オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

時代を経て・・・・

2013-07-31 11:50:54 | Weblog
今年は、
ゴーヤのグリーンカーテンもばっちり!
大きな円形のプランターには、
ミニトマトが元気良く育っていました。
もちろん、EM栽培。
生ゴミボカシを活性液に浸けて、
活力剤にしています。

画像は、
自然食の民宿まつぼっくり。
榎の大木がシンボル。

風雪に耐え、
50メートル先は、
日本海の浜、
潮風波しぶきがかかろうが、
なんのその、強いなぁ。

夏まっさかりですが、
浜はひっそり、
海水浴を楽しむ人がいない。

かつては、
松林が続き、
浜は海水浴客でにぎわっていたそうです。

当時は、
民宿も旅館もホテルも、
飲食店も活気があったけど、
今は殆ど閉鎖。

まつぼっくりの近くにも、
20軒ほどあった民宿は、
2軒しか残っていないそうです。

時代でしょうか?
美浜だけでなく、
若狭高浜もでした。

今や、海水浴場は
有害紫外線を浴びたくない。
近場のプールでいい。

海外のリゾート地?
ハワイやグアム?
いえいえ、
ディズニーランドのアトラクション、
スプラッシュマウンテンで水しぶきを浴びる???

夏のリゾートも多様化しているようですね。

時代を経ても、
榎の木のように生き残れるように、

只今、
和のおもてなし企画進行中。

続きは明日に。











お雛さまも創作人形も・・・

2013-07-30 08:22:37 | Weblog
昨日の午後は、

秋の展示会の打ち合せ。
東近江の若手雛人形作家東之湖先生のところへ、

ほれぼれする気品のある顔立ちと衣装の、
雛人形がたーくさん、
展示されています。

お雛さまも、
どちらかというと、
大人向き。
還暦雛は、
女性が60歳になって、
お祝いしていただくことや、
これまで、
0年生きてきた自分へのご褒美で、
オーダーされるようです。

自分好みの衣装に誂えてもらえるの。
ステキでしょう?


画像は

いちまさんなどのお人形は、
時代と共に顔や衣装が変ります。

このお人形の衣装は、
近江上布、
それも非常に珍しい薄ピンク色。
もう、
この近江上布を織る人が、
たったひとりしかいないとか。。。。





骨休めの雨

2013-07-29 08:53:03 | Weblog
今朝も、
筋肉痛です。
たまの体力作業すると・・・
イテテ。。。

ま、
昨日の夕方からは大雨。
今朝もずっとです。

早すぎる今年の梅雨明け宣言、
あれ、間違いやったと思っています。

まとまった雨はありがたいですね!

画像は、
ヨーコ邸の緑の庭。
ははは、
手前は草を刈ったものの、
奥はまだ草ぼうぼう。

お盆前に、
ヨーコさん帰ってきますから、
それまでに、
きれいにしておきましょう。

この庭は、
40年前、
亡くなられたお父様が、
庭師と一緒に作られたのですが、
当時は滝口から水が流れ落ち、
池には、
鯉も泳いでいたようです。

管理を任せられたまこりん、
お父さまの供養のためにも、
お庭はきれいにしておかないと・・・

それと、
ヨーコさんの希望の、
花の咲く庭にしていきましょうね。









準備OK・・・・ツイテル♪

2013-07-28 20:42:16 | Weblog
EM活性液、
20ℓのタンク10個、
新旭町の2ヶ所から投入する分、
軽バンに積んで届けてきました。

この茶色の液体が、
水質を浄化する。
悪臭除去する。
土を育てる。

頼もしい!
スグレモノです。

今月は、百倍利器フル回転。
今の仕込み中を入れれば、
1t培養したことになります。

琵琶湖浄化プロジェクト。
川や水路に、毎月末投入。
100リットルとEM団子100個。
今月末も投入します。


早朝作業で、
いい汗かきましたよーーー!
ヨーコ邸のお庭、
草が生い茂り、蔓が巻き付き、
やえむぐら状態。

鎌でバサバサと下草を刈り、
気になっていた松の木も、
えーーい、やってしまおう!!!

ノコギリでシャカシャカ、
いえいえ、
そう簡単ではありませぬ。
体力要りまする。

吹き出る汗、

うゎぁお~!
サウナでもこんなにでぇへんでーー。
快汗や!!!

しかし、なかなか倒せません。
アカンわ、
今日はこれまで。。。

早朝作業を終え、
シャワーして、
冷えた蘇生海塩水飲んで、
帰り道、

おおっ!
するすみのパパがいるではないの!!!!!
(黒ラブのするすみ嬢の飼い主、ヨーコ邸のすぐ近く)

後は、
チェーンソーでやってもらうことに♪♪♪

お礼に、
「お昼ごはん届けるね!」

重箱に、
炊き立てごはんに、
梅干し、
ゴーヤチャンプルや、
キュウリとハムのサラダ、
焼き万願寺唐辛子のおかずと、
キュウリの漬物など。

お届けしましたよ。

おいしかったって、
お礼のメール。

ああ、今日も、
ツイテル、ついてる♪
唱える10回以上。







菜園事情・石灰信仰???

2013-07-27 09:52:16 | Weblog
西の窓から見えるすぐ近くのよその畑。

ああ、
またやわ。。。。

作物を収穫した後は、
土が見えないほどどっさりと石灰撒いて、
もちろん、
化学肥料使っての栽培。

このパターンは、
戦後、
化学肥料を金肥と言って喜んだ、
ジジババ年代、化学肥料信仰者。

以前は、
近所のおじさんたちが、
土地を借りて、
楽しんで毎日世話し、
ほぼ有機栽培していたのですが、

この春から、
畑の持ち主が返却してくれとのことで、
今は地主の老夫婦が栽培しています。

よそはよそ、
しかし、
まこりんや有機栽培者には、
せっかい撒くのはおせっかい。
と言っています。

そんなん要らんでーー!

PH調整?
酸性土壌を中和?
土の殺菌?

石灰撒いても、
1週間後は元の酸性土壌に戻ってる事実。

石灰は土には溶けないから、
土の下に溜まります。

有機栽培だと、
微生物が調整してくれますから、
よほどの、
限られた作物以外は、
石灰などなくても十分育ちます。

まずは、
微生物が生きれる土壌環境づくり。

生ゴミボカシとお米のとぎ汁発酵液、
この基本のEMで、
美味しい野菜を作っている人はたーっくさんいます。

土を育てること。
土は生き物として扱うこと。

これのみ。。。。







水田の美学

2013-07-26 09:22:44 | Weblog
すぐそばの田んぼ、
もう、穂が出てきています。

田植えが済み、
稲はぐんぐ成長し、

日本中の田舎の田んぼは、
鮮やかな緑に覆われ、美しい田園風景を育みます。

車で走っていても、
電車の窓からも、延々と広がる田園景観。

日本の風景で、
いちばん美しいと思うのは水田。

この瑞穂の国、
日本がお米の国であり続けて欲しいと、
願わずにはいられません。

休耕田が増え続けるけど、
それでもまだ、
ここらでは、
草を刈って田を荒らさない意識がある。
これ以上、
田んぼが減らないことを祈るばかり。
もっとお米を食べてーー!

米農家は、
おいしいお米作りをしてください。
安全安心の有機栽培に切り替えてください。

お米がおいしくないと、
米離れが進むことも、
農家も農協もスーパーも、
現実問題として捉えてください。

その代わり、
食べる側はしっかりお米を食べましょう。

おいしくてリーズナブル価格なら、
買って食べられるでしょう?
食べ盛りの子ども達にこそ、
しっかりとホンモノの、
おいしいお米を食べたもらいたい。

有機栽培だの棚田米だの、
付加価値付けて売ろうとしないでください。
そんな高いお米は、
一般家庭には手が届きません。
まず買いません。

TPPで、
外国から、
安心安全、しかもおいしいオーガニック米が、
格安で輸入されるようになれば、
お手上げでしょう?

すでに着々と、
日本のお米にひけを取らない、、
おいしいお米を栽培する技術が、
開発されているかもしれません。

まこりんは、
毎日、EM栽培のおいしいお米が食べられる。
なんとありがたいことか。

安来のまりちゃん米、
今年もすくすく育っていることでしょう。

日本人の健康食は、
お米と味噌と梅干し、漬物、
それに、
煮干やカツオ、昆布で出汁を取る知恵。
取った出しがらで、
振りかけや、昆布の佃煮を作るカシコさ。
これに、
卵や、お豆腐が加われば、
健康万能食品ではないかしら?

今は、
それに近い暮らしが出来ていることに感謝!

昔の日本の暮らしに、
EMというスグレモノが加わり、
ホント、
ありがたいことです。

今日もツイテイル、ついてる、
10回唱えましょう。






北の窓から・景色は変り・・・

2013-07-25 18:54:31 | Weblog
北側の元田んぼは、
住宅地に。

とは言え、
大昔は住宅地でした。

弥生時代?
竪穴式住居群があったところです。
この建物の下もそうだったようです。

市の文化財課が、
発掘調査してたのは、

2年前。

それまでは、北の窓は、
のどかな田園風景でした。

ついに最後の一軒が建ちます。
まぁ、
今の家が建つのは速いこと速いこと。

若い世代が住んでいます。
子どもも赤ちゃんも、わんこもいます。
(顔見知り、ゴールデンのルフィーちゃんもいます。)

駅近いし、まだ自然もあり、
住むにはいいとこです。
しかし、
この若い世代の未来はあかるいでしょうか?


明暗を分けた参議院選挙。
さて、
圧勝の自民党、
これからどのように、
展開されるのでしょう?

経済優先?

本当に国民が求めているのでしょうか?
安全安心、
健康でココロ豊かに暮らせることではないかしら?

病人を育てる食生活。
国家予算の大半が医療費だとか・・・

もう、
これ以上モノは要らないでしょう?

高度成長期やバブルの結末は、
ゴミの山と病人生産。

ここらで、
無料の家電や不用品引取りがありますが、
あっというまに山のような粗大ごみ。

古い家、住んでいない家、
家中、部屋中、
埋め尽くされた家具や家電製品。
このゴミの処理、
たいへんでしょう?

これが、
経済優先時代の結末。


高松のはるのさんも同じ思い。







収穫~♪ どうです?

2013-07-24 10:29:30 | Weblog
プチ菜園のこぼれ種から育ちました。

まこりんの手の平いっぱい。
指の長いおて手も隠れとる。
いかに、
このトマトがデカイかわかるでしょう?


今朝は雨!
いかん、いかん、
トマトが割れるーーーー!

急いで収穫。
ほんのちょっとヒビは入ったものの、
うふふん、食べ頃。。。。

さて、どんなお味なのか、
おっ楽しみ~♪

昨日は、
刺繍仲間の美和子さんと、
美浜時間でした。

まつぼっくりお気に入り~♪
お母さまの小さなお人形遺作展と、
作家さんの雛人形展。
打ち合わせしてきました。
10月末の3日間です。

詳しくは、ぼちぼち紹介します。

帰りに、
まつぼっくり農園の夏野菜のお土産。
どれも美しい!
トマト、ナス、キュウリ、オクラ、
ピーマン、万願寺唐辛子。

全てEM自然農法。
明彦さんが手塩にかけて、
(真夏の水不足解消に翻弄?)
ありがとう!


めぐままさんとこも、
夏野菜収穫、

マンションのベランダ栽培です。
愛情もEMもかかっとる!!!



マンション住まい、
ベランダのプランターで、
野菜を育ている人は多いけど、

まこりん流辛口つぶやくと、

「フゥゥ、まるで、植物いじめやわ。」

殆どの方が、
プランターには半分の量以下の土しか入れとらん。
花用の安物プランターで野菜を育てとる。
ベランダの照り返し対策しとらん。
風の流れが読めとらん。

買って来た培養土のまんまで、
自分で土育てしとらん。

底に水がたまらないように、
上げ底になっているプランター使っとるが、
気付かず水をやってると、
この底の排水口がドロで詰まり、
水が溜まった状態。

底は、排水、通気どころか、
酸素不足、根腐れ状態。

植物かわいそう。

土が少ないと、
夏場は乾燥しやすく、
根にストレスがかかる。

植物の根元に風が通らず、
フザリューム菌(軟腐病の菌)の発生や、
雑菌の温床になることもある。

誰が言ったか、
昼間は水をあげてはいけない。
信じていませんか?

ウソですよ。

夏場の午後、
プランターの土の温度は急上昇。

土の温度を下げるために、
たっぷり、たっぷりの水をあげましょう。

ただし、
ジョロで葉っぱにちょろちょろは禁物、
逆効果になります。

あくまでも、土に、土に潅水して、
土の温度を下げるのですよ!!!

底からジャジャ漏れ状態まで、
ほてった根を冷やしてあげるつもりで。

そうすると、
元気取り戻します。

EMの希釈液だと回復力は違います。
朝なら、
EM7の希釈液を葉面散布をオススメします。
(植物活力剤)


知らず知らず、
植物イジメしてたことに気付いたら、
これからは、
健康でおいしい野菜を育てることができるでしょう?

プランターより、
土がたっぷり入り、保温や断熱効果の高い、
発泡スチロールの保冷箱がオススメです。

詳しくは、
コメントでお聞きくだされば、
懇切丁寧に伝授いたします。

収穫間近・トマトサプライズ♪

2013-07-23 10:17:35 | Weblog
こぼれ種、
ミニトマトから先祖帰り?

2個、赤く色付いています。
プチ菜園の大きなトマト。
1個はテニスボールサイズ、
もうひとつは、もうひとまわりデカイ。

もう、
明日くらには収穫できるわ。

昨日は、
きゅうりを収穫。
短冊切りにして、
蘇生海塩でいただきましたが、
これがまたあまくて、やわらかい。
絶品です。

これから、
しばらくきゅうり贅沢できるわね。

さっぱりなのが、
辛い辛い唐辛子の鬼あきた、

こぼれ種からは発芽せず、
高松のはるのさん式に、
冷蔵庫に種を入れ、
セルトレーで発芽、苗にして、
植えたのが、まだ20センチほど。
なんでしょうね?
種子の不思議。。。

毎年、採れ過ぎて困るのに。

今年は、
鬼あきた探しをしないといけないのか・・・

今日は、午後美浜に。
秋の人形展の打ち合せ。
刺繍仲間と一緒に。。。

残念な結果・・・・参議院選挙

2013-07-22 07:39:18 | Weblog
応援の力及ばず・・・
再度国会に送り出すことができなかったのは、
残念で残念でなりません。

参議院議員選挙、
ツルネンマルテイさんを応援してくださった方、
ありがとうございました。

このブログのお仲間、
FaceBookでつながったたくさんのお仲間が、
ココロを込めて、
思いを込めて1票を投じてくださいました。

国会で政治のプロとして、
力を発揮できる人が当選ならず、
ホント、悔しいわ。(溜め息。。。。)

サコリン、
暑い中の選挙活動お疲れさまでした。
夫のマルテイさんを支え、
体力気力も限界まで、
頑張ってきたことでしょう。

支援者への気配りができて、
明るくて、
どんなことがあっても、
笑顔で常にプラス発想。

大好きなサコリン。

マルテイさんは、
これから議員バッジこそないものの、
これまでのように、
サコリンの作る、
愛妻弁当持って国会に出勤はできないものの、

有機農業推進、食の安全安心、
生ゴミリサイクル法、
そして、
原発に頼らないクリーンエネルギーのこと、

国民が求めている、
暮らしにとてもとても重要なことを、
支援仲間のためにも、
継続推進していってください。

もちろん、
私たちが一緒になってやっていく。

ツルネン夫妻は、
未来に向けて、
新しい一歩を踏み出すことでしょう。

画像は、
真夏の田園風景。
湖西線を通過するトワイライトエクスプレス。
(左方向へ、札幌から大阪へ向かっています。)

琵琶湖の浜は、
ジェットスキーを楽しむ若者や、
水遊びやBBQに来る家族連れで賑わっていました。