読書のカテゴリは、かなり久しぶりですな。
日本橋ヨヲコ『少女ファイト』第7巻(イブニングKCDX、2010年7月)
〔内容説明〕
大石練・15歳。バレーボールの名門・白雲山学園中等部に在籍。
小学校時代に全国大会で準優勝したほどの実力を隠しながら、
練はずっと自分を抑え続けていた。
・・・うーん、アマゾンの「内容説明」には、やる気が感じられんなー。
というわけで、待望の7巻が発売されました。
知らない方のために ざっと紹介すると 女子高生のバレーボールものです。
・・・アマゾン並みにざっと紹介しすぎの感もありますが、独特のタッチ、人物描写の細やかさ、メリハリのあるストーリーで、読み始めたら止まりません。
『G戦場ヘヴンズドア』のような 微妙な重苦しさ もないわけではありませんが、スポーツの中で昇華されることで、より万人受けする作品となっているのではないでしょうか。
ここまでハマったのは、『町でうわさの天狗の子』 以来ですかね(7巻はまだかのう・・・)。
あるキャラクターの頭の出来がよいことを、こんなにわかりやすく表現している漫画は初めて見た気がします。
たぶん、作者の頭の出来が良いのでしょうな。
うらやますいものです。
という風に書くと、小田切さん好きと思われるかも知れませんが、意外とナオさんが気になっていたりします。
ヾ(´▽`;)ゝ テヘ
今回の表紙は鏡子さん。初回特典版の方は千石さんです。
初回特典版を買い損ねた自分は 勝ち組 か 負け組 か、ご意見お待ちしております。
(屮゜Д゜)屮 カモーン