久しぶりの快勝でしたね。
【山形】J2第22節・モンテディオ山形が秋田とのダービー「奥羽本戦」で勝利
サッカーJ2・モンテディオ山形は30日、アウェイで秋田とのダービー「奥羽本戦」を戦った。
前回ホームで敗れた借りを返したい山形は、前半14分に國分のゴールで先制すると、後半にも代わって入った坂本亘基が2ゴールを挙げ、3対0の完勝。山形は9試合ぶりの複数得点で、5試合ぶりの勝利を手にした。
なんか、ようやく野田ちゃんの穴が埋まった気がします。もう夏ですが。
というわけで、秋田の吉田監督のコメント も相変わらず素晴らしいんですが、ここでは、われらがナベシン監督のコメントを深く味わいたいと思います。
監督コメント より。
今週のトレーニングの中で、今日秋田まで来ることができなかった、僕が選ぶことができなかった選手たちが、秋田さんのスタイルでその役回りをしてくれました。
彼らのそういったチームのために尽くすという力があったからこそ、良いシミュレーションができたからこそ、今日選手たちがチームを代表してピッチに立って、しっかりと秋田さんのプレッシャーを外すことができたと思っています。
秋田さんの攻撃の役回りも彼らは本当に自分を押し殺しながらやってくれて、本来我々のスタイルで言えばしっかりと繋いでいきたいところを前にどんどんどんどん蹴り込んで、それを競り合ってというところを、自分を殺してやってくれました。
そういう彼らのチームのためにという力があったからこそ、今日の勝利に繋がったと思うので、本当にチーム全体で掴んだ大きな1勝だと思います。
(サポーターに向けて一言お願いします。)
これから雨足が強くなると聞いているので、どうか、道中お気をつけてお帰りくださいとお伝えできればと思います。でもそれも、負けて悔しい道中よりは勝って嬉しい道中の方がサポーターの方も同じ道のりを短く感じると思います。選手にはこれで浮かれるなと言いましたけども、サポーターの方も浮かれることなく安全運転で帰っていただければと思います。
勝ち負けは、相手もあることなので、仕方のない日もあると思います。
でも、人の努力に対する敬意とか、思いやりとか、愛情とかは、毎日でも積み上げていくことができるはずです。
こういうコメントを読むと、サッカーが好きで良かったな、と思います(久保さんみたいだな)。
サッカーを通して、本当に学ぶことばかりです。
写真は、庭に咲いているラベンダー。
クルーゼとかレイが使うファンネルみたいだな、と思った自分は、デスティニー全話を見終わったところです。これから映画版です。
ちなみに調べてみたらプロヴィデンスとかレジェンドに搭載されているのは、ファンネルでなくて「ドラグーン・システム」というらしいよ。
( ´_ゝ`)フーン