マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

子供コンクール

2014-12-21 23:34:46 | Weblog
 
 「子供コンクール」--60年以上続いたとの事。

 その理由は主催者側は「音楽を愛する人がいるから」と。

 大震災が起きた直後テレビ局に被災者から寄せられた要望の中

 一番多かったのは「音楽を流して欲しい」だった。

  ドイツのの文豪ゲーテは死の危機を脱した後の手紙にこう書いている。

 「何よりも奇跡的な事はここ数日私に働きかけた音楽の恐ろしいばかりの力だ」

 「音楽は固く握り締めたこぶしの様だった私の心を、優しく解きほぐしてくれる」

  ”音楽”は人々の心の薬のような物なのです。

 ”音楽”は心を豊かに耕すだけではなく強さを与えてくれる物なのです。

  さぁ!皆さん!”音楽”を聴いて前に歩き出しましょう。

 

清しこの夜

2014-12-21 10:40:37 | Weblog

  ”清しこの夜”皆様の良く知っているこの歌は200年前にオ‐ストリアの

 小さな村の協会から生まれました。

 協会のモ-ル神父は村人たちに歌をプレゼントしたいと思い歌詞を書いた。

 それにグルバ-という人が曲をつけギタ-伴奏で村人達の前で歌った。

 オルガン職人によって外国に広がりその後讃美歌集にも納められた。

  その後その歌は宣教師達によって世界に羽ばたいていった。

 讃美歌から人々の歌えと---------。

  アメリカの宣教師によって約100年前に日本に渡ってきたと。

 はじめは神戸の神戸栄光教会で歌われていた。

 そこで歌っていた方が”現聖路加国際国際病院の名誉会長”「日野原重明氏」です。

 現在103歳、テレビで幸せそうに歌ってました。

  世界で300語以上に訳されていると。

 4番目の歌詞はあまり知られていないが素晴らしい。

 「私達総ては兄弟、恵み深く-----------」

  歌詞を作ったモ-ル氏は”人類はみな兄弟”この事を伝えたかったのでしょう。

   この歌を歌って”イブの日”だけでも世界の人とてをつなぎましょう。

第九

2014-12-20 10:47:18 | Weblog
  
  今年も列島の何処かでベートーベンの「第九」が

 鳴り響いている。

  1982年2月チェコのプラハでチェコフィルハモニーの

 ”第九演奏会”が行われ、万雷の拍手が鳴り止まなかったと言う。

 このチェコの「ビロード革命」を象徴するもう一つの歌が

 ビートルズの「ヘイ・ジュード」をチェコ語にアレンジした物。

 この「ヘイ・ジュード」はある女性歌手が歌い爆発的なヒットとなった。

 それが当局によって発禁処分とされ彼女も音楽業界から追放された。

 しかし、彼女の声は人々の心に残りひそかに歌われていた。

  その彼女が”第九演奏会”の時20年ぶりに歌を披露した。

 人々は熱狂的な涙の拍手を送った。

  歌は”苦しみを半分”にし”喜びを倍に”すると。

 この1年の歓喜を”第九”を聞きながら締めくくりましょう。

電話

2014-12-19 07:42:01 | Weblog
  
  1890年12月16日は「電話創業の日」

 その日、日本初の電話交換業務が始まった。

 開通最初の挨拶は「オイオイ」恐る恐るの第一声から124年。

 今では携帯電話の契約数だけで人口を優に超える。

 本当に人々の生活を大きく変えたもです。

  ある壮年は口の重い病を患い会話が困難になった。

 必死の思いで病を克服した今「声を出して語れる事が

 どれ程凄い事か」と。

  今年も残り僅かとなりました。
 
 今年お世話になったこの人、大事なあの人に”声”を

 届けましょう。

 たとえ電話一本でも、心を込めた声ならば感謝も

 励ましも相手の心に届く事でしょう。

ウイッグ

2014-12-18 11:22:51 | Weblog
  
   ”問題を抱えている子供たちにウイッグを届けたい”

  そんな思いを持った美容院経営の若いオ-ナ-が仲間達と髪の毛を

  集める運動を始めた。

  ”31センチの心”として。

  髪の長さが31センチ以上必要なのでその名前を付けたらしい。

   子供達の中には問題を抱えている子が多くいると。

  いじめ、仲間外れと多くの子供達が心の悩みを抱えている。

   ”人工の物”と”人毛”ではやはり人毛の方がつやがあると。

  値段的には高くなるが---------。

  でも子供たちには無料で届けている。

   髪の毛を切る、それを寄付するなんと”素敵なリレ-”でしょう。

  その行為は”人の為””世の為”になっているのです。

   人は”人”の字の如く支えられ助け合って生きていくものなのでしょう。

言葉

2014-12-17 12:18:18 | Weblog

   皆様、知ってらっしゃると思いますが-------。 アメリカ第16代リンカ-ン大統領の演説、

  「人民の人民による人民の為の政治-----------」そして、続く演説も2分程の短さ。
   
   作家の丸谷才一氏は祝辞などを依頼された時は「必ず原稿を作る」

  「あれもこれもと長いのは駄目」と、準備をして臨んだとか。

   ある壮年はどんな小さな会合でも原稿を書きおこし、可能な限り準備をして臨んだ。

  友を元気にしたいとの一念の言葉が相手の心に響いていくのでしょう。

   年賀状の受付が始まっています。

  ”短い挨拶原稿”

  一人一人の友の顔を思い出し心のこもった”言葉”を送りましょう。

   その”言葉”があなたと友の心を結んでくれるのですから---。

  

 

行為

2014-12-16 23:04:10 | Weblog
   
  素敵なエピソードをお話しいたします。

 それは目と耳と口が不自由の三重苦を戦い抜いて

 人類に希望を贈ったアメリカの社会活動家「ヘレンケラー女史」のお話。

  女史は障害のある少年が贈ってくれた真心の寄付と花束を

 生涯大切に心に抱いていたと。

 「ばらの花はとうの昔にしおれてしまい、その花束を

 贈ってくれた小さな心臓も今では鼓動を止めてしまいましたが

 その美しい行為は永久に私の魂の花園の中で咲きにおう事でしょう」と。
 
 この様に目の前の一人一人の思いを大切にする事から一切が始まるのです。

会議

2014-12-15 20:14:53 | Weblog

   協議での会議は往々にして主張をいいっぱなしにしてしまうのが現状。

  そこで、会議を”話し合いの場”ではなく〝聴き合いの場”にしてはと提案。

  〝聴く”ほうに軸足を置いて話し合うと会議は実りある物になると。

   視点を変える〝発想の大切さ”はこんな所にもあるのでしょう。

  誰しもが壁にぶつかる時が有ります。

  その時、どう乗り越えるかの方法を見つける事が大事な事。

   ある人はこんな事を云っています。

  「勇気を持ってぶつかっていく事だ。動けば必ず視点が変わる」と。

  視点を変える事が重要な事。

  そこから総てが開いていくのです。

  そうです”無限の知恵”が沸いてくるのです。

緑の魔境

2014-12-14 17:04:52 | Weblog

  中米コスタリカには緑の魔境”生物の小宇宙”が有る。

 私達には見たこともない華麗な鳥達の”美の競演”が繰り広げられているのです。

 勿論、テレビで観たのですが見たこともない美しい鳥達が踊っていました。

 音と、ダンスのコンビネ-ション、自分をアピ-ルしているのでしょうか。

 世界で一番美しいといわれる尾の長い鳥、それはそれは鮮やかでした。

  このコスタリカには900種類以上の鳥たちが住んで居るそうです。

 世界の一割以上がこの地に。

 昆虫は25万とも50万とも。

  いろいろな蝶がいて”美しい”

 コウモリもいました。いました。

 自然は何と美しい物なのでしょうか。

 この”あるがまま”がこの先何世紀と存在し続けて欲しい。

  人間の愚かな傲慢な破壊の力が及ばないことを心から願いたい。

絶対の信念

2014-12-13 17:04:00 | Weblog

   高級車のロ-ルスロイスが砂漠の真ん中でシャフト(回転軸)が折れてしまった。

  本社からはヘリコプ-タ-で、シャフトを取り換えに来てくれた。

  その後1年以上たっても請求書は送ってこなかった。

  応対した事務員の答えは「何かのお間違えじゃございませんか。

  我がロ-ルスロイス社のシャフトは絶対に折れません」と。

  この会社に対する”誇り”は何と素晴らしい物でしょう。

  物事に”絶対”は無いかもしれません。

  でも、別の次元で心に”絶対”と決める事は大切な事ではないでしょうか。

   ある壮年が自分の身体に腫瘍を見つけました。

  心が折れそうにゆらいだが「絶対に勝つ」との思いで戦い、病を乗り越えた。

   どんな事でも”一念”ではないでしょうか。

  「絶対に勝つ」----この思いが絶体絶命のピンチもチャンスに変えてくれるのです。

  大切な事は折れない”信念の心”です。