オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

いつものお豆腐づくり

2013-03-31 09:48:44 | Weblog
今日もお豆腐贅沢。

手間隙かかるけど、
お豆腐だけでなく、
豆乳もおからも楽しめます。

それに、
お豆腐に濾し液には、
ニガリ成分が残ってるので、
ペットボトルで、
EM1と糖蜜を加えて密閉。
発酵液を造ります。
これがプチ菜園で活躍。
捨てるものがないです。

お豆腐もたまに買いますが、
堅田のイズミヤで、
京都のとようけ屋の油揚げを、
いつも買ってるので、
お豆腐がお得価格のときはゲットします。

去年は、
初めて大豆を栽培し、
収穫した大豆で、お豆腐も作り、
お味噌も仕込みましたが、


美浜のまつぼっくり農園から、
種大豆いただいています。
青、赤、白、
今年も大豆は作りますよーー!。

お豆腐は、
豆の色がほんのり出るので、
3色豆腐ができそう。。。

少なくてもいいから、
畑の隅でいいから、
大豆を育てましょう。

食べる側が、
育てることを意識し、
少しでも家庭の食糧の自給率を高めましょう。



土への想い・ぐーたら農法を目指そう!

2013-03-30 10:06:36 | Weblog
地温が上がり、
土がほくほくしてくるのも、
この季節。

菜園を始めるには、
この時期がいいでしょうね。

いつも、
比嘉教授が、
簡単で確実なEMの土育てを、
EM生活発行の季刊誌、
健康生活宣言に載せておられます。
ダウンロードできると思いますので、
ぜひ、参考に。

いつも多忙で、
日本国内や外国を飛び回っておられるのにも関わらず、
比嘉教授は、
沖縄のご自宅の近く、
青空宮殿と名付けた農園で、
バナナやパパイヤ、
あれこれ野菜も栽培。

何年か前、
比嘉先生の農園にお邪魔したことがあるのですが、
草ぼうぼうのカチンカチンの土を、
EMでふかふかにして、
バナナがたわわに実っていました。
畝もなく、空いたところに、
次々と種をばら蒔いて育つを収穫し、
またそこに種を蒔く。

耕しもしない。

EMをじゃんじゃん使うと、
こうなるというお手本。

比嘉先生は多忙なんですもの、
時間もかからず作業はシンプルに。
それゆえ、
ぐーたらEM農法を編み出された。

コツを掴めば、
何と楽なものか・・・

しかし、
最初が肝心。
手を抜いてはいけないことがある。
EMの密度を上げるためには、
質の良いEM活性液を惜しげもなく散布する。
まさに、今、春先がチャンス。

生ゴミ堆肥でも、収穫残渣でも、
刈り草でも、土に入れ、
どばどば撒きましょう。

その後は、
必要に応じて、
EM活性液は希釈して使います。

今年も、
おいしい野菜を作りましょうね。






器の出番・古伊万里も九谷も

2013-03-29 09:02:13 | Weblog
引き出しに眠っていた、
小さな九谷焼のお猪口。
昭和の初期頃のお品。

このお猪口には、
ほんの少量、
こってりと濃厚な味の、
地酒に合うような、何か・・・・

思い浮かばないけど、
なんとか味噌とか・・・・

それぞれ、
違う味を幾つか、
この器が入る別の小ぶりの
花見重に入れて?

器と料理と地酒の、
相性を楽しみましょうか。

ふだんのおうちごはんでも、
おもてなしでも。


昔は、
お気に入りの骨董店を覗き、
お目当ての品があると、

あるとき払いの催促無し商法が
当時の骨董店。

内金だけ入れて、、
何回かに分けて払い終わって、
お品を受け取っていました。

遠方の骨董屋さんで、
何年も忘れていたことがあり、
はっと、
思い出して立ち寄ると、
ちゃんとお取り置きしてくださっていました。

そこで、また、
気に入ったのがあって、
内金を置いて・・・・
古き良き時代でした。

長浜の骨董店宇根屋にも、
時々寄っていました。

溜め息の出るような、
ホレボレするお品ばかり。
蒔絵や沈金の施された優美な器が揃っています。


小浜の浅井骨董店にも、
時々お邪魔し、
ここでも漆器を購入していました。
最近行ってないので、
また覗きに行こうっと。

数年前は、
インターネットオークションで、
次々と、
お気に入りの生活骨董を低価格で落札。

あれよ、あれよと言う間に、
まこりんコレクションが増えました。

使うために手に入れたはずの、
生活骨董も、
使っていないもののほうが多く、
これでは、器に申し訳ない。

出番がまだの器たち、
ちょっと待っててね~。。。

近所のわんこたち

2013-03-28 14:38:02 | Weblog
このところ、
曇り空で薄ら寒いやら、
雨ショボショボだったり、
お天道さまのお出ましがない日が続いています。

今日は、ラッキーにも、
黒ラブちゃんと出会いました。

わんこがいると、
話しかけやすい。

メイプルちゃんという女の子。
おっとりしています。
人懐っこい、
いいこ、いいこねぇぇ~・

飼い主さんもおおらか。

「この子ね、介助犬に成り損ねたの。」

訓練しても、
同じ道を歩かず、
今日はこっちがいいよと、
自己判断してしまうので、
介助犬不適正で、
不合格だったそうです。

でも、良かったね!
のびのび、田舎でお散歩はできるし、
おうちでぐーたらできるもの。


「何食べてるの?」

「ドッグフード、野菜も食べるのよ。」

「生でも? じゃぁ、ブロッコリー食べてみる?」

大根でも菜っ葉でも、
何でもばくばく食べるそうです。

メイプルちゃん、
「ぱくっ!もっとちょうだい。」

「ほら、おいしいでしょう?」

「もっとほしい。もっと欲しいわん。」

「じゃぁ、おうちでも食べてねーー。」

葉っぱ付きのブロッコリーを、
たっぷり持って帰ってもらいました。

なんか、
ほのぼの嬉しい気分になりますね!

プチ菜園の世話をしていると、
わんこのお散歩に出会います。

近所のおばあさんは、
柴犬とゆっくりお散歩。
おばあさんと同じくらいの犬年齢の柴犬です。

今、8ヶ月のラブちゃん、
名前はルフィー。

この子も野菜好き、
もちろん、
ブロッコリーもらってもらいました。

また、
来てねーー!




タマネギあちこち事情・敦賀のあおぎり農園

2013-03-27 09:36:34 | Weblog
画像は
敦賀のあおぎり農園のタマネギ畑、
春になると、ぐーんと育ちます。

中華料理で酢豚に欠かせない、
甘くておいしいタマネギ。
1年分をここで賄います。

ご家族で経営されている、
中華料理店の青碧(あおぎり)で、
使う野菜専用の菜園。

敦賀の樋口さんと言えば、
独自のEM不耕起栽培。

ふっかふかの土、
一度も耕したことがない。
ここでは、
甘くておいしい野菜が育ちます。

10年以上前、
自宅のすぐ近くの土地で、
カチカチの地盤だったそうです。

用土を運び込む作業から始まり、
大量の質のよい落葉樹の落ち葉を集めて、
畝の間に敷きEMをどっさりかける。

1年がかりで、
微生物とミミズの力を借り、
発酵土壌が出来上がります。

地道な作業を繰り返してこそ、
耕さなくてもいい生きた土になるのです。

今は、落ち葉の代わりに、
そば殻を使っておられるとか。
これが地力を上げるそうです。

全ての野菜は、
収穫を終えた後も根っこは抜かずそのまま。
次の野菜の苗をその株のそばに植える。
収穫残渣ももちろん土に戻します。

作業効率も良い循環型栽培。
視察に来られた方も、
唸ります。

もちろん、
草も抜かず株元を鋏でチョン。

草を抜けば、
微生物層が変ることや、
抜いた穴に光が入り、
待機していた草の種が生育します。
土が育てば、
あまり草は生えないものです。


先日、
サコリンとお邪魔したときも、
畝には、ハコベとホトケノザが畝を覆っていましたが、

株が大きくても、
楽々、株元チョンチョン除草作業。
そのまま、
畝の上に載せておけば、
土に戻ります。

樋口さんの不耕起栽培のあおぎり農園は、
小さな面積ながら、
効率よく種類多く、
年間を通じて季節野菜を栽培しています。

有機JAS認定を取り、
敦賀市内の生協のスーパーに、
有機野菜栽培仲間と
有機野菜コーナーを持っておられます。

不耕起栽培とは、
耕さない農法。

色々と方法がありますが、
野菜が育つ環境づくりをしないと、
ただ耕さないだけの、
草の蔓延るカチカチの土では、
おいしい野菜は望めません。

草に負けたり、虫に喰われたり、
微生物が活動できず、
土壌環境に合わないと、
野菜はいじけて、
ストレスを受けると、
苦味や渋み、エグ味が出ることもあります。

こういうのは、
不耕起栽培でもなく、
自然農法でもなく、ただのずぼら放置栽培。

人間が手を貸してあげなければ、
土だけに期待しても、
野菜は育ちません。


暖かい地方からは、
新タマネギが続々と・・・

めぐままさんも、
新タマネギで居酒屋メニュー。
あ、
葉タマネギだったーーーーー。

越前町のmiisukeさんも、
おうちごはんに。

春になり花が咲き、
気温が上がって、タマネギが育つ!
ああ、
もうすぐ、
新タマネギのばっかり食が楽しめる季節がやって来る!!!




懐かしい記憶・花と猫と・・・

2013-03-26 10:26:23 | Weblog
懐かしい写真が出てきました。

もう20年前の、
山梨の暮らしを始めたばかりの頃。
大きな鉢に活けた野の花と、
さくらちゃん、
いいでしょう?

子ども達が、
南アルプスの麓の、
小さな町の学校に転校するために、
何度も兵庫県から、
車で片道400キロの山梨県に通いました。
いつも、
キジネコのさくらちゃんも一緒。

引っ越してすぐ、
新しい学校生活が始まり、
子どもたちは、
1週間もしないうちに、
関西弁ではなく、
地元の子ども達と同じように、
関東訛りの山梨弁に。

すぐにとけ込んで、いじめに合うことも無く、
安堵しましたよ。

そりゃ、
お母さんが、
キャディラックに乗ってるというだけで、
ビビるんじゃない?

遅い春が来て、
山には大きなコブシの樹に、
びっしりと白い花を咲かせて、
春を告げ、桜が咲きだします。

そして、
野山は萌黄色に染まり、
野の花が咲き出します。

キジネコのさくらは、
日に日に活動範囲を広げ、
ぷにゅぷにゅのやわらかい肉球も、
ざらざらに、


とてもいい思い出。



器と料理の相性

2013-03-25 08:42:02 | Weblog
画像は、
先日、サコリンとお泊りした、
自然食の民宿まつぼっくり
での、
夕食のお料理。

お蔵に眠っていた器に、
お造りを盛ると、
ほら、
映えるでしょう?

まこりん的に見ると、
ほかの器はいまいち、
料理が載ってるだけ。

料理と器の相性。

まつぼっくり農園の、
自然農法のおいしい野菜に合う器、
まだ、
きっとお蔵には、
眠っていると思います。

ぜひ、
使ってほしい。
器の演出は伝授いたしましょう。

民宿なのに、
こんなステキな器で、
おいしいお料理、
心のこもったおもてなしがあるの!!
と、
お客さまに思ってもらえるような、
演出をしていきましょう。

どこに行っても、
似たり寄ったりの器や料理。
この値段だから、
こんなものだろうという妥協は、
いつか、
飽きられてしまう。

上質のサービスに、
十分な満足感を得られたら、
また行こうと思うでしょう?

まこりん器コレクションも、
出番がまだのがたくさんあります。

普段使いにも、
いい器を使っていますが、
活かしきれていない。

季節感のある、
輪島漆器のお椀、
蒔絵や沈金の施された銘々皿。
花見重や、重箱。

これから、
山菜も採れます。
畑の野菜も増えてきます。

どのように活かそうか、
わくわくです。





清らかな水は・・・・

2013-03-24 08:16:46 | Weblog
昨日の続き、

画像は、
乙女が池に注ぐ水路、
あの山から流れてきています。
のどかな風景。

ちょうど、
札幌行きの列車、
トワイライトエクスプレスが、
通過するところでした。

清らかな山の水は、
湖西線の線路の下をくぐって、
乙女が池に注ぎます。

寝台特急トワイライトエクスプレスは、
大阪発、
湖西線を走って、
敦賀、福井を経て、
石川、富山、新潟と、
日本海側をずんずん北上。
札幌まで。

一度は、
片道だけでも、
乗ってみたいなぁ~とは、
思うものの、
札幌へは、
手軽でお得な、
空の便になってしまいます。

それにしても、
旅だけを目的に行くことは、
滅多なく、

たいていは、
会合の参加や出張目的。
その前後に、
その地に住む友人知人と過ごしています。

女ひとり旅?
ないない。
観光興味ないしね。
ひとりで、
リゾートホテルのディナーや、
旅館のご馳走食べるなんて、
したくないわーーー。

春は、
だれもがお外に出たい季節、
各地で桜が咲き、
お花見のシーズン到来。

今年のお花見、
まこりんコレクションの、
極上花見重を使ってみたいけど、
さて、
だれとどこへ???













水質浄化への道程

2013-03-23 10:20:30 | Weblog
日中はぽっかぽかの暖かさ。

高島町にある、
乙女が池に行ってきました。

琵琶湖の近くにあり、
大きな池で木製の橋が架かっています。

水は汚れて透明度は低く、
何も見えません。
魚もいるのかなぁ~?

この池に注ぐ小さな水路があるのですが、
その源流は、
乙女が池に近い山からで、
きれいな水です。

しかし、
汚れた池に入れば、
汚れた水となってしまいます。

この池を、
本気で浄化しようと思えば、
EMで浄化は可能だけど、

地域にそういう人が居るのかなぁ?

まず、池を浄化すれば、
そこから水は琵琶湖に流入する。

琵琶湖の浄化の一歩は、
河川池沼を浄化することから。

高島市が、自然豊富で、
琵琶湖源流の郷と、
観光の謳い文句にしているものの、
そのための環境浄化や管理は、
積極的ではなく、
これでええんかいな?
と思うことばかり。

この池は、
昔、水が澄んでいたと聞いています。
さぞかし、
美しい池だったことでしょう。
近くに万葉の歌碑があるそうな・・・

昔の池に蘇らせたいと、
地域のどれだけの人が思っているのか、
ちょっと調べてみたいね。



三重や愛知のEM仲間が、
地域の河川浄化から、
伊勢湾や三河湾の浄化に発展し、
その成果が見えている。

浄化を観光源にもできるじゃないの。

成功事例をひとつでも作れば、
上昇気流に乗るんだけどね。

もどかしい想いはあるけど、
それでも、
きっと誰かが気付いてくれる、
動いてくれる。

そのためのお膳立て、
仕掛けをコツコツやっていこう。











美浜ホリデー

2013-03-22 09:00:44 | Weblog
今朝は冷えましたよ。

霜が降りてたし、

雨水タンクには、うすい氷が張ってた。

室温も10℃、

こういう朝ははスカッと晴れて、
気温も上昇します。

昨日も、さこりんと
存分にまつぼっくり時間を過ごして、

最後は、
あけみ女将の案内で、
足を延ばして水晶浜まで、

海はブルー、白い波、
美しい浜辺です。

まさに美浜とは、
ここのことを言うのでしょうね!


遠くに、美浜原発も見えるでしょう?
(原発は稼働していません。)

ここから、
あけみ女将と別れ、
山越えで敦賀に出て高島に向かいます。

ようこそ、サコリン!

残念、ちょこっと寄る時間しか、
残ってなかった。

ごはんを炊いて、
おむすび作って、
新幹線の中で食べてね!
って。

駅までお見送り!

今度はもっとゆっくり、
琵琶湖も案内するね!

ありがとう!
楽しい時間を共有して、
ココロもお腹の満タン。。。

めぐままさんもni
ブログでつながるお仲間のところで、
楽しい休日だったようで、
にぎやかなお喋りまで聞こえてきそう。

さて、春本番に備えて、
おっ片付け~♪もしなくては!
(がーん、超現実やわ。)