オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

花は野にあるように・・・小菊づくし

2012-11-30 10:11:36 | Weblog
今年も小菊贅沢を楽しんでいます。
何年課の間に、株を増やし、
色とりどりに咲いてくれました。

もう、そろそろ最後です。
気温が下がると色が変化するので、
咲き始めから咲き終わりまで楽しめます。

切ってきたら、
まず葉を落とし、
茎は短くして、
クリスタルの花瓶や、
小さな容器に活けてみます。

いただいてきた、
黄色とえんじ色の小菊も
こんもりとまとめて活けてみました。
それだけで、
存在感が出ます。

小菊は、
どのように活けても、
野の花の風情を残してくれます。

毎日があっという間に過ぎていくけど、
花を活けるひとときは、
雑多な用も後回しに。。。。




青大豆作業日とEMY FARMの未来

2012-11-29 09:43:25 | Weblog
昨日の午後は、
堅田の伊佐さんと、
琵琶湖大橋を渡って、
守山のEMY FARMへ。

画像は、
今井農園のトマトハウスで、
収穫後の、
乾燥させた大豆を、
伊佐さんが一升瓶で叩いてます。

叩くと枝の莢から豆が外れるのですが・・・
手間かかります。

ふっふっふ、
原始的な光景でしょう?

それでも、
10月中頃に、
枝豆用もたっぷりと刈り取ったあと、
まだ軽トラ満載の青大豆収穫。

今井さんも加わって、
トントン、トントン、トントン。

お茶タイムもしながら・・・・

「ホンマに蒔かぬ種は生えぬやなぁ。」(伊佐さんつぶやく。」

「一粒も無駄にでけへんなぁ~。」(まこりん落ちた大豆も拾う)

「来年は、もっとEM使っておいしい大豆作ろ。」(伊佐さん欲出す!)

「青大豆でお豆腐もお味噌も納豆も作れるで。」(まこりん作る気満々!)

「他の作物もや。作付け計画もせなあかんでーー。」(今井さん意欲バリバリや!)

EM拡大培養装置の、
百倍利器が入ったから、
来年は、
今井さんの休耕田にたっぷりEM撒いて、
ボカシは伊佐さんとこで仕込んで、
この青大豆を種豆にして。。。。

嬉しい計画談義です。

自分の食べ物は自分で確保、
お金を出して買うのではなく、
できるだけ自家栽培する。

もしくは、
仲間と一緒に自給菜園農園。
そして、
たくさん作って、
仲間と食糧バーター(交換)する。

保存食や加工食品も同様。
そうすれば、
自給品目が少しずつ増えていきます。
お仲間も増えます。

1反の大豆を栽培したら、
どれだけの人数の大豆を賄えるか。

トントンと、
一升瓶で大豆の鞘を叩きながら、
夢を語ります。

伊佐さんも今井さんも、
お豆腐も納豆も食べたいというので、
ひとまず1キロほど、
青大豆を持ち帰りました。

まだハウスにトマトが残っていて、
収穫して何キロか持ち帰りました。

これで、
トマトソースやトマトジュース作れます。

ほら、
食べることに貪欲であれば、
いくらでも、
食べるものを産み出すことができる!

コムラが作りすぎたタマネギ苗は、
EMY FARMに植えることにしました。

来年の春には、
たっぷりのタマネギの収穫を目指して!!!!


で、
やっぱり帰りは、
おっ買い物~♪
イズミヤに寄ったら、
あらまぁ~!!
買いたいものの殆どが、
割引プライス。
超ラッキーでごじゃるのう。



黄金カボス到着!!!!

2012-11-28 10:16:29 | Weblog
見てくださーーい!
この美しい黄金色のかぼす。
ホレボレするわーー。

昨日の夕方届いたの。
大分有機かぼす農園から。
有機JASかぼす!!!!

うっふっふっふ~♪
かぼす贅沢できるわん。

お料理にぎゅっと搾って。
たまりませんなぁ~。。。。。

かぼすポン酢も作ろう。
かぼすジュースに、
黄金かぼす胡椒にもチャレンジ。
楽しみです!!!

おっと、
忘れちゃいけない。
愛のお裾分け便も。。。



臼杵のかぼす農園のかしら・
それとも、
夏に訪れた、
豊後大野のかぼす園のかしら?

注文し忘れていたら、

ちゃーんと送ってくださった!
感謝の極みやわ。。。。

國枝社長、
ありがとうございます!

このご恩は、
今後EMノウハウ(農HOW)で、
たっぷりお返しいたします。

来年は、
まこりん専用??
ぜひEMかぼすも栽培していただきたいです。

しかし、
その前にまずEMかぼす販促計画を。
EMかぼす購入の顧客を育てることからやね。










百倍利器設置完了!

2012-11-27 15:57:07 | Weblog
ついに、
百倍利器がーーー!
ついに、
倉庫にーーーー!

百倍利器とは、
EM活性液培養装置です。

EM12リットル、
糖蜜2リットルが、
196リットルの水とで、
200リットルのEM活性液となります。

環境浄化や農業用、
災害地の悪臭除去など、
大活躍する培養液です。


今日は雨でしたが、
四日市から、
小川さんと
朝明精工のスタッフ2名とで、
搬入して設置してくださいました。
ありがとうございました!!

琵琶湖の環境浄化に、
手をつけることができます。

鬼に金棒やね!

今日仕込んで、
全く新品の百倍利器なので、
10日ほどかかりますが、
楽しみです!


ずぼらファームのタマネギ植え

2012-11-26 09:23:36 | Weblog
夜はお月さまも出てたのに、
晴れ日は続かず、
なんと、
朝から冷たい雨がシトシト。。。

昨日は晴天、
ぽかぽか暖かくて、
作業日和でしたよ~。

またもや、
指導手裏剣飛ばしまくりの、
コムラずぼらファーム。

することやることが、
後手、後手やでーー!コムラくんよー。

モタモタしてるので、
午後から作業の応援に。

コムラが黒マルチの穴に、
タマネギ苗を植えているのだけど、

「ボカシ撒いたの?苗は希釈液に浸けたの?」

「い、いえ・・・。」(コムラ あわてる)

「EMの基本やろ、何回教えた?」(まこりん 呆れる)

「早よ植えな雨降るんで。」(コムラ言い訳する)

「することもせんと、早よ植えてどないすんねん?」(言葉手裏剣)

「・・・・」(言葉なし)

雨の前に植えたとて、
土が育っていなければ、
成長も遅いし味は期待できない。
何のためにタマネギを植えるのか、

まこりんだけでなく、
EM農法スペシャリストからも学んできたのに。

教えたこと忠実に
即実践すればいいものを。。。

そんなことより、
晴れてる間に作業作業・・・

指で穴を開けてごそごそと、
植えているコムラに、
「遅っ!効率悪いわっ。こうするねんでーー。」

まこりんは、
黒マルチの穴の真ん中に、
左手で細い棒を持ち、
穴を開け、
次の穴を開けるときに、
右手で、タマネギ苗を取り、
開いた穴にタマネギ苗を差し込む。
これを同時にしていけば早い。

つまり、
両手が同時に動くの。

その後、
土を被せればいいだけ。

二人でやれば早い。

コムラが、
もたもた植えた苗の4倍の早さ。
30分もかからなかった。

長い畝にしないことと、
言ってたのに、
やっぱりやってる。
だら~っと長い畝、

「ホレ、タマネギの苗足りないやないの!」

続きで違う品種を植えるつもりなのか、
全く計算もできず、
行き当たりバッタリなのか。。。。

「ここで畝を切るのよ。」
同じ品種はここまで。」

短い畝は管理しやすく、
品種別にもわかりやすい。

見た目もきれい。
野菜作りはセンスです。

なんとか、夕暮れまでに
もう1畝を分割し、
マルチをして植える準備OK.

日が短くてお月さまのお出まし。

「月明かりで畑仕事かいっ???」

さて、次は、
コムラがずぼらして、
EM育土が十分でなかったことの、
対策を練らねば。。。。


画像は、
プチ菜園の3年ブロッコリー。

お日さま求めて、
道路側に張り出しています。
それにしても、
よほど心地よいのか、
次々と新しい葉が出て、
株が増えプチ菜園を占領中。
ブロッコリーも自給率100%以上。
食べきれず、(食べ飽きてですけど)
お裾分けに回しています。

あれこれすることだらけの日々

2012-11-25 10:26:38 | Weblog
晴れると嬉しいね!
今朝は気温がぐんと下がった分、
青空~♪

時雨もなさそう。。。。

午後は、
コムラずぼらファームのタマネギ植え。

いつも言うように、

いくら、
上質のEM堆肥をたっぷり入れたはいえ、
ある程度の地温があって、
土の中で微生物の力を借り、
分解してからでないと・・・
しかも、
EM活性液やボカシとで、
土壌バランスをとらないと、
野菜本来の味にはは育ちません。


日が短くなると、
起きるのも1時間遅くなるし、
あっという間に、一日が過ぎて、
遣り残しの用事がいっぱいです。

どこかで、
調整して効率よくこなしてしまわないとね。

倉庫のおっ片付け~だって、
まだまだ、あるある。。。

百倍利器の設置場所は片付いているものの、
水道配管や棚の取り付けなども。
めぐパパにお願いできるといいなぁ。。。。
お泊りで来ていただいて、
めぐままが、
野菜の収穫やお味噌づくりしてる間に、

なーーんて、
つぶやいておこう。。。


ブログも、
朝こなせなかったり、
パンを焼くことやお豆腐づくりも、
しばらくお休み。

パンの焼き方忘れてしまうわ。。。。






玉ねぎ事情・ずぼらファーム

2012-11-24 17:14:29 | Weblog
コムラずぼらファームに、
これからタマネギ苗を植えるのですが・・・
ああ、前途多難。。。。

地温の高いうちに、
土を育てておくことを、
あれだけ言ってきたのに・・・・
またもやずぼらで、
堆肥は入れたばかり、
活性液も少なすぎる。
ボカシも入れていない。
アホかーー!

何聞いとったん?
指導の手裏剣どころか、
あ~あ、
がっくりします。

地温のあるうちに、
ボカシや堆肥を入れ、
活性液をたっぷりかけること。

これがEM農法の基本。

これから、
どんどん寒くなり、
日照時間は短く、
雨や雪の日が多く、
晴れの日が少ない。
元々、
この気候では、
おいしいタマネギは望めないのですが、

ボカシを入れ、
EM活性液を投入し、
微生物の力を借りることで、
甘みを出そうと。。。。。

それがそれが、
このいちばん大事なことを怠っては、
ただのタマネギ、
農薬や化学肥料を使わないだけマシとはいえ、

おいしくもないタマネギ作って、
どないするねん???

しかも、
遅れているので、
手伝わないと間に合わない。

菜園事情・西と東では・・・

2012-11-23 14:40:22 | Weblog
お日さまのお出ましが、
極端に少なくなって、
だんだん寒くなってきます。
今日も時雨れて、薄ら寒い。

焔のある暮らしは、
またもや実現しませんでした。

薪ストーブは、
手に入らなかったし、
かまどもロケットストーブも、
倉庫では、
煙や煤が充満するので使えない。

と言って、
焔のある冬の暮らしを諦めてはいません。

いつか、いつか。。。。きっときっと。。。。

画像は、
EMインストラクターの、
ナガノ猫の額菜園。

ブロッコリーやリーフレタス、
シュンギクや菜っ葉類、
それに、ニンジンも、
順調に育っています。

西日しか当たらない、
まこりんとこのプチ菜園とは大違い。

東側で日当たり良く、
畳2枚横にを並べたくらいの、
菜園スペースですが、

EMの開発者、比嘉教授に、
限界突破だね!
と言わせた、
伝説のEM菜園です。

一本のキュウリ苗から、
シーズン中、
150本ものきゅうりを収穫する、
しかも、味は抜群!

誰もがびっくり仰天しますが、
本人は、
「なんにもしてませんよーー!
生ゴミボカシとお米のとぎ汁発酵液だけです。」

土はふかふか、
ぽかぽかお日さまに、
うちのブロッコリー苗の、
3倍以上成長しています。

羨ましい。。。。

冬場のプチ菜園は、
日照時間が短く、
菜っ葉など育ちません。
それでも、
ちょこっとですが、
勝手に育ったアンデスジャガイモや、
長いもも収穫。

ちょっとでも、
植えるスペースがあるなら、
EM生ゴミボカシ、
お米のとぎ汁発酵液で、
ふかふかの土に、
おいしい野菜が実ります。

ぜひ、どーーぞ!










朗報!百倍利器!!!!

2012-11-22 09:59:35 | Weblog
連絡が入りましたヨーー!

EMの拡大培養液を造る装置、
百倍利器が、
来週27日に納入していただけます。

さぁーーー!
やるでーー!
環境浄化にも手をつけることができます。

日本一大きな琵琶湖、
関西の水瓶と呼ばれながら、
滋賀県民は、
環境浄化意識が低いですから、

EM普及ワーストスリー県(ビリから2番目)
からの脱出を目指します。

環境浄化、農業、畜産、
そして、
東北の被災地で大活躍。
放射能汚染農地も大助かりの、
培養装置です。

もちろん、
ボカシづくりにも活用できます。

画像のボカシは、
必ず、日付と、
作製者名やユニット名を記入します。
このボカシも、
1年の熟成を待ちます。







今年のボカシは?

2012-11-21 14:54:17 | Weblog
画像の奥にあるのが、
ボカシ混ぜ込み台。

これがスグレモノ。

使わないときは、
足が畳めるので、
外して、
壁に、
立てかけておきます。

分量のEM1、糖蜜、テラCを、
お湯で溶いて、
米ぬか、モミガラと混ぜ合わせる台です。

これでしっかり混ぜ込んでから、
密閉容器に移し、
踏み込みします。

手前の白い容器は、
詰め込み終わったもの。

ちゃんと、
日付、名前が入ります。
そして、
1年間熟成します。

ボカシを仕込んだメンバーは、
1年以上経た、
出来上がる熟成ボカシを、
持ち帰るシステム。

2年も置くと、
極上のボカシに仕上がります。

来年の春、
また福島須賀川市、
きゅうり農家の石井さんとこに、
熟成ボカシを送る予定。
おいしいきゅうりになぁ~れ!
汚染土壌の数値が軽減する事実、

農産物だけでなく、
土も安全安心であってほしい願いから、
毎年送ることにしています。