マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

小さな村

2013-09-21 06:38:30 | Weblog
  
  こんな事がありました。

 あの憎きヒットラーの時代に。

  1946年のある日、フランスの片田舎の小さな村で

 464人が建物の中で3時間で殺されたのです。

 ほとんどが女性とと子供ーー火をつけられて。 

  その村は今は廃墟。

 其処に、現ドイツ大統領が訪れました。

 フランス、ドイツ両大統領がお互いの手をずっと

 握り続けているのが印象的でした。

 90歳以上のたった一人の生存者が

 「やっと大統領が来てくれましたか、これでこの村の

 悲しみは終わりました」と。

  その老人と大統領お二人ーーーーー。

 廃墟の中を肩を組んで歩く姿ーーー。

 何か胸が熱くなり、心に涙がながれました。

ニケ像

2013-09-19 22:59:01 | Weblog
  
  フランス ルーブル美術館にあるギリシャ彫刻の「ニケ像」

 頭部と片手の無い像ーーーでも神秘的。

 人々は心洗われる瞬間を体験するのでしょう。

 だから、いつも「ニケ像」のまわりは人、人、人。

  ギリシャで発見された美術館代表的な作品。

 しかし、此処にきて汚れが目立ってきた。

 その清掃のために5億円かかるそうだ。

 4億円は企業からの協賛。後の1億円は庶民からの募金。

 でもこの「ニケ像」の為ならフランスの方達は皆喜んで

 募金に参加することでしょう。

 大事なものを後世に遺す為にーーーーー。

 私も、いつの日か「ニケ像」に会いに行きたい。

俳優 真田広幸

2013-09-18 23:45:55 | Weblog

  素敵に年を重ねている俳優"真田広幸”

 彼は立ち止まった。「このままの自分でよいのだろうか」

 疑問がどんどん心の中で大きくなった。

  そんな時イギリスから舞台の仕事の依頼。

 それも英語の台詞で。

 しかし、彼は挑戦した。半年間英語英語の生活。

 きっと、寝言も英語で言ったことでしょう。

 そして舞台は大成功。

  挑戦の行動は彼をもっとエネルギッシュにした。

 合作映画に主演。それも中国語の台詞。

 それも挑戦と共に感動ーーーーー。そしてアメリカ合作映画にと。

 とどまる事を知らない彼の人生に”あっぱれの”一言。

 「後輩の人達の為に世界に飛び立つ窓口の役割をしたい」

 使命を持った人は強い。

 「倒れるその日まで自分の道を歩きたい」と。

 素敵な"真田広幸”さんに乾杯。



 
















 

おもてなし

2013-09-18 01:06:49 | Weblog

  オリンピック日本招致によって”おもてなし”の言葉が

 いきなりクローズアップされた。

  新幹線に携わるスタッフの会社では”おもてなし教育”が

 されている。

 新幹線が着く3分前に整列。そして大きな袋をお客様に。

 お客はゴミ箱を探す必要も無くそこにポイッと。

 12分間の定着時間。その内の7分間でてきぱきと清掃。

 そして、又整列して一礼。

 お客様とスタッフが一体となって優しい空間が生まれる。

  ”おもてなし”とは平安時代からの言葉と。

 このオリンピックを機に世界共通語になって欲しい。

  世界中の人々が”おもてなし”と言う相手を思う気持ちを持てば

 "争い”はなくなるのではーーーーーー。

 ”愛も"憎しみ”も総はて人の心から生まれるものですからーーー。

一歩

2013-09-17 07:12:55 | Weblog
  
  富士山に比べ知る人は少ないが二番目に高い峰は

 「北岳」(3193メートル)

  ある老夫婦は3000メートル級の山を制覇するのが"生きがい”

 「一歩一歩頑張って足を運んだ先に広がる絶景は格別ですよ」と。

  世界の8000メートル以上の14の峰に挑戦した日本人

 竹内洋岳氏はこの様に言っている。

 「14の峰を登ろうとしたのではなく、次の頂上が目標だった」

 イタリアの登山家も「最初の一歩は最後の一歩に繋がる。

 最後の一歩も最初の一歩からである」と。

  人生の総てに”限界点”は無いと言うこと。

 永遠に挑戦、そして挑戦。

 大事なことは一歩踏み出す事です。

 さぁ!ーーー一一歩、そして次の一歩ーーーーー。












偉大なる作曲家

2013-09-16 06:54:27 | Weblog
  
  偉大なる作曲家”ヴェルデイ”の曲は何故人の心を

 揺さぶるのでしょう。

 それは、彼のオペラが時代や国を越え何よりも

 民衆の為の芸術を作ったからなのです。

  氏は、妻子を失い重なる大失敗も乗り越えて

 人生の山を登ったのです。

  ”リゴレット”は不道徳な貴族のお話し。

 宮廷腐敗を痛烈に批判したユゴーの戯曲を氏がオペラに。

 ”アイーダ”は権力に執着する虚しさと自由な魂の崇高さを描いた。

  西洋の諺に「人を少しの間は騙せても永遠に騙すことはできない」と。 

  真に民衆を思いやっているか、それとも格好だけか。

 賢き民衆はみているのです。

  氏の心は外国の圧制に苦しむ独立運動に火をつけたのです。

 ”偉大なるヴェルデイ”の名は自由の象徴として永遠に残る事でしょう。



  

宮崎駿監督

2013-09-15 07:37:31 | Weblog
  
  宮崎駿監督が引退と発表された。

 公開中の”風たちぬ”が最後の作品と。

 数々の世界的作品を生み出し、アニメを芸術迄に高めた功績は凄い事。

  以前、こんな事を語っていた。

 「才能を発揮するのはエネルギーです。エネルギーがないと

 才能は形にならない。形になるのは、出る杭にもなるし、恥もかくし

 挫折もする。それでもやってしまうことです」と。

  "風たちぬ”には”力を尽くして生きてほしい”という

 メッセージを込めて作ったと言う。n

  時代や環境がどうであれ、力を尽くして挑みましょう。

 そうです。"わが人生に悔いなし”です。

それが"生きる"と言うことです

宮崎駿監督

2013-09-15 07:37:31 | Weblog
  
  宮崎駿監督が引退と発表された。

 公開中の”風たちぬ”が最後の作品と。

 数々の世界的作品を生み出し、アニメを芸術迄に高めた功績は凄い事。

  以前、こんな事を語っていた。

 「才能を発揮するのはエネルギーです。エネルギーがないと

 才能は形にならない。形になるのは、出る杭にもなるし、恥もかくし

 挫折もする。それでもやってしまうことです」と。

  "風たちぬ”には”力を尽くして生きてほしい”という

 メッセージを込めて作ったと言う。

  時代や環境がどうであれ、力を尽くして挑みましょう。

 そうです。"わが人生に悔いなし”です。

それが"生きる"と言うことです.

あれから75年

2013-09-13 22:11:34 | Weblog
   
  日本国中が2020年のオリンピック開催に夢が設定した。 

 期日は7月24日から8月9日。信濃町の国立競技場が

 メーンスタジオになるとか。

  前回の五輪開会式で聖火台に点火したのは、原爆投下の日に

 広島県で生まれた坂井義則さん。19歳の青年だった。 

  7年後のオリンピックは期間中に原爆投下から75年を迎える。

 閉会式は長崎の原爆投下から75年。

  過去の悲しい出来事から私たちは学ばねばなりません。

 この期に日本開催が決定した事は何かの意味があるのでしょう。

 "世界平和の誓い”ーーーーー日本から発信して参りましょう。






 

はだしのゲン

2013-09-12 20:12:28 | Weblog
  
  「はだしのゲン」は中沢敬治氏による原爆の被爆体験を元にした漫画。

 戦中、戦後の激動の時代を必死に生き抜こうとする主人公。

 その主人公「中岡ゲン」の姿が描かれている。

  今、この本の事でいろいろと意見が分かれているらしい。

 子供たちには図書館でも読ませない様にと。

  でも、皆様考えてください。

 この悲惨な戦争は事実体験した事なのです。

 以前見た原爆展を思いだしました。大人も子供も火傷で皮膚が垂れ下り

 泣く事もできない眼が何かを訴えていた事を。

 私その前から動けなくなりました。

 悲惨は悲惨として過去の現実は現実として伝える事が大切です。

 そして、それを子供たちがどう受け止めるかです。

  大切なことはその”子供たちの心”を作る教育です。 
 
 お偉い先生達が知恵を出さねばならないこと。

 そうは思いませんか。