
日本代表の暑い夏が終わりました。
いや、一応、現地は冬だったはずですが。
とりあえず、グループリーグ突破した上での敗退ということで、岡ちゃんは歴史に残る名監督となりました。
岡田監督に対する評価については、いろいろ 言いたいこと がないわけでもありませんが、最も重要である ベスト16という結果 を出すことができたので、個人的には安堵しているところです。
・・・ああ、ベスト4は、次の機会にでも。
お前が外したゴールは俺がスペインゴールにぶちこんでやる
「お前が外したゴールは俺がスペインゴールにぶちこんでやる」
日本対パラグアイ戦、決着がついた直後、歓喜の輪を抜けだしてPKを外した駒野に駆け寄り声をかけたパラグアイ選手がいる。それがバルデスだった。彼は駒野になんと声をかけたのか。
ネット上で噂になっているのが、冒頭の一言だ。確かなソースはないが、すでに口コミで大きく広がっている。
パラグアイの次の対戦相手を決めるスペイン対ポルトガルの試合は、日本戦のあとに行われた。が、もし実話だったとすれば、いい話だ。
んー、ぐっと来る話ですな。
結果がすべての世界とはいえ、こういうエピソードがあるからスポーツ観戦は止められません。
まあ、日韓大会で流されていたトマソンさんの美談は 全部ウソだった そうですが(今さら一人っ子だったと言われてもなあ・・・)。
それはともかく、小学生の頃、自分とこのチームが主催した大会の決勝戦において、不用意なハンドでPKを献上してしまった自分にとって、こういうシーンは切ないモノがあります。
その1点で同点とされ、延長と再延長、そしてPK戦で負けてしまった記憶は、三十路になっても消えません。
駒野はプロの選手でもありますし、その失敗は責められるべきでしょう。
でも、怪我やら不良やらで 急に品薄になった 貴重なサイドバックとして、攻守に身体を張って貢献した駒野のことは、決して忘れないと思います。
ワールドカップは、ある意味ここからが本番なんでしょうが、キャプテン長谷部も言っていたので、再開後のJリーグにも期待を高めていこうと思う次第です。
ドキドキ土器。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます