マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

ピアニスト

2012-02-14 10:59:52 | Weblog

  トルコでピアノ音楽祭が開催され日本から

 辻井伸行さんが招待された。

 世界的に活躍する人達の権威ある音楽祭。

  辻井さんはトルコは始めての訪問らしい。

 トルコの人達は本当に優しく親日的。

 その温かさの中に溶け込んで辻井さんは町に出る。

 ある店では太鼓を叩かせて貰い音の仲間に入る。

 又、ある店では弦楽器を弾かせて貰ったり----!

 レストランでは体中で踊ってリズムをとる。

 辻井さんの笑顔が美しい。

 トルコの人達の生活は音楽と共にある、そんな感じ。

  コンサ-トでの曲目は”トルコ行進曲”

 本番での演奏、本物の耳の超えた聴衆がスタンディグオベ-ション。

 そして辻井さんの感謝の御礼。

  彼ほどお辞儀の美しい人はいないだろう。

 心のピアニスト辻井さんに幸多き事を--。


 

水墨画の巨匠

2012-02-14 10:40:00 | Weblog

  テレビで始めてその名前を知り水墨画を観た。
 
 圧巻の一言。その名前は巨匠”伊藤若沖”。

 外国ではその名は知れ渡ってるとか。

  コレクションをしている方が作品を披露した。

 ほとんどが”ツル”と”タカ”の絵。

 斬新な手法で新しい様式を切り開いた人。

 薄めの墨、濃い墨とその技術は巨匠といわれる賜なのだろう。

  八十歳を過ぎて書いた最後の作品”屏風”

 ツルの色々な表情が、まさしく不思議ななツル。

 卵型の丸い胴体の描き方が滑らかにして点と線と面。

  実物を何時かみて見たい。きっとその存在感に圧倒される事だろう。

 いつか、きっとアメリカに---。