序を間違わずに、お読みいただければうれしく思います。
ここで、主要なものの出版順を紹介しておきます。
だれも知らない小さな国
豆つぶほどの小さないぬ
星からおちた小さな人
ふしぎな目をした男の子
ちいさな国のつづきの話
最後の『つづきの話』が出たのが1983年。らんくすサンあたりがリアルタイム世代の最後になるわけですね。( ´_ゝ`)フーン
図書館で、見たことのないコロボックルシリーズを発見した驚きと、それが(一応の)最終巻と知ったときの寂しさは、忘れることができません。
この作品に関しては、グダグダ述べ始めると止まりませんので、興味のある方は実際にお読み下さい。さらに興味が湧いた方には、
佐藤さとる『ファンタジーの世界』講談社現代新書、1978年8月。
などもオススメしておきます。
ただし、佐藤さとる作品のマイベストは、好きすぎるので秘密です。
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