オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

自分時間と暇の違い

2009-07-16 17:33:34 | Weblog
忙しいとか、暇が無いと言う言葉を使わない暮らししています。

ずっとずっと以前です。
忙しい、暇がない、多忙で・・・と言っていた頃、
こんなこと言われましたよ。
忙しいの「忙」は、心を亡くすという意味。
そんな言葉を使う人はたいてい空回りで、時間も人もモノも有効に使えていない。
つまり要領よくないことを自己PRしていることだと・・・・
まさにそのとおり

目からウロコでした。

「必要なときに必要なことを授かる、ちょうどのタイミング」
これは、自分磨きをしないと、神さまから授けてもらえません。
気付かせてもらえるセンサーは、頭の中も心の中もすっきり片付いていないと
作動しません。

信仰って、一般には神頼みや偏った信心、宗教の束縛に思われているようですが、果たしてそうでしょうか?

「いつでもどこでもどんなことがあっても楽しく暮らせる道」を説く教えはある。(芸生新聞7月13日号のコラム羽曳野から抜粋)

信仰とは、一方的に神仏を拝むことではなく、自分の人生を、いつでもどこでもどんなことがあっても楽しく暮らせる道として、ちゃんとサポートがあること、双方向の実践だと思います。

まこりんの大好きなPL宝塚教会吉田教会長先生からのバースデーメッセージに、

人生に迷いはつきもの・・・
「常に善悪の岐路に立つ」
その時その場で誠実に自分の本心に正直に生きることを心がければ岐路に立ったとき判断を間違えることが少なくなる・・・
自分が感じるままに思うことを大胆に実行する人生、なにごとにもとらわれず自由で豊かな自己表現を・・・

グサッときましたよ。
自分の心の中が散らかっていてはあれこれ迷い、あっちこっちにぶつかります。


自分時間とは、暇を作るのではなく豊かに生きることの実践時間だと思います。
自分と向き合う時間がなんと心地よいことでしょう。

流れる雲も、さやさやと緑の田んぼに渡る風も、夜空の星も全部自分時間。