
話題の旬は完全に終わっているような気もするのですが、イベント自体は来年の話なんですね。
せんとくんは“草食系” 彼女志願を断る
2010年に奈良県で開催される「平城遷都1300年祭」の公式キャラクター、せんとくんの彼女を志願するキャラが現れた。大和の地に伝わるお姫様をモチーフにした女の子で、せんとくんは大喜びかと思いきや、「まずはお友達から」と…。
せんとくんのガールフレンド候補に名乗り出たのは、同県葛城市の公式キャラ。地元の名刹「当麻寺(たいまでら)」ゆかりの中将姫をモチーフにした、黒髪に赤いリボンをつけた和服姿の女の子で、同市出身の漫画家がデザインし、15日に発表された。名前は今後決めるという。
同市は「独り身のせんとくんに寄り添い、1300年祭を盛り上げたい」とし、22日に着ぐるみが県庁でせんとくんと対面、恋文を渡すという。
ところが、せんとくんは「まずはお友達から」(平城遷都1300年記念事業協会)と何とも煮え切らない。今風にいうと、異性に優しく恋愛に積極的でない“草食系男子”といったところか。
同協会の広報担当者は「彼女の話はありがたいが、せんとくんは昨年2月に誕生したばかりで、まだ幼い。奈良県全体のもので特定の誰かのものというわけには…」と説明。この過保護ぶりも、せんとくんを“奥手”にしているようだ。
蓼(たで)食う虫というか、お金が目当てだったのね・・・というか、ア、アンタなんか大キライなんだから!というか、オトナの世界 の香りがプンプンする話ですね。
存在自体に批判的な見方もあった我らがせんとくんも、すっかり 大御所の貫禄 が見え始めているあたりに、昨今のゆるキャラブームというものの底の浅さが感じられなくもないです。
ウチの岩男騒動も遠い昔ですな。
(´▽`ポワーン
というわけで ゲームにまでなっちゃった せんとくんたちの今後をマターリ観察していこうと思ったり思わなかったりしている昨今です。
せんとくんブームも、もはや国民的行事レベルに達しましたね。
生みの親の芸術家先生もお喜びのことと思います。
まったく羨ましくもありませんが。
ポケモン先輩の空腹を満たすマスコさんの登場を、心より祈念しております。
とりいそぎ、ドゾー( ・∀・)つ http://www.youtube.com/watch?v=h4YwkGs2oGE
こいつ、人に見えるよ。