オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

続・食べることが始まりの・・・

2009-07-31 15:28:22 | Weblog
緑の水田に風がさやさやと渡ります。
もう出穂(しゅっすい)の時期。
穂が出てお米の花が咲き出すのです。
と言っても稲の花って全然目立ちません。

虎姫の吉田農園の水田もきっと風がさやさや・・・
放浪の旅?に出たキジ猫のクリちゃん帰ってるかしら?

今年の秋の新米、夢ごこち、そしてやぐらさんのミルキークイーンも楽しみよ~
農作業頑張ってね~。


武庫川学院の中高生のお嬢さん達は食べることに意欲的で、しかもお米、お味噌は全員大好きだったとは!
嬉しかったですねぇ。

昨日の続き・・・

朝、体験学習開始の前に、

「昨夜は有難うございました。おいしかったです。おひつは、水洗いだけなのですが・・・」と、ご挨拶がありました。

「あら、ありがとう洗ってくださって。漆器は洗剤など使わなくてもいいのよ、水で十分。」賢い選択です。
通常漆器の手入れはぬるま湯で洗ってあとは乾拭きするだけでいいのですから。

そして、
「お味噌汁もしましたよ。お出汁入れなくてもとってもおいしかった。」

「え!お味噌汁も?」
彼女達の発想力には

先生からは、
「上級生が、おにぎり用にラップをちゃんと切って渡して、みんなでいただきましたよ。」

実は、まこりん超びっくりだったのです。

ちゃんと、夕食も済ませているのですよ。
おなかいっぱいで、食べれるのかな?とも思ったのです。
1升2合の夢ごこち極上米を炊いて漆器のおひつ2つに入れて持っていったのですが、完食~。

嬉しいことではありませんか。

おいしいごはんだとこうなるのですね。


吉田農園の道明さぁ~ん
極上EM米は、今年から是非若いお嬢さんに食べていただきましょうよ。
なんかキャンペーンする?
手伝うよ~。


そして当日は・・・
あの沖縄の、我那覇(がなは)畜産で育てられた極上の豚肉、あぐー・やんばる島豚、希望は冷しゃぶ。
透き通った脂身とピンク色の美しいスライスやんばる島豚を、お鍋のお湯に通します。
そして、わくわく楽しいのは味見です。
これって、そのお鍋のところにいる料理班の特権。

まこりん
「味見した?」

料理班
「え、味見していいのですか?」
目が輝きました。

「味見しないと、あぐー豚の味ってわからないよね~。30人が食べる枚数だけ確保すれば、OKじゃない?」

もう、枚数を数えて大皿に確保して、そして・・・
その幸せそうな顔!

「すっごくおいしい!」
味見タイムは笑顔タイム。


あぐー豚の茹で汁はすごくおいしい出汁がでます。
野菜を切って入れるとスープができるのですが・・・

「豚汁!お味噌があるから、豚汁にしましょう!」って。
中学高校生のお嬢さんの発想は的を得ていました。

予備のバラスライスもふんだに入れました。
極上豚汁やないですか~。
お味噌好きのイケメン先生も一緒になって。

もうひとつのお鍋は野菜スープにすることになり、味付けも上手でした。
たっぷり作った極上豚汁大人気。

完食。


ごはんはたくさん炊いたのですが、お替り続出。
そして、最後はおにぎりを作って・・・
大きな釜のごはんは言うまでもなく見事に空。

そして体験学習の最後に、極小の微生物が活躍するボカシ、EM生ゴミ発酵肥料や、お米のとぎ汁発酵液を美栄子さんが紹介します。
生ゴミのボカシ発酵の匂い、EM1号や、糖蜜、EMWの匂いを嗅いだり、舐めてみるなど、関心度が高いこと。
学校でやってみると意欲的で、作ったお米のとぎ汁発酵液もEM資材も、その日にクロネコヤマトの営業所から発送。
武庫川女子大付属高校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)であり、実践型教育の素晴らしさをHPでも感じていましたが、まさに生きたEM体験学習でした。

今日も、美栄子さんと、今までこなしてきた体験学習や講座の中でダントツ良かったと話していたのです。

EMの開発者である比嘉先生が、WEBエコピュアかの記事に、EMを空気や水のごとく使いこなして・・・と書かれていたのですが、まさに暮らしに当たり前に息づくEMのあり方を伝えていくミッションを感じました。

食べることからEMを知る、つまりEMが活用されてできた素晴らしいオーガニック食材をまず口にすれば、知りたいことが見えてきます。
食と農の大事なことは、作る側の意識が、安全安心、おいしい、リーズナブル価格に徹しないことには、いくら高級食材を作っても食べてもらえない時代が来ると思います。安心のオーガニック栽培で、若い人達が、おいしいお米をおなかいっぱい食べられる、つまり買える価格にすることが日本の農業を支えることに、生産者や流通関係が気付かないといけないと思いませんか?



イケメン先生から、昨夜、お礼のメールが届いていました。
もう、ほろり、涙が出るほど嬉しい体験学習でした。
みなさんありがとう!
たくさん学ばせていただきましたよ。


食べることが始まりの体験学習・・・武庫川女子大付属中高校生と

2009-07-30 16:44:53 | Weblog
武庫川女子大付属、中、高等学校の化学部28名と、イケメン先生2名、琵琶湖が目の前、近江白浜で半日楽しく過ごしました。
お天気にも恵まれ、おまけに湿度は高くなくカラリと浜風で涼しい。

もう、美栄子さんもまこりんも、中学、高校生のお嬢さん達の中ではりきること、はりきること。
ほぉ~んとにーーーー!!!!良かったですよ。感動!

EM体験学習を終えて3時過ぎのJR湖西線に乗って帰路に。

もうそろそろ、おうちに着く頃かしら?
おうちに帰ってからがわくわく事後学習・・・

え?事後学習ってなんですか~?って

ハイ、おみやげのお米、野菜、お味噌・・・・
おうちでお米や野菜お味噌が楽しい食卓を演出するなんてステキでしょう?
体験学習が、その時間、その体験だけで終わることなく継続して活かされること、
それを事後学習と勝手につけただけですが・・・

体験学習は、まこりんが適当な班を提案、ちゃんと班分けもしてあって、中学生とお姉さん高校生のセット。

野菜のもぎとりをしてくる班、料理を作る班、準備、片付け班、お米を研いで、ペットボトルにとぎ汁を用意する班などなど・・・

始まってすぐに、
「野菜は持って帰りたい?」
と聞くと、

「持って帰りたぁ~い。」

「キュウリ欲しいぃ~な。」

「えぇ!どれでもいいの?」

「このズッキーニもいいの?」

「ジャガイモがいい~」

「あ、収穫班は?今いないけど。」

「収穫してきたのを持ち帰れるわよ。」

お昼食べる野菜が少なくても、お土産に持って帰るほうがいいとのことです。
みんな、家族思い・・・カワイイ。

用意してきたお土産用のピンクの袋には、吉田農園のEM米夢ごこちが300gとお味噌も350g入れてあるのですが、そこへ野菜も仲間入り。人気です。

それぞれが、自分の欲しい野菜を好きなだけ、あの堀さんとこのジャンボゴーヤも、ハザマ農園の黄色いデカズッキーニも誰かのおうちでお母さんを驚かせることでしょう。

いや~、もう、ハザマベジタブルも、和歌山の堀さん有機JAS野菜も、虎姫の吉田農園の極上米ゆめごこちも、お味噌も、美栄子さんとこの野菜も、今日は、大活躍しました。


そう、そう、昨日の夜は事前学習があったのですよ。


夕方、武庫川女子大附属中高校生達がイナカシティー高島に到着。

宿舎の白浜荘で、2人のイケメン先生と化学部の3人にご挨拶。

まこりん、あのキュウリマジックやっちゃいました。
採れたてキュウリをぽきっと折ってくっつけるのです。

そこから、味噌好きのY先生、
「キュウリはお味噌で食べる・・ごはんに味噌も!もう、大の味噌好きなんですよ。」

そこから、まこりん
「じゃあ、ごはんと、お味噌と、キュウリ、そしてキュウリの浅漬けも届けましょうか?」

「いいですね~、じゃあ今夜9時頃。」

浅漬けを作り、ごはんを炊き、おひつに入れて、おにぎり用のラップや、塩、海苔などなどを届けました。

この続きは明日ね!





宅配便続々到着

2009-07-29 09:14:22 | Weblog
朝9時、クロネコヤマトのドライバーさんが数個の荷物を降ろしてくれました。
佐川急便は、守山市から琵琶湖大橋を渡って来ますからきっと午後ね。

ハザマ農園の野菜はクールで。
おぉ~、ズシリ重いです。

いつもながら美しい野菜がきちんと丁寧に入れられています。

納品書と一緒に手書きのメモには、野菜の品種名が書かれています。

ミニトマト(アイコ) ナス(筑陽)インゲン(ビックリジャンボインゲンすじなし) ピーマン(京鈴) ジャガイモ(キタアカリ) 玉ねぎ(ネオアース)
ニンジン(ちはま5寸) オクラ(アーリーファイブ) ズッキーニ(オーラム、ダイナー) ニンニク(自家採種) キュウリ(北進)

ズッキーニは、直径10センチ長さ50センチのジャンボ。
これは採り遅れだったそうですが、種はあるけど味は変わらないそうです。

堀さんとこのズッキーニ日照不足で採れなかった分、
たった2本で、ですよ!30人分カバーしてくれます。
それにしてもデカ・ズッキーニやなぁ。

ハザマ農園は、いつもまこりんが絶賛するけど、絶賛に値する以上の野菜づくりと、そして丁寧に野菜を扱い、梱包も発送も丁寧。
これも人柄ですね。


メモの最後には、楽しい勉強会でありますように・・とありました。

厚い雲に覆われていて空も、雲は北へ移動しています。

午後から晴れるかな?
今日は早い投稿です。

だって、明日の準備が待ってるもん。
チキンナカタのムネ肉も活躍しますよ。。。。

まこりん特製タレ(塩、砂糖、オリーブオイル、生姜、にんにく、梅肉)に漬け込みました。
これをアルミフォイルに包み、それを濡れた新聞紙で包んでもう一度アルミフォイルで包んで、いこした炭火の中に。
焼き芋の方法です。じっくり蒸し焼きします。
チキンナカタの店長さんに食べさせてあげたいものです。

さあ、することいっぱい、わくわくモーニング・・・





器・出番ですぅ~

2009-07-28 17:33:16 | Weblog
最近はモノを買うことが少なく、今まで持っていたモノを活かし使うライフスタイルです。先日来、着なかった着物もナガノに活用してもらってるし、夏帯も、ほれちゃぁ~んと、夏らしいランチョンマットに活かしているではありませんか。

夏は、冷やし素麺や冷やしうどんを食べますから、クリスタルのボウルが出番です。昔は気に入れば、器ひとつ数万円も惜しくはない・・・
羽振りも良かったし、そういういいものに出合うチャンスもあったのですねぇ~。

手前は、英国のアンティーク。
向こう側は、やはり英国エジンバラのクリスタルのボウル。
冷やし素麺にピッタリ。
江戸切子のボウルも使ってあげなくっちゃ。
お宝だなんて仕舞っておくのは、器に対してもったいない。

さて、明後日は、漆器の出番ですよ。
武庫川女子大付属中、高校生とEM体験学習。
オーガニック料理は、漆器のお膳やお盆、そしてお皿やお椀でいただきます。

木箱に入っていた漆器は、この高温多湿時期にもカビひとつ生えていません。
出した漆器をぬるま湯に浸し清潔な布巾で丁寧に拭きます。
ほぉ~んと、漆ってなんて美しいのでしょう。
磁器はCHINAだけど、漆器はJAPANとも言うそうです。
日本の誇り! まこりんベタほめ!

蒔絵の金が剥げても、漆が欠けても修理ができます。
加賀、山中町のぬしやのHPをご覧ください。
茂樹君が、漆器の補修や金つぎをネットで引き受けています。

漆器は軽いし丈夫、持ち運びが楽、そして手入れが楽、収納も楽。
とっても扱いやすいのですよ。
30人分のお皿やお椀、蓋、小皿5種類としても150枚も楽々。

これが陶器だったら重くて、運ぶのも大変、落としたら割れるぅぅーーー。

高知のハザマベジタブル、沖縄のあぐー豚肉、和歌山の有機JAS堀さんとこの野菜、クロネコヤマトと佐川急便のドライバーさんが運転するトラックが走ってくれていることでしょう。
気をつけてね~。
待ってまぁ~す。



EM体験学習の準備しています

2009-07-27 18:33:40 | Weblog
画像は、夏の帯をランチョンマットとコースターに。
手縫いで、ちょこちょっと作りました。
単帯なので2枚重ねにしました。
ランチョンマット4枚にコースター2枚。

この夏帯マットに、白いリチャードジノリのお皿に彩り美しい夏野菜を温野菜にしてもいいし、もうすぐ甘いトマトのアイコが出るから、トマトパスタもいいなあと、悦に入っております。
自分時間を作ったらステキ時間にしなくちゃね。


さてさて、迫ってきましたよ~。

30日は、武庫川女子大附属中、高校生30名がイナカシティーにやって来ます。

まこりんとと美栄子さんで準備です。

すでに当日の内容は、担当の先生にメールもしてあり、わくわく楽しみです。

EMの体験学習、EMを知るには、まず食べることから・・・
お米も、野菜も、そしてお肉や卵も彼女達のために調達します。

食材にスポットを当てると、EMが見えてきます。

EMは農業で活躍しています。
野菜の栽培は、いつもブログに書くように、スグレモノのEMが土を育てることに超お役立ちです。

野菜本来の味があり、色もかたちもきれい。

美栄子さんとこの菜園に野菜をもぎに行ってもらう班、自分達が作ってみたい班、手伝い班、食べてみたい班、片付け班、好きに班分けです。

野菜は美栄子さんとこだけでは足りませんし、高知のハザマ農園や和歌山の堀さんとこにもお声をかけました。

そして、なんと言ってもお米、ごはんをしっかり食べてもらう。
それに、滋賀のお米ですよ。
虎姫のイケメンファーム、吉田農園に頼んであります。

とっても贅沢なランチを作ります。

豚肉は、じゃじゃじゃ~ん、あのあぐー豚を使います。
やんばる島豚、ブランド豚です。
もちろん、EMのモデル的豚さんの飼育です。
100g数百円する高級豚肉、しかも沖縄から送料かけて取り寄せます。

食材費は限られているけど、EMを知るなら、トップクラスのEM食材を食べてみないことにはわからない。
なぜEMなのか、なぜおいしいのか、一般の食材とどう違うのかが理解できると思います。
もちろん、予算の関係から、あぐー豚食べ放題とはいきません。

もし、食べたかったら、おうちに帰ってお母さんお父さんに話して、どうしてもあぐー豚買って欲しいと言えばいいわけです。ちゃんと購入方法紹介もしてあげましょう。

お米は、イケメン道明さんに頼んでお持ち帰りお土産用に小さなパック詰めにしてもらっています。
これならおうちで炊いてもらえます。
お野菜も少しですがお土産にします。

声をかけると二つ返事で協力してくれるEM仲間がいるのはありがたいですね。
それとなんと言っても宅配便のお陰です。
クロネコヤマトさん、佐川急便さん、ありがとう!
29日は、高知から沖縄から、そして湖北の虎姫から、食材が揃います。
そうそう、体験で使うEM資材も、ときわ園に注文済み、EM生活(社名変更旧EM総合ネット)から直送されます。

このことは、WEBエコピュアに投稿しようと思っています。
エコピュア編集室の松崎さん待っててね!

がんばるまこりんです。


花の精からのメッセージかしら?

2009-07-26 15:37:16 | Weblog
小さな菜園にカラーが植わっています。
元気な葉を出し、2本目のピンクの花を咲かせているのですが・・・・

ところが、あれ?株元に、小さなカラーの花発見。

あ~ら、かわい~い、赤ちゃんカラーですよ。
こんなの初めてです。
画像クリックすると大きくなります。

元気なカラーの株元に、ピョコッと小さな芋がついていてその芋から薄ピンクの花に3枚の葉がついています。
芋はポロっと取れて、さっそくガラスの花瓶に入れました。
まるで、天を見上げて両手を挙げているような。
花は親指の先くらい、葉の高さも15センチに満たないのです。

これって、EMのせい?
あの七尾ローズを思い出してしまいました。
咲き終わった切花の薔薇の茎から芽が出て、小さな蕾をつけ、ついに真紅の花を咲かせたことは、春のブログに何度も書きましたが・・・

これと似ていませんか?
EM7はあげていなかったけど、ボカシも発酵液もふんだんに入れて育土していますから、花にとって居心地が良かったのでしょう。

まこりんは、苗や種や球根を買って花を育てることはしていません。
人様からお金をいただいて花壇や庭園は作っても、自分とこは紺屋の白袴かな?

さりげなく花は活けて、菜園にちょこっと花があって、それでいいのです。
花に対して、欲がないのです。

というか、花や植物を扱うことがお仕事で、生活の糧になっていたからでしょうね。仕事と趣味は別! 
ペチュニアの改良タイプ、サフィニアを日本一の花ビジネスにしたけど、あの臭くて暑苦しい色のサフィニアを植えたいとは思わないもの。
花は野にあるように・・・
さりげなくがいいのです。

以前知人が、薔薇は病気になる、虫がつく、薬剤散布をしないといけない、あれこれたくさん花を植えているので手がかかると愚痴り、どうしたらいいか相談にきました。
まこりんの答えは、
「だったら、やめといたら?」

植えなかったら、そんな悩みや時間や手をとられることないのですもの。
ホントに好きなら、花の気持ちがもっと伝わってくるはずだし、丁寧に心を込めて育てていれば楽しくて愚痴など出ないし植物に対して謙虚になれる。

剣もほろろ、冷たいようですが、花にとっては迷惑なこと。
もちろん、EMも使っていないし、使う気もない知人です。
今でも、ごてごての見苦しーーい、年月経って鬱蒼として、まるで生きた花のゴミ捨て場みたいなガーデンに相変わらず時間を取られているようです。

気候や環境、育て方に合わないだけでなく、その人の性格や性分、癖が花育てにも出るものですよ~。
手入れ不足で悲鳴をあげている花や植物に気付いてほしいですね。


EMをふんだんに使うと、花つきがいい、色がきれい、たくさん咲く、花持ちがいい、病虫害に遭いにくい。いいことずくめです。ただ、極小の微生物達にも愛情を注げるかどうか・・・
先日も、ご近所でEMで花を育てている花はとてもきれいなので、EMに関心を持ち勉強したいと、わざわざネットで調べて連絡をいただいた方があります。
来月には、お仲間数人とEM講座に参加されますが、ぜひEMで元気で美しい花を咲かせていただきたいものです。


薔薇だって美栄子さんとこは、植えてから数年、1度たりとも薬剤など使ったことがありません。
EM育土で薔薇はきれいに咲きます。
日本は、梅雨があり、日照不足や高温多湿の気候は、薔薇が嫌うのですから、その時期は、軽剪定して風通しよくすればいいのです。
黒点病にかかった葉っぱは取ればいい。
コガネムシは、手でとってEM液を入れたビンの中に。
溺れてもらってそのあとは、土に戻しましょう。

美栄子さんとこも、シンプルガーデン。
欲張ってあれこれは植えていません。
薔薇は花が咲いたら切る、切って活けるを基本にすれば、元気な枝が出て花をつけます。

ツルネン幸子さんとこの鎌倉の新居のガーデンに、東京の議員宿舎のベランダの鉢で咲いたあのサチコバラは、元気に根付いているでしょうか?

この秋、見事なEMサチコローズ咲かせてくださいね~。





サタデーピエリ

2009-07-25 18:46:19 | Weblog
午前中は梅雨明けを知らせるような大雨と雷でした。

大阪は天神祭かしら?

お昼ごはん食べてから、出かけることに。

息子のお気に入りのピエリ守山です。
若向けのファッションのお店、キッズ向け、それに大きなペットショップもあり、ダイソーの100円ショップも広いし商品も多いです。

まあ、なんと今日も、若い人達、子どもの多いこと多いこと。
ホンマに少子化かしら?
高齢者?どこに~。
こういうところはジジババおっさんおばはんは敬遠するのでしょうね~。

琵琶湖大橋を渡ると別世界のようです。
広い駐車場も軽トラなんて一台もないし、圧倒的に普通車というか白いナンバーです。ワンボックスカーやスポーツタイプ、外国車もあるある。
黄色いナンバーの軽自動車は少な~い。
ぼろっちい車、汚い車は殆ど無~い。
イナカシティーとライフスタイルの違いがよくわかります。

若い世代は、モノもほしいし、いいカッコもしたい、車だってそうです。
まこりんだって、さんざん、車もファッションも、アクセサリーも、家具も、買いまくっていましたもの。

今だから価値観違って、オーガニックだのエコだのが当ったり前の暮らしして、
なかったらない暮らしを楽しむなどとエラそうなこと言ってますけど。

もちろん、ピエリは観るのが楽しいわけで、実際に欲しいもの、買いたいものは殆どないのですよ。


ついでに、守山の天然温泉のある銭湯みずほの湯に 入って、イズミヤに 寄って帰りました。
もちろん、今日もラッキー、木次牛乳40%引きですよ。
4本買いました~。
ハジメさんに知らせてあげたいところだけど、ついでに買って届けるには、朽木奥山はちと遠すぎますもの。

イナカ暮らしは楽しい~ナ。




続・自分時間と暇の違い

2009-07-24 16:20:29 | Weblog
自分時間を優先したら、電話も来客もメールもおまけに仕事まで、ビタッと止まったような状態になりました。
こちらから、連絡したり、出向いたりする用事もなく、朝から夕方まで殆ど喋らなくていいし、もくもくと自分時間に向き合えます。


ホント、神さまは、
「はい叶えてあげましたよ。自分時間あるでしょ!」と言わんばかり。

仕事はジタバタしても、このご時勢、このイナカシティーですからね。
動いた時間や費やした経費が無駄になるより、しっかり自分時間に浸ってることは、脳と心のメインテナンス期間だと思えばいいのです。

ゆっくりしたければゆっくりすればいいし、集中するときは集中、そのようになっているのですね。

前にも自分時間と暇の違いを書きましたが、活かされる時間か、時間を埋めるのかの違いだと思います。

生きていて要らないものをいっぱい背負い込んで自分をしんどくして、それがストレスだなんて思い込み、アレもコレもと抱え込んで結局行き詰ってしまうのです。
時間は埋まっているけど空回り、そんな時は、自分が神さまに生かされていることに気付かないか、生かされていることを忘れているかだと思います。

まこりんが使わない言葉ですが、
日本人は、よく「とりあえず」という言葉を発しますね。
間に合わせ、一時的にという意味でしょう?
食事に行ったら、とりあえずビールとか、とりあえずこれとこれをオーダーとか、言ってるけど。
何を頼むかと言っても、「適当に」これも主体性がないというか・・・

外国には、少なくともまこりんが知っている国の人たちは、「とりあえずこうしよう」も「適当にやっておこう」も、なかった。
そんな言葉あるのかなあ?

癖、習慣になったら、その人は、「とりあえず人生」「適当人生」を送ることになりますよね。
いいのですか?見直さなくても。
癖、習慣は病気も作るし、人生もそうしてしまいます。
心癖に気付いたら、即ストップ。



人生は思い通りに生きられるって、よく本なんかにも書いてありますが、その通りだと思います。
願ったことも叶う。
ただ、遅れの法則というのがあるらしく、すぐに実現するのではなく、
願ったことを忘れている頃に叶うこともあります。
それが後で、実にちょうどのタイミングであることに気付きます。


今日も自分時間に感謝。


役立つものへ・・・昨日の続き

2009-07-23 14:46:12 | Weblog
使わなくなったアクセサリーを使えるものに変身させてみる。
これも自分時間を優先するライフスタイルにしてから気付いたことです。

水晶のブレスレットは、1~2回つけただけで、お気に入りの木製宝石箱に眠っていました。
もったいないですよね~。
使わないでいることがもったいないのです。

「もったいない」とは、一般的には使えるものを無駄にしないことを意味するのでしょうが、
使わないでそのままにしておくことも「もったいない」ことは変わりありません。
モノは使ってこそ価値があるものですし、
使える状態にすることもまた楽しいものです。

スグレモノの接着剤で違った素材もくっつけることができます。

まこりんは、髪が長いほうで、後ろでいつも髪留め(バレッタ?というのだったけ)でまとめています。

ネックレスやブレスレットはたまにしかしないけど、髪留めは年中使っているのに、なかなか、気に入りのデザインや素材に出合えず、たいていシンプルなおきまりのを幾つかを使い回しています。

ブレスレットから、サイズに合うだけの水晶玉を取り付けす。
ものの、10分もあればできてしまいます。

ほ、ほっ、いいやん! す・て・きぃ~、気に入っています。
クリスタル、夏向きにいいではありませんか!

次は、翡翠玉のネックレス。
30年も前にマレーシアで母のために買ったのですが、生前、母から他の宝石と一緒に戻ってきました。

これも10年間で1回つけただけ。

次は、ヒスイ玉の髪留めにチャレンジ。


そうそう、
最近 ハマッているブログが、「き々で御座います。」
ききさんは、着物好き、落語好き、うどん好き、お出かけ好き。
お酒はイケるほうで、キッチンで料理しながらグビっとやるのが最高だとか。

着物は、ネットオークションも活用して実に賢く手に入れてはりますよ~。

そこで、着物に欠かせないアクセサリーは帯止め。
ネットでのオーダーメイドもありで楽しんでおられるようです。。。

ききさんお気に入りに蛙の帯止めがあるそうです。

ついつい、カエルといえば、朽木小川のカリスマブロガーのデジカメカエルシリーズを思い浮かべますね。
生のかわいい雨蛙なら、まこりんとこの菜園にいますし、里芋や、ハヤトウリの葉での~んびり。
帯止めにはならんわね~。
髪に飾ってもぴょんとどっかに行ってしまうだろうし・・・

ききさんて、実は知っている方なのですが、ブログは最近知ったのです。
夫に沿う妻の道も、高校生の息子と娘の母としても、毎日を楽しく生きるコツを掴みながら、のびやかに自分時間をこなしていることがブログから伝わってきます。
ご亭主はPLの教師、ここまで言えば・・・
そうです。
まこりんの大好きなPL宝塚教会、吉田教会長夫人。

宗教や信仰を枠に嵌めないで見ることは、使わないネックレスやブレスレットを使える髪留めに変える、あるもの活かしの発想と似ているような気がします。
だって、今と未来を生きる自分の人生に、今役立つ教えや解説がなかったらなんのための宗教や信仰でしょうね?

いつでもどこでもどんなときも楽しく暮らせること、自分時間の充実に叶ったアクションを授けていただきましょう。





役立つものは役立てて

2009-07-22 18:18:29 | Weblog
コツコツ片付けも進み、空間がどんどん出てきます。

着物も着ないまま、ずっと眠っています。
夏の絽や紗の着物だったあるのですが、もう十数年着ていません。

このままにしておくのはもったいない!
はたと気付きました。
着物の着付け講師もしているEMインストラクターがいるではありませんか!
背丈もプロポーションもまこりんと同じようだし、着物をよく着こなしていますから、声をかけてみました。
気持ちよく了解してもらえて、彼女の家に届けておきました。

今朝、その着物を着て立ち寄ってくれたのですよ。
あぁんらぁ~、とてもとてもお似合いだこと!!


黒の紗に控えめに赤い薔薇、殆ど着ていなかったのです。
白い帯とで粋なこと。

「今から京都へ行ってきま~す。」と、
着物姿で、シルバーメタリックカラーの車にさっそうと・・・
カッコよかったなぁ~。

これでひとつ、お役立ち。

アクセサリーも使っていないものが多いのです。
水晶のカット玉のブレスレットも使っていなかったので、髪留めにつけてみました。
なかなかステキになりました。
まこりんやるじゃん!と悦に入っております。

まだある絽の着物、まこりんが着るか、それとも彼女に着てもらおうかと思案中。