さまざまな方のおかげで、貴重な経験をしてまいりました。
教員目指す学生、花岡事件の地訪問 「加害の史実」見詰める
社会科の教員を目指す秋田、弘前、岩手3大学の学生が18日、2日間の日程で大館市を訪れ、花岡事件ゆかりの地を巡った。第2次世界大戦時の日本による加害の史実を学ぼうと、各地の大学教員らでつくる「東北アジア歴史認識研究会」が企画。市民らでつくる「花岡の地・日中不再戦友好碑をまもる会」のメンバーが案内役を務めた。
というわけで、「花岡事件って何だっけ?」という皆さんへの解説は以下の通り。
花岡事件 はなおかじけん
第2次世界大戦末期、花岡鉱山で起きた大規模な中国人労働者の蜂起事件。1945年6月30日、国策により中国から強制連行され鹿島組(現鹿島建設)の花岡出張所に収容されていた986人の中国人労働者が、過酷な労働や虐待による死者の続出に耐えかね、補導員らを殺傷して逃亡する事件が勃発した。
夏の秋田は想像以上に暑かったです。
そんな中でも精力的にご説明いただいた地元の皆さま、先生方、そして授業研究までこなしていた学生の皆さまには、頭が下がります。
_○/\_ ハハァー! ...
写真は、中国人労働者が改修工事をさせられていた花岡川のほとり。
きっと、今も昔も、美しいところです。