オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

借景を造ろうと・・・・

2013-09-30 17:13:17 | Weblog
朝から、
バッサバッサと、
2メートルもあるススキや、
野葡萄や蔓を鎌で刈り倒してきました。
よく切れる鎌も、
かなり力を入れないと刈れない。

さすがに、
右手が痛い、筋肉痛やわ。

美和子さんとこの裏の空き地、
持ち主はいる筈だけど、
何十年も放置状態。

ススキや、セイタカアワダチソウ、
ノイバラ、ノブドウ、
ワケのわからない草や、
勝手に生えたネムやアカメガシワ大きくなって
蔦が絡まり鬱蒼状態。

せっかく、
お庭をステキにしようとしたのに、
これじゃぁ景観台無し。

自分の土地でなくても、
そこに家が建つわけでなく、
ずっと空き地なら、
きれいにして、
借景を楽しみましょうと提案。

どうです?
スッキリでしょう?

いやぁあ~、
朝夕は涼しいと言っても、
日中は暑い!
汗だくでしたよ。

秋の野原に揺れるススキは風情があると言いながら、
荒れ放題のススキ、
邪魔者扱いしてますけどね。

借り倒したので、
モミジの木が1本、
奥に松の木が2本見えるようになりました。





花は野にあるように・・・・薄も萩も

2013-09-29 08:45:21 | Weblog
野に咲く花の風情に勝るものはないと、
思っています。

秋の野に薄の穂が揺れる季節ですが、
夕日が当たると黄金色に輝き、
周りの景観にとけ込んで、
極楽浄土に見えるではありませんか!

美しい自然風景や四季折々咲く花、
画像、映像はネット上に溢れています。
けど、
その現実の風景に出合わない限り、
自分がそこにいない限り、
感動は得られない。

自分の目で、心で、五感で、
自然を捉えるからこそ美しい。。。。

しかし、
しかしですよ、
それぞれの人の感性によるもので、
好きなもの、
そうでないものに分かれます。

今津の浜の松林の下に彼岸花が群生しています。
只今、真っ盛り。
あの毒々しい赤い花を見に、
たーくさんの人が、
カメラを持って撮影に訪れています。

日が当たらず薄暗い松林の彼岸花群生、
不気味に思ってしまうんですがね。

澄んだ秋の空、
赤トンボが飛んでいて、
黄金色の稲穂の田んぼの畦に、
彼岸花が咲いているのは、
秋の風情もあろうと思うけど。

花を活けることも、
花は野にあるように、
自然に従う活け方の法則があると思って、
そのように活けています。

野の花を少しだけ部屋に活ける。
それだけで季節感も自然観も存在します。

会場装飾、演壇の花は、
どっかーんと、
自然を、野山を、季節を再現します。
あるがままに活けさせてもらいます。

最近は行きませんが、
過去には、
生け花やフラワーアレンジメントの、
作品展示会に行くと、

会場に入る前から、
植物の悲鳴、不協和音が聴こえるような、
息苦しさを感じてしまうのです。

しかも、
フラワーアレンジメントで大量に切花を使うと、
花の匂いではなく、
かすかに農薬の臭いが漂っている。
(笑い事ではすまないのよーん。)

活ける人は、
そうしたことに全く気付かないのでしょう。
活け方のテクニックとして、
葉っぱをもぎ取り、
ワイヤーでカタチを変え、
花が無残な姿を晒すことも厭わない。

植物素材は作品の表現素材としてしかなく、
自然の法則などはお構いなし。(花イジメやわ。)

やってる人は、
フラワーアーチストや、
生け花の資格取得に大金を払って、
大作に挑むのでしょうね。

人それぞれ、花それぞれ。

こんなお天気続き、
ぜひ、
野山にお出掛けくださいまし。




秋の恵み・和のパスタいかが?

2013-09-28 06:42:59 | Weblog
真夏に収穫する夏ミョウガ。
秋にもまた出る秋ミョウガ。
2度楽しめます。

植えておくと重宝しますよーー。

まず、ミョウガを植える前に、
半日陰になる場所に(樹木の下など)
生ゴミボカシ堆肥など入れ、
土をホクホクにしておきます。

植えたあとは、
刈り草マルチして、
EM活性液をじゃぶじゃぶかけること。
いい土、安全な土で育ったミョウガ。
いいでしょう?

ミョウガは、
優れた和風香草。
最近はまってるのが、
ミョウガパスタ。

たっぷりのミョウガと青シソは、
薄切りにして水に晒しておきます。

フライパンに、
ニンニク、赤唐辛子、
ハムでもベーコンでも刻んで入れて、
たっぷりのオリーブオイルで、
火を通し、塩糀で味付け。
そこへ、
ミョウガ、青ジソ、茹でたパスタを入れて、
出来上がり。
香りと食感が楽しめますよ。

今年バジルは植えなかった。
もう、飽きたのよ。

というか、
やっぱり外国で食べたバジルと香りも味も違う。
日本の土壌では青臭さが勝ってる。

一昨年、
採れ過ぎの山ほどのバジルで、
バジルソースを作って、
冷凍したけど、
あまり使わないし、
愛のお裾分け便もしたけど。
まだうんざりするほど残っています。

あ、
ミョウガの葉っぱは、
料理のあしらいに使えますよー。
(笹の代わりになります。)

お皿に載せて、
お造りでも焼き魚でもどうぞ。





秋のお雛さま飾り

2013-09-27 09:45:48 | Weblog
秋雛を飾ってみませんか?

チェストの上でも、玄関や床の間でも、
今まで飾っていたものを全て一時移動させて、
スッキリ(お掃除もちゃんとして)、

お雛さまを箱から出して、
箪笥の帯も出して、
秋の野の花を活けてみる。

小さな屏風や、
和風っぽい灯りもいいですよーー!

こうすれば、
晩ご飯も秋の演出、
お膳やお重に、盛ってみると、
実りの秋御膳。

いかがです?
おうちごはんのバージョンアップ。

お酒も進むでしょう?

お客様へのおもてなしも、
親しい仲間とのおうちごはんも、
あれこれ、
満艦飾に食卓に料理並べるのではなく、

季節感のある設えや、
上質の器の出番でおもてなし風に。

今の時期なら、
季節感たっぷり演出ができるでしょう?

忙しい毎日だから、
見逃してしまってることいっぱいある。

まこりんだって、
インターネット検索してて、
あっという間に時間が経ってる。
あわてて、
晩ご飯準備→手抜き料理。
いかん、いかん。
と、
なってしまうもん。

画像は、
先日、美和子邸で、
美浜の人形作家展併設の、
和の飾り講座の案内チラシ用に、
秋雛のセッティング。

美和子さん所有のお雛さま(還暦雛)
銀糸の袋帯を敷き、
野の花を活け、
お団子もお供え。

菊はまだ咲いていないものの、
ススキや萩ワレモコウなど、
秋の花を活けてみました。
器は、時代物の網代に編んだ炭篭。

ここで大事なことは、
活ける花をできるだけ低くすることと、
お雛さまから離して置くこと。

花瓶など背の高いものには活けません。
主役はお雛さま。
季節感を添えるための野の花、
控えめに控えめに。。。





農の未来・三田編

2013-09-26 08:41:31 | Weblog
珍しいでしょう?
久々に、
帰宅が午後11時半。
いつもなら、爆睡状態の時間なんだけどね。

行きは良い良い♪
帰りはうんざりのJR湖西線。

新快速で尼崎乗換え、
終点新三田まで、すんなりと。

ところが、
帰りは、
8時を回ってましたから、
三田駅から普通電車に乗って、
川西池田で奈良行き快速に乗り換え、
尼崎で野洲行き快速に乗り換え、
高槻で新快速に乗り換え、
京都で湖西線乗り換え、
近江舞子で今津行きに乗り換え。

5回もですよ!ブツブツ。。

11月末の有機農業イベントの打ち合わせや現場視察、
EMオーガニック農産物市場開発、
三田市の農業事情など、

懐かしい三田でしたが、
すっかり都市化した北摂ニュータウンや、
神戸三田イオンモール(巨大ショッピングモール)、
アウトレットパーク。

ちょっと走れば、
昔と変らない田園風景。
休耕地が目立ちます。
農業の高齢化はどこも変らないようですね。

美浜通いに加えて、
三田通いも増えそう。。。。

画像は、
夕暮れ時のイオンモールと西の空。
久々にスターバックスで、
コーヒー飲みながらの打ち合わせの後。
駐車場から撮ったのよ。





顔見世?カタチ色々

2013-09-25 10:03:20 | Weblog
なんきんゴロゴロ、
収穫時期です。
それにしても、カタチが・・・

プチ菜園には、
プチトマトがまだポツポツくらい、
唐辛子の鬼あきたが少し、
ニラは一回分の餃子用。
刈り取るとまた生えてきて重宝。

アサツキもどんどん生えていて、
ネギの代わりに使っています。

キンジソウも、
我が家で使う量は十分にあり、
天ぷらや、おしたしに。

スープセロリやパセリも、
ちょこっと要る分だけ使う。

アオジソもまだまだ健在。
穂ジソもこれからで、
シソの実の醤油漬けができる。

今朝は、
秋ミョウガを収穫。
夏も出て秋にも出るスグレモノです。

自家製のお味噌や梅干し、
安来のまりちゃんからいただいたラッキョウ漬け、
冷凍庫の保存食
でかいトウガンと姫トウガン。
ジャガイモやタマネギは倉庫に保管。
一冬食べられるほどある。

おいしいお米があり、
これらの食材で何と豊かな食卓になるか!

なんと、
野菜贅沢できることか!










美浜通い

2013-09-24 08:56:10 | Weblog
昨日も上天気、
美和子さんの新車のムーブを運転、
美浜までの快適ドライビング。

軽自動車は進歩やねー!
自動で急ブレーキかかる装置とか、
キーを差し込むのではなく、
ピッとボタン押せばエンジンかかる。
静かで、加速もいいわ。
リッター30キロほど走るとかで、
(まこりんの軽バンの3倍も走る!)

来月末の創作人形展の準備、
チラシづくりや、
町民企画の申請など進んでいます。

会場で演出のイメージづくりや、
浜に出て流木集め。

台風が会場装飾用の格好の素材を持ってきてくれた。
ふふふ、宝の山やわ。
あ、一輪車持って来たら良かった。

独り言つぶやきながら・・・・

帰りは、
いつののすーパーに寄って、
あ、今日もツイテル、ついてる!
地魚コーナーで、
お寿司半額のラベルが貼られるところ、
さっそくゲット。
おっ買い物~、楽し嬉しの美浜町♪
地酒も地魚もあります。

いつもながら、
高島に住んで福井県にお金を落とすスタイル。

いくら、高島市が地産地消と言っても、
高い、まずい、鮮度悪い、安全も怪しい、サービス悪いを、
改善しない限り、
地域の活性化など望めない。

地元はそこに全く気付かないか、
他所を見習う姿勢無く井の中の蛙。
ソッポ向かれるのは当たり前。

さーて、
あれこれ、することだらけ。

民宿まつぼっくりのお庭も、
同時進行で計画中。

今日も快晴、
ありがたやーー!











豊作・ナンキンごろごろ

2013-09-23 08:34:14 | Weblog
サコリンから久々のメール。

夫のマルテイさんとフィンランドに、
お里帰りしてまる一ヶ月。

以下は、サコリンメール。

       ☆☆☆☆
今は、
先週から小さな別荘で二人だけの生活なので、
毎日サウナ、ボートで湖の魚釣り、
ウオーキング、サイクリング、読書、
テレビ、メール、ハガキ書き、
もちろん台所でクッキング!

こんなことを順番にこなしています。
まーっ、
環境は違いますが生活はあまり変わり
ません(笑)

画像はこの家の前に広がる湖と対岸のコテージ!?

        ☆☆☆☆

と、書かれていましたが、
サコリン、
画像が無いよーーー。
ま、
イメージしておきましょう。

サコリン、
帰ってきたら、
日本流(めぐままさん流)の、
息抜きしましょうね。

女友だちと、主婦の非日常空間
上げ膳据え膳、温泉三昧、
ぶらぶらとショッピング(見るだけでも)
道中は他愛ないおしゃべり、
笑って食べて飲んで・・・


さて、
かぼす胡椒作りの朗報!

鬼あきた(辛い辛い唐辛子)が、
不作で、かぼすこしょうが作れないと、
先日ブログで書いたら、


何とーーー!
嬉しいではありませんかー♪♪

鬼あきたの親元の
高松のはるのさんが、
来月初旬に、
青唐辛子送ってくださることに!

ほっ!
これで1年分のかぼすこしょうが作れるわ。

しかし、
鬼あきたの不作に対して、
かぼちゃは豊作。

味は?
ま、こんなもんでしょうね。

皮剥いて薄切りにして、
バターとかオリーブオイルで焼いて、
肉料理の付け合せに。

これ、
煮るには不向き。

元はつるくびなんきんだったのに、
見る影ないでしょう?

となりは、
姫トウガン、
ひとつだけ生りました。

そもそも、
つるくびなんきん、
元は外国産だったのでは?

ま、
カボチャは、
カンボジィアから、
江戸時代かに伝わったんだし。

これまで数個は食べてしまったけど、
まだ、
プチ菜園にごろごろ。

またお仲間にも、
愛のお裾分け便できるわ。




迅速な復旧工事に拍手!

2013-09-22 10:08:28 | Weblog
大雨台風で、
安曇川河川敷のサッカーコートが、
土砂で埋まってしまったけど、

先日から、
ブルドーザー2台登場、
泥土を押しのけていました。

子ども達のために、
サッカーサポーターや、
ボランティアの方々もやってきて、
片付けやらもしていました。

ホッとしましたが、
それにしても、
スゴイ土砂が流れ込んだものですねぇ。

子どもたちのために、
早くしないと、
練習するところがない?
それに、今やらないと、
草や芝が生えてこないからかも?

早く回復して、
子ども達が駆け回るのを観たいわ。

台風の爪あと、
どこも大変でしょうね。
観光地も秋の書き入れ時なので、
気の毒ですね。

泥を流す、悪臭の除去、
カビ防止に
助っ人スグレモノのEM活性液。

希望があれば、
培養してあげますよーー!

百倍利器でEM活性液を仕込むだけでなく、
お米のとぎ汁もEM活用。
画像は、
EMWと黒砂糖で発酵液も作っています。

これは、
暮らしの基本。
とぎ汁は流せば汚染、
EM使って発酵液にすれば、
浄化に役立ちます。

希釈液は、
お掃除、お洗濯にも、お風呂にも、
ペットにも、車にも!

お部屋にもシュッシュ!
消臭効果!

実感してみてください。
めんどうくさい!
ならEMWを希釈してどうぞ!

香り事情・自然の香り、人工の香り

2013-09-21 14:59:03 | Weblog
花も樹木も土も、
野菜も果物も、
それぞれの香りがあって、

香りを愛でることはとても楽しい。

花は香りで季節を告げてくれます。

梅の花が咲けば、
梅の香りがして春が近いと感じる。

金木犀の花の香りは、
秋の始まりを告げ、

実りの秋、山々が紅葉し、
菊の花の香りと彩りに晩秋を感じる。

料理は、
季節の素材の味と香りと、
見た目で楽しむし、
食べること、生きることへ意欲がある人ほど、
五感のセンサーが良く働く。

プチ菜園のへんてこナンキン、
切れば、
やっぱりナンキンの香りがする。

しかし、
一般的な食品、生活用品の多くは、
人工の香りが付けられています。

自然の香りとは全く違ったいやーな匂い。

ハーブの香り、アロマの香り、バラの香り、
フローラルブーケの香り、森の香りだの、
何とかの香り、天然由来の?
うそっぱちのうたい文句で。

これらが合成洗剤や柔軟材に使われているが、
いわば、
香り、匂い(臭い)の押し付け。
これに慣らされてしまうのね。

スーパーや、
ホームセンターの家庭用品売り場には、
それらの異様な香りが充満して、
そこを通っただけで、
頭を細い細い針金で、
締め付けられたような不快な気分になります。

これは、
感覚のセンサーが危険をキャッチし、
警告を発しているということ。

大袈裟かもしれないけど、
化学反応を起して毒ガス状態になってる感じ。

近寄らないか、
急いで立ち去りましょう。

ブログの覗いてくださるお仲間は、
オーガニック派、
自然に従うルオムな暮らし方なので、
そんなもん使っとらんわー!の暮らしですけど。

TVコマーシャルの勢いに乗り、
お店には山のような 、
合成洗剤や柔軟剤や、掃除用洗剤に、
ファ○リーズなどの消臭剤、
シャンプーやトリートメント。

この田舎では買う人多いんよーー。

安全安心を優先するなら、
環境汚染につながることを知っているなら、
EM使えばいいのだし、
シャボン玉せっけんでも、
自家製の廃油石けんでも。

昔からの暮らしの知恵で、
お酢でも重曹でも身近に使えるスグレモノが、
あるでしょうに。。。

最近、
香りが持続する柔軟材とかが、
TVコマーシャルで出てるけと、
あれって恐いと思う。
自分がその匂いに慣れてしまうと、
自然の香りが感知できなくなってしまう。

満員電車で、
違った合成の香りが充満したら、
気分悪くなるに違いない。

タバコの煙と同じで、
柔軟剤の長持ちする香りも害になるんですよーー!