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すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

老舗からの誘い

2007年06月01日 | 日記とか

最近気になった記事を、ちらほらと。

「ドラえもん」最終話、勝手に作る=出版の37歳男性が謝罪
藤子・F・不二雄さんの人気漫画「ドラえもん」の最終話を勝手につくって漫画化し、販売した男性(37)が、出版元の小学館(東京都千代田区)と著作権を持つ藤子プロに謝罪し、売上金の一部を支払っていたことが29日、分かった。
 小学館などによると、「最終話」は20ページの冊子で、電池切れで動かなくなったドラえもんを、35年後にロボット工学の第一人者に成長したのび太が修理し、よみがえらせるというストーリー。絵も本物にそっくりだった。


おそろしくどうでも良いニュースですが、この作品については 以前にも触れた ので書き残しておくこととします。
気になるのは「売上金の一部を支払っていたこと」でしょうか。
フツーに著作権を侵害しているのに、一部だけで良いのでしょうかね。

もうひとつ、「絵も本物にそっくりだった」という記述も気になります。というか本物に失礼 杉良太郎 ですよ。
所詮は同人作家。画力では、チーフアシスタントだった、むぎわらしんたろうの足下にも及びません。ただ、元チーフのたかや健二よりは上手いかも、というのが いろんな意味で 悲しいですが。


宝文堂:仙台の老舗書店、廃業へ 大型店進出とネット販売の影響か/宮城
仙台市青葉区中央2に本店を置く老舗書店「宝文堂」(鈴木久光社長)が、販売不振などを理由に6月末で廃業することを決めた。仙台市中心部では近年、JR仙台駅前の大型書店や書籍のインターネット販売に客を奪われる形で老舗書店が相次いで閉店。「仙台の書店の代表的存在」の廃業に、地元出版業界に驚きと危機感が広がっている。・・・仙台市中心部の一番町通や中央通にはかつて五つの「老舗」と呼ばれる書店があったが、99年に協同書店、02年に高山書店、06年にアイエ書店が姿を消した。6月末に宝文堂が廃業することで、一番町2の金港堂が残るのみとなる。

こちらの方は深刻なニュースですな。
個性豊かな本屋がなくなってしまうのは、本当に寂しいことです。
まあ、本やタウン日本の古本屋 をフル活用して足を運ばなかった自分にも責任の一端があるので、何も言えないのでしょうけれども。

とはいえ、なんかムショーに気になって、昼休みに 金港堂 で新書を購入してしまいましたよ。

(´∀`)ハハハ


写真は、一番町の丸善跡地。サビシーネー。






コメント (3)
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